|
カテゴリ:宿泊
鳴子へ。 鳴子温泉街、まだ静かだった。 深瀬で大好きな栗だんご、と思ったら売り切れ。 観光客が少ないから作る量が少ないのかな。 さらに西の山の方へ。 鳴子峡を渡って、 国道47から南へ下りていくと、 中山平温泉、有名な琢ひで。 15時少し前、手前に駐車して、別館、本館とある。 本館玄関を入る。 靴を脱いで上がって、ロビー、ラウンジ。 フロントでチェックイン。浴衣は選んで持って行く。 少し待ってご案内。 左奥に新館、本館奥に客室など。 本館には有名な長生の湯、日帰り休憩室、エステ室(金土日のみ営業)などあり、さらに奥もあるけど左折。 突き当たりに部屋が並び、右奥に特室の松島。 ちなみに中山平温泉で一番人気だった琢ひでだが、名物女将が亡くなって、子供兄弟の事件もあり、2015年に民事再生となり旬樹庵グループ傘下となっている。 松島は入ると、踏み込み広く、入口に水廻り、奥に部屋。左側には露天の通路。 洗面所こぢんまり、風呂場は閉じてた。トイレ。 和室12畳、10畳、広縁4.5畳と広大で、手前にテーブル、TV、お茶請け、キー一本、奥は布団が敷いてある。 エアコン、暖房、羽織、タオル、金庫、かご、TV。 障子、ふすまを開けると、ほんと広くて、外の緑がまぶしい。 マッサージチェアーも新しめで、小テーブル、有料入りの冷蔵庫。 部屋の左側から、露天へ出る。 脱衣所、通路とあり、外に5人ぐらい入れそうな立派な露天。 源泉掛け流しあったか、少し緑がかってぬるぬるするウナギの湯、硫黄の香りもする。 山の緑と青空もいい。 これは日本でも有数の部屋露天だ。 今回は、電話予約で味覚スペシャル 特室22000円x2で、6月からの鳴子温泉プレミアム宿泊券10000円x3で13000円x3を使って実質9000円引き、これだけの特室と露天ではお得すぎる。 全16室だけど、空いてたし。 さっそく大浴場へ。 日帰りが10-14、15-17時だから急がないとね。 まずはロビー近くの長生の湯。 脱衣所は細長い。 内湯はこぢんまりで4人ぐらいかな。 温泉はすべて源泉掛け流し、ぬるめぬるぬるで濃かった。 脇から出て、有名な混浴露天。 入り際まで塀があり、ツレのみだったので合流した。 広い岩露天で、浅めであったかぬるぬる、硫黄の香りもする。庭と緑と空で開放感もある名湯だ。 長湯もできていいけど、ほぼ無色透明なので女性は専用時間帯19-21時しか無理だろうな。 23時までで朝は5時から。日替わり(日中?)で男女交代。 次は新館の方へ。 時間交代ふくめて三カ所五つの大浴場があるので忙しい。 新館手前から外に出て、鶴亀の湯へ。 そこそこ移動する。 階段を下りて、鶴亀の湯。 入口には御珍宝様。三百有余年の歴史がありぬるぬるの混浴露天もあるし子宝の湯なんだろう。 男湯の亀の湯。 脱衣所ちいさい。洗い場一つ。 檜の六角形風呂で5人ぐらいかな。 やや緑がかってあったかぬるぬる、硫黄と檜の香りがよく、塀越しに中山平の緑。離れなので静か。これもいい湯だ。 24時までで5時に男女入れ替え。 階段を上がって帰る。 天気悪い日はきついかも。 ロビーラウンジでは冷水、麦茶のサービス。新聞、冊子。 日帰り、宿泊客がぽちぽち来てた。 ラウンジからは庭程度。wifiはこの辺のみ。 売店こぢんまり。 続いて、本館奥へ。 鳴子温泉郷といったら、こけし。 最奥のエレベーターで上がる。 2階食事処を過ぎて、 奥に三つ目の大浴場。 石橋の湯。脱衣所こぢんまり。 大きな一枚岩のくり抜き風呂で、やや緑がかってあったかぬるぬる、締め切りだし硫黄の香りは一番よかった。 夜通しで0時に男女入れ替え。 2階食事処通路には麦茶もある。 とりあえず、三カ所のうなぎ湯めぐりは終わり。 あとは翌朝交代になったらで、部屋の大露天を堪能しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月03日 19時14分21秒
コメント(0) | コメントを書く |