部屋に戻って、阿賀野川を眺めながら、麒麟山 伝辛など。
そうこうするうち18時、暗くなってきた。
夕食は18時半にした。
本館階段のぼって左の大広間のお食事処で。
広い座敷に離して仕切ってテーブルが置かれている。
料理長が厳選した季節の食材をふんだんに使用した和会席『阿賀会席』。
食前酒:特製 山ぶどう酒はあまこい。
先付:里芋豆腐 きのこあん 柚子は、田舎の味。
前菜:秋野菜のゼリー寄せ、丸十レモンとり流し、きのこ山葵、ていねい。
ビール710円、麒麟一合620円はうまみあり。
造り:日本海の幸 妻一式 山葵。鰤新鮮しっとり、サーモンしっとり、いかくにくに。日本海も遠くはないし新潟だからしっかり。
焼物:秋鮭の重ね焼きはこんがりマヨ系とほくほく鮭で合う、紅芋丸十ほくほく。
台の物:陶板焼き 野菜 ポン酢は、予約時に新潟県産和牛、ずわいがに、あわびから一つずつ選べる。
肉はやわらかジューシー、あわびはとこぶしみたいだけどくにくにやわ、野菜は新鮮、とてもうまい。
蒸し物:土瓶蒸しは、松茸、鯉、海老、かしわ、みつは、銀杏入りで、やさしい味わい。
強肴:柿絹田巻き 錦秋もずくは、甘酢にくにくにとねっとり。
揚げ物:海老づと揚げはさくさったかもっちり、烏賊玄米香揚げもっちり、舞茸、ししとう新鮮、すりみしっとり、抹茶塩を添えて。とてもうまい。
釜飯炊けた。
食事:釜飯は栗・鶏肉・みつは入りでもっちり良い味。
季節の漬物、お味噌汁 宮川糀屋味噌、ていねい。
水菓子:季節の果物は、ぶどう・梨ジューシー、ガトーショコラていねい。
一時間弱、阿賀の味を満喫した。
質・量ともに一万円ちょっとの宿では十分すぎる。
部屋に戻ると布団が敷いてある。
外は真っ暗くら。
大浴場へ。
誰もいなく、真っ暗。
熱めの内湯も、ぬるめの露天もいい感じ。
あとは部屋でゆったり。
wifiは使えないのでLTEで。最近はツレが車で大画面でネットしたいとうるさいのでタブレットも携帯している。wifi版買ったので、スマホからテザリングで。
ダムの方は灯りがあった。星は綺麗なんだろうけど曇ってた。