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"かも"くり! ~"KamoKamo"Cleate!

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June 20, 2010
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カテゴリ:野球
>RRMMさん
グライオンは本当に呼べるんでしょうか?
呼べるとすればそれなりに活躍できるとは思いますが。

そもそも、シンオウリーグのシステムがよく分からん。
ジョウトは選考会が3回あって、予選3回の後決勝リーグ。
ホウエンも予選を3回行って決勝リーグ。
つまりかなり長丁場ですが、今回はなんかいきなり決勝リーグっぽいし。

>ウリ村さん
よーやく真央の大部分が完成しました。もう少しお待ちください;



現在4連勝中のカープ。流れは非常にいいです。
その象徴と言えるのが、4番を張っているジャスティン・ヒューバー内野手。

野村監督の強い推薦で入団したものの、4月は打率1割台に低迷、本塁打、打点ともに2。
その後怪我で1カ月リタイアし、2軍で復帰後も打率1割台。
まさに泣かず飛ばずの状態で一軍に昇格し、いきなり4番。

最初は何を考えているのか、とも思ったが、中国新聞を読んでなるほど、と思った。
ここで注目すべきは、「4番」と言うレッテル。


広島は外国人を除けば、ここ10年で四番を張ったのは金本、新井、栗原のみ。
4番と言う打順には常に重責が付きまとう。そう言う立場。
だから、それに打ち勝つ精神力と実力が無いと4番にはなれない。

もしくは、外国人選手のように、打順に責任感を余り感じない選手も適任。
以前落合監督が、開花する前のブランコをしつこく4番で固定していたことがあった。
4番を張れる実力を持つ選手として森野、和田と言った選手がいたのに、である。
その理由が「4番失格の烙印をメディアに押されても、新聞にどう描かれようとも、
ブランコには日本語が読めないからつぶれることはない。」との事。

早い話、外国人はプレッシャーにつぶされることは少ないし、
日本人選手と違って長くチームにいることは少ないからその選手がつぶれても影響は最小限で済む。
とはいえ、重要なポジションなのでなるだけ日本人で済ませたほうがいいが。


以前俺がリーダーを務めていたネット内の集まりがあったが、
俺もプレッシャーとか責任をほとんど感じないので、リーダーのレッテルを苦にはしなかった。
お世辞にも有能ではなかったが、周りの人間を上手く使って支えてもらった。
俺自身、「失敗しても周りが何とかしてくれるさ」と言う感覚だったし。
その結果、全体がのびのび活動出来ているという印象があった。

今回のヒューバーにも同じことが言える。
首脳陣からは「打てなくてもいい、とにかくフルスイングしろ」と言われている。
『4番=長打』という印象を徹底的に相手に植え付けさせて、プレッシャーを与える。
プレッシャーは自分に任せて、以前から機能していた東出、梵、嶋、廣瀬に点取り役を任せる。
点取り役は4番の重責を負わずに済むから、のびのびプレーできる。
一方のヒューバーも、「三振してもいい」と言われているからのびのびプレーできる。

結果、全員がのびのびプレーできている、そんな感じである。
打線は確かにヒューバーのせいで分断されやすいが、機動力などを駆使して影響を最小限にとどめている。
そのヒューバーも1試合に必ず長打を1本は打ってくれる。

よくプロ野球選手が「ホームランはヒットの延長」とか「1本のホームランより2本のヒット」とか言うが。
今のヒューバーにそんなきれいごとは必要ない。
どうせ打率にも機動力にも期待できないし、「2本のヒットより1本のホームラン」でいいのである。


こうしてみると、今の状態を維持できるなら、栗原復帰後も4番はヒューバーでいいのではないか。
元々、栗原は長打こそあれ、大砲と言うイメージはあまりない。
旧市民球場の狭さに助けられた部分もあるし、そのおかげで力みも消え、結果的に好結果とホームラン量産と言う結果に結びついていただけ。
新井が移籍したから4番に座っただけで、新井が在籍していた頃は6番を打っていた。
栗原は元々クラッチヒッター(勝負強い中距離打者の事)であり、4番向きではない。

もちろん、栗原の方がヒューバーよりすべての面で上。
だが、ヒューバーは4番でこそ実力を発揮するのではないか、と思う。
流れを分断して一番被害が少ない打順は4番だと思うし、一発長打の特性が一番生きるのも4番だと思う。
栗原には本来の特性であるクラッチヒッターを存分に生かすべきではないか。

もちろん、栗原には自力で4番の重責に打ち勝ってもらった方が将来的にも大きいのだが。
とはいえ、栗原が08年のような働きを出来るのは、3,5番が強力か、
自身が3,5番になることくらいしかないと思う。

よって、今俺が考える、栗原復帰後の打順は、こうである。


1、4・東出
2、6・梵
3、7・嶋or天谷
4、3・ヒューバー
5、5・栗原
6、9・廣瀬
7、8・赤松
8、2・石原

栗原にとって三塁守備は負担だが、4番に置かなければそこまで負担は大きくならない。
ヒューバーは安定性に欠くし、その場合は4番に栗原を据えてヒューバーをスタメンから外す。
こんな戦い方でいいのではないか。





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Last updated  June 20, 2010 03:08:53 PM
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