■旧・古河庭園のガイドツアーはオススメ!! ■2006年11月5日(日)
ききみみや アーカイブ月間 今月は過去日記から 懐かしいものをお送りしています■2006年11月5日(日)■旧・古河庭園(きゅうふるかわていえん)のガイドツアーはオススメ!!JR上中里駅に待ち合わせしてGO!写真の説明も見てね。写真にポインタ合わせてみてこの朝、携帯電話を忘れた私は取りに戻り遅刻(T-T)駅員さんに場所をたずねると、「右の坂道を上って行ってT字路に突き当たったら左」と方向音痴の私にもわかりやすい説明。ラッキー!楽しみにしていた洋館内部の見学はこの日ここで結婚式があるので残念ながらできなかったけどたくさんの薔薇と人々に祝福されての結婚式は女の子は皆憧れちゃうね。11時からボランティアの方による庭園のガイドがあるということで参加することに。祝日なので多くの人でにぎわっているのであえてバラ園の中は省略。案内は日本庭園を中心にとのこと。「バラはガイドツアー後にゆっくりお楽しみください」写真がたくさんファイルされた資料を片手にガイドさんが話してくれる庭園の説明。(重たいと思うけど、ほんとにこの庭を愛して誇りに思っている熱心さを感じたよ)垣の石の積み方、門や燈籠、木や大滝、枯山水、たくさんの興味深い話に耳を傾けながら1時間あまりをかけてグルッと回ります。■洋館と洋風庭園の設計は、鹿鳴館、ニコライ堂などで知られるジョサイア・コンドルが、日本庭園は京都の著名な庭師植治こと小川治兵衛(平安神宮、円山公園)が手がけました。■日本庭園にツキモノの燈籠は茶の湯が盛んだったころ夜のお茶会のための照明として置いてから広まったのだとか。■この日も甲羅干しをしていた亀。多くは飼えなくなったミドリガメを池に放したものだそう。■池に張り出すように伸びている「衝立の松」隣には紅くなり始めた大きなハゼの木。実は庭師の治兵衛のプランにこのハゼはなかったそう。池の片方を枝を伸ばして隠し、もう片方は広がりを持たせたい。それが庭師治兵衛の演出でした。どうして想定外に育ってしまったこのハゼが残されたのかというと庭園を訪れる人から「あの池のハゼはもう紅葉しましたか」と問い合わせが相次ぐ人気の木になったから。■松の古葉取りの作業をしていました。今年伸びた枝の葉を少し残し、その他をむしりとるのは松の成長のためだけでなく出来上がると大変美しく、理想的に仕上がります。■バラの苗木やポストカード、バラの羊羹も売っていますし、庭園のバラを見ながらテラスでお茶も楽しむこともできるんです。■春のバラの季節には洋館のライトアップ。これからの紅葉、雪の季節の庭園もキレイ。入場料は150円。年間パスポートは600円。ベンチもたくさんあるからお弁当を持って季節ごとに訪れたいね~とすっかり旧・古河庭園のファンになってしまった私達。カプちゃんオススメ、近くにあるお団子屋さんは20人くらいの行列!店員さんが一人で注文を聞いてお団子を包み、計算をしているから遅いんだと大声で怒鳴りまくって帰ってしまった奥様あり!(ノ°ο°)ノ オォォォ~私達はそれも冷やかしながら楽しんだりして。30分後、焼きたてお団子ゲット!焦げさえ美味の昔ながらのお団子。時間がたつとちゃんと固くなる本物のお団子!下町らしく、甘辛でなくお醤油のスッキリ味のタレ。お腹すいたねと次の目的地浅草へと向かったのでした。Template-ろすとあ~てぃくる / Material-mariya※カプちゃんが訪ねた数日後、同僚と行きました