テーマ:海外生活(7787)
カテゴリ:ペルー生活
リマのバスは、コンビとかミクロとか呼ばれる。
バンタイプやボンネットバスみたいなのとか色々。 大きさは違うけどボロさは同じ(笑) きちんとした停留所はほとんどなく、乗りたいところで乗って、降りたいところで降りる。 車体に、そのバスが通る主な通りの名前が書いてあるんだけど、 自分の目的地がどこか分かってないと、結構辛いのよね~。 それゆえ事前に地図を見て道を調べるので、いい勉強になるんだけどさ。 バスを見たら車体に書いてある通りの名前を見るのが 私の日課。 こんな駐妻、あまりおらんやろな(苦笑) それでもどのバスか分からない事が多い。 この場合は「叫ぶ」のが正しい方法。 バスが近づいてきたら、事前に調べておいた通りの名を叫ぶ! よくまあこんなにうるさい道路で 声を聞き取ってくれるなーと思うけど、 ちゃーんとコブラドール(切符切り)が聞き取ってくれて、行く場合は止まってくれるの。 乗る前に再度確認して乗るけど、間違った場合はすぐ降ろしてくれるから問題なし。 基本料金は、初乗り1ソル(35円)。 その後距離のよって適当に20センティモづつくらい上がってく。 でも近くの場合は、50センティモで大丈夫♪ 距離の目安は感覚で掴むしかないけど、歩いて30分位の距までは50センティモでいけるかな? 迷った場合は、最初に50センティモ出してみる。 で、相手が何も言わなかったらそれでOK! 足りない場合は向こうが言ってくるから、それで払えばいい。 先日、いつものようにバスに乗った。 しょっちゅう使う路線。 いつも50センティモと決まってる距離。 この日も、行きは50センティモだった。 帰り、普通に乗って普通に50センティモ払ったら、コブラドールが「1ソルだ」と言ってきた。 いやいや、何言ってんだよ? この距離は50センティモってもう決まってんでしょ? 初めは私が外人だから言うのかな?と思って、拒否した。 そしたらこいつは ずーっとずーっとずーーーっと「1ソルだ」と言い続けてうるさいっ! こっちも適当なところで払えばよかったのに、なーんかカチンとなって、意地になって「NO!」 周りの客は誰も何も言ってくれないし、でもなんかこいつに払うのはヤで、最後まで払わなかった。 結局、降りる時まで金を請求されて、すんごい嫌な気持ちになってしまった。 20円弱の事で、何をそんなに意地になってんだか・・・(苦笑) なんかタイミングをはずしちゃったんだよね。 素直に払うタイミングが。 ま、でもたまにこんな事もあるけど、慣れれば結構便利なモノでございます。 ペルーに旅行に来た際は、ぜひ一度お試しあれ♪ (★とは言え、スリが多いから要注意! 何事も自己責任でお願いしま~す★) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ペルー生活] カテゴリの最新記事
|
|