テーマ:海外生活(7787)
カテゴリ:ペルー生活
8月29日の新聞に、
「ヘスス・マリア地区、飼い犬の頭数制限」というニュースが出てた。 きちんとしつけされてないうるさい犬どものせいで、 平穏で静かな生活が脅かされているという住民からのクレームに答えたものらしい。 こちらペルーでは、ペットは断然猫より犬。 単純に好きというより、やはり治安面から番犬として飼う人が多いからのようだ。 必然的に大型犬も多くなるから、やっぱり鳴き声や糞に対するクレームは多いのだろう。 で、昨日の新聞。 「チンボテ(←街の名前です)で、タクシー運転手が大型犬5匹に襲われ重傷」 というニュースが載った。 飼い主は綱もつけずに散歩させ、しかもタクシー運転手が襲われた時も何もしなかったとか。 その晩ちょうどTVニュースでもやってたけど、 あちこち噛まれてボロボロになったタクシー運転手と、 まったく悪びれてない飼い主の映像が、すごく対照的だった。 「何言ってるんだいっ 俺の犬たちは、こら、こんなに大人しいのに!」 と、まったく謝る気配のない飼い主。 ほんと噛まれ損だよなぁ。 誰がこのタクシー運転手の治療費を払うんだろう? こんな飼い主ばかりじゃないだろうけど、 何かあってもなっかなか謝らないペルー人。 こういうバカ飼い主自体のしつけも必要だと思う。 こうした事件を踏まえてか、 スルキージョ地区でも、飼い犬の頭数制限、もしくは禁止をする動きがあるらしい。 確かにあそこも、飼い犬だか野良犬だか分からんのが うろうろしてるのをよく見るしな。 私が住むスルコ地区でも、毎日犬の散歩をさせる人の姿が絶えない。 でもそんなに吠えるようなバカ犬は見ないけどなぁ? 綱をつけずに散歩させる人もいる。 その犬はしつけされてるのか、その飼い主もしつけされてるのか? それが分からないからちょっと怖いかも、と思ったりした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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