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テーマ:ドラマ大好き(3827)
カテゴリ:テレビ
やはり というか
道長と紫式部は熱い縁が再燃 石山寺での再開場面はなかなか艶っぽくていい仕上がりでした 靴音で情念の昂ぶりを表すとは 紫式部の子は道長の子であるような気もしていたのだけど そのまま やっちゃってくれていたので やはりみな同じことを勘ぐるのだなと 最近、気になるのは 前回、入内した道長の幼き長女 彰子 何も知らぬおぼこ娘の気の抜けた顔と、王朝文化の贅を尽くした衣装とのアンバランスが妙におもしろい 裳着の儀式(成人式)のときにはBGMがパイプオルガンであった この娘の教育役にひょっとして紫式部をもってくるのか 大人の女に仕立てあげるために その変わりようにも注目してみたい しかし 変わるんかな あれで・・・といったらなんだが いい意味で裏切ってほしいところ 娘 彰子の入内シーン 扇で顔を隠すところが奥ゆかしくてよい 三人は揃って藤原氏の氏神でもある 大原野神社 に参詣している 大原野神社は 藤原氏の氏神 春日大社 の京都分社で、藤原氏の三大氏神のひとつ ではあと一つが気になりますが これが吉田神社 後に吉田神道の始まったところでもある 吉田神道とは 吉田兼倶が唯一神道を唱えた神道です いまの神道界では、明治ころからか、天照大神が日本の総氏神とされています 違うという人もいるでしょうが 大方の趨勢としてはそうなっています がしかし 吉田神道の考え方はそれとはまるで違って 原初の神を最高神とした 西洋の一神教の神にやや近いもの(一神教の神は他の神を一切認めないのですが) 昔の古い日本にもこんな考え方をする人がいたというのが面白い しかし吉田神道もその後は廃れてしまったのかな 娘 彰子 の話戻りますが 入内したときはまだ12歳だったそうで その後は日本の国母となり長きにわたり国の行く末に関わっていく かなり荷の重い役だが、あの子で大丈夫かしらん 演ずる本人は子供どいうわけではないのだよな すると、すでにこちらが騙されているのか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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