部屋に戻って、冬は日が傾くのが早い。
足湯あったか気持ちいいしビールも飲めるけど、日が落ちてくると肌寒いので室内で。
厳冬期は足湯は利用できないのでギリギリ。
陸羽東線は一時間一本程度でたまに通るぐらい。
貸切風呂の時間になったので、5階から青葉館のロビーへ。
館内のいろんなところに多くのこけしが展示されている。
フロントで鍵を借りて、
紅葉館2階、今は女性用の玉の湯の向かい、木華子の湯。
元は大浴場と言ってもいいぐらい、洗面、脱衣所も広め、タオル、冷水も置いてあった。
湯船も横に長く大きく、左が4人ぐらい、右は15人ぐらい入れそう。
やや緑がかった透明でぬるめ、熱め乳白色、どちらもいい湯だ。障子風の明かり取りも風情がある。
50分2200円の価値以上だ。
フロントに鍵を返して、カフェラウンジでコーヒーサービス。
18時前には暗くなってちょっと寒いけどあったか。
夕食は18時半にした。宴会棟の大広間で、仕切りもあり広々。
会席膳。
お品書きないので適当に。
食前酒:葡萄酒あまい。
前菜:カニとキノコの酢の物ほどよい。胡桃味噌和えしっかり味。
お造り:ふぐしっとりあっさり、皮くにもち、帆立ぶあつくあまい、海老あまねっとり、トロねっとりうまみあり、とてもうまい。
宮城の地酒飲みくらべセット1000円は、浦霞禅はあましっかり、澤の泉 純米酒はうましっかり、一ノ蔵無鑑査はしっかりめ、鶯咲はきつめ。お得だ。
生ビール660円。
鍋物:豚肉の芹鍋は、あつあつクリーミー豆乳風味で、豚肉もっちり、せりしゃきしゃき、ごま油もきいてとてもうまい。
洋皿:ローストビーフもっちり、デミグラほどよい、野菜新鮮。
蒸し物:あったか、あわびもっちりやわめ、甘鯛ほっくりほどよく、野菜とキノコも。