我が家のメイン掃除機のDyson V8 Fluffyだけど、エアコンの排水管が詰まったので吸って開通させたら、、排気がすごく臭くなってしまった。
どうやらサイクロンは少しでも湿気を吸うと、機内が雑巾の生乾きみたいに臭ってとれなくなるようだ。
今はV11までいって更にハイパワー&長時間になってるけど、V8はコンパクト軽量で強くて人気があり、最近になってブラシが軽くなったV8 slimとして日本限定販売となっている。おかげで値段も下がってない。
まずはマニュアル通りにサイクロン部とフィルターの取り外し。
棒状のプレモーターフィルターは結構臭って、ポストモーターフィルターはほぼ無臭だった。フィルターだけなら洗って完全に乾かしたり、交換すればいいけど、サイクロン部も結構臭う。
この先は星形のトルクスネジドライバーが必要なので、amazonで精密ドライバーセット 60in1 特殊ドライバー ANSERX 1099円、プライム送料無料で購入。トルクスなど特殊ドライバービット56種入りでお得。安物だと精度と耐久性の問題があるけど、S2合金鋼だし中国製にしては高めだし。
トルクスネジ4本外して、スライドバーをはずす。
トルクスはなめやすいので、T8, T9, T10で一番合うやつで回す。
メッシュ円筒は左回転で爪をはずして引っ張ってとる。
やはりサイクロン内にもくさいチリかすが付いていた。
サイクロン筒はトルクス5本はずしてとる。
ここも塵がたまってて、フィルターと工作精度の甘さはさすが英国製。ウエットでふきながら作業する。
次の筒は引っ張って外すだけ。UFOみたいなコア部分になった。
ここのトルクス4本は深いところにあり、ドライバーがきちんと入らなかったので、延長ビットだけつけて回して外す。ぱっかん。
あとはファインダーみたいなところの2本をはずしてとって、パッキンを気をつけてとると、分解終了。
サイクロン部は水洗い&ブラシ洗いで、本体は拭いて、綺麗にする。
一日以上完全に乾かす。
全部、掃除し終わって乾ききって、臭いもほぼ無くなったので、組み立てる。
基本、逆順に、分解した時の写真など参考にしながら、組み立てていく。
ネジをなめない、隙間無くパッキンなどはめる、注意点はそれぐらい。
サイクロン部、組み立て完了。
あとは、全部合体して、動作確認。
うん、あまり臭わなくなった、、でもせっかく掃除したのにね。
結局、amazonでLafiucy ダイソン フィルター互換品 2個セット ミニ掃除ブラシ1本付き 1189円-5%で購入。プレモーターフィルターは粉じんを一番集めるところだし、裏側にこびりついた臭う塵は洗ってもとれないことが多い。
で、無事にほとんど臭わなくなった。
電池も交換済みだし、これでまだまだ戦える。
といいつつ、東芝の紙パック式 VC-PC6Aを楽天お買い物マラソンで8570円、ポイント18%で買ったけどね。吸引力520Wなんでダイソンの115Wよりはるかに強いし、4.2kgと重くないし、とにかく安い。
キャニスター型の三菱TC-BE8Pがあるはずだけどいつの間にか無い、、おそらくダイソンが使えるから神様が断捨離したんだろう。。