ということで、本番の28日です。

首の痛みは急にはなくなりそうもないので
痛み止めを朝食の後一応飲んで、新宿に着いた。

駅構内のトイレの長蛇の列を横目に見て
空いている場所で、失礼ながらちょこっと着替え
（本当は駅中でこんなことしたらダメなんだと思うんだけど）

雨がっぱを着て、靴も履き替え
ここで后とも別れ、会場にＧＯ！！

その後、色々あって（会場内のトイレは比較的空いていたよ）
スタート地点に並びます。

すごい大勢の人の中、キヨはパニックも起こさず寒さに耐えながら
スタートを待ちます。（エライぞキヨ）

スタート前に後ろの方から、オールブラックのハカが聞こえます
これねハカ↓
http://blog.livedoor.jp/kenmorehills/archives/51190421.html
ハカが終わると、みんなで拍手と歓声！！
俄然テンションで寒さが吹っ飛ぶ（本当は飛びません、寒いです）

そしてスタート。
（ＤＪ赤坂のようなアナウンスとケニーロギンスのフットルースの曲をバックに）
スタートまで10分くらいかかったけけど･･･
（mixiには動画入れます）

　　　


　　　


思ったよりもなかなか新宿のガード下まで距離があり、その間の仮説トイレも
やはり長い列。

わたくしも行きたいと思ったけれど、キヨは大丈夫というので
ここで並んだらいつ日比谷につけるか解らないのでガマンして走り続ける

1キロまで７分半かかっている
今はＵＰということにして、もう少しペースをあげよう

周りの人はほとんどフルなんで、ペースは７分程度の人が多いみたい
実は目標は１時間くらいと勝手に想定しているのでガンガン回りを抜かしていく


日比谷では右側を通ると約束をしているので、最初から右半分を進むように
走り続け、どっちが伴走なんだかとき解らず５キロまで到着。
３０分くらいで着ている（もちろん自分がスタートを踏んでからです）

なかなかよろしい感じ。
キヨも体調は悪くないみたいなので
「もう少しスピードあげるよ～！」と激を飛ばす。

キヨは余裕があるのか、沿道の声援に両手で答える
（特に相手を見て手を振ってるわけではないけど、両手で答えている、
　私は無理。ココロで答えるのみ）

そして飯田橋。
ＹＭＣＡの曲で過ぎる（ちょっと元気になる）

ここら辺から二人連れを見かける（同じような障害者と伴走者みたい）
抜かす→また見かける（今度は結構いいペース）→すごいがんばって抜かす

もう祝田橋
もうすぐ終わりだ～～

オールスポーツの人に二人で写真を撮ってもらい

フィニッシュ～～
　　　

　　　

わたくしにも、フィニッシャーのタオルを頂(メダルはないよ）
すごく寒かったけど、ふたりではじめて東京マラソンを走れて本当に
いい思い出ができました～～

　　　

お昼を食べて帰るときに、キヨに
「楽しかった？」と聞くと
「たのしかった」といい
「また出たい？」と聞くと
「････」

普段オウム返しが多いのに、２回聞いても無言だったのは･･･

后はこれがいい機会なんでこれからも週末は走り続けると
言っているので、これからも何かの大会には一緒に出ようと
思った今回の東京マラソンでした～～

ただ、問題はわたくしのスピードが追いつくのだろうか･･･？