テーマ:海外生活(7787)
カテゴリ:ペルー生活
コネホ・ブランコ(conejo blanco)=白ウサギ。
ペルーで売られてるミルクキャラメル。 日秘会館でボランティアしてる時、よくばーちゃんに「お駄賃」として貰ってた。 白くて楕円形で、ウサギの絵が描いてる袋に入ってて… で、これ、中国製。 そう、日本でも話題になってるあのメラミンが含まれている可能性が高いとして、 ペルー政府はこれらの乳製品の市場からの回収を決定した。 健康安全局は、現在ペルーで流通している粉末状の乳製品をベースとした製品と、 204種類の食品衛生登録を受けている中国産の関連製品 (キャラメル、駄菓子、チョコレートその他の食品)の調査 を実行することを確約したという。 こうして見ると、子どもが口にするものばかり。 じじばばたちが少ない小遣いで買う、ちょっとした楽しみのものばかり。 去年あたりは、赤ん坊用の玩具に鉛入りの赤い塗料が大量に使われてて、問題になった。 「物の感触を最初に口(舌)で確認して、学習していく」という赤ん坊用のおもちゃに、鉛。 ペルーでも大騒ぎになっていた。 ほんと、怖い。 健康被害があったら、どうしてくれるんだ。 でもそれよりも。 「今日もよくやってくれたね。 はいよ。」 って、キャラメルを一掴みくれた、ばーちゃんのあの笑顔。 あの笑顔を曇らせるのは、絶対止めてほしいと強く思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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