12/14 「浮世絵night」のテーマは「忠臣蔵」 (浅草)
二天門の近く、アミューズミュージアムで浮世絵nightがあるのは知っていましたがなかなか行く機会がありませんでした。今回はFacebookのイベント案内で見かけて「忠臣蔵」だったので心が動かされて、思い切って参加。浅草アミューズミュージアム会社の帰り、走って走って乗換案内の電車全部一台ずつ早く乗ったら開始直後に到着!浮世絵のお話、1時間しかないので必死!表の入り口が閉まっていたって、あわてない。「門前会」で通った建物ですから。最後に来たのが荒井修さんを偲ぶ会だったなと思うと胸がキュッとなりますが。「忠臣蔵」、たいていは聞き覚えのある事。(子どもの頃から親しんだうえ、 「平成中村座」は忠臣蔵の年から観始め、 吉良邸から泉岳寺まで歩いていくイベントに 参加したくらい大好き)ですが、話にちなんだ浮世絵をふんだんにプロジェクターに映し出して、森山暁子さんならではの切り口で語られると相乗効果でなかなか魅力です♪ボストン美術館所蔵スポルディング・コレクションの高精細デジタルデータを主に使用 と浮世絵シアターの解説にあったので、その浮世絵なんでしょう。次回は1月11日(森山さんは第二木曜日の担当だそうです)走ってくると眠くなるのが悩みの種ですがどんなに話が面白くても、体年齢はだませない。暗くて静かだと睡魔と闘いながらの座学です(^-^;お昼寝して、備えたいと思います。帰りはライトアップされた浅草寺と仲見世を抜けて不思議な感覚の散策をしたり、ラッキーなことに閉店直前の亀十で並ぶことなくどら焼きを買ってゴキゲンで帰りました。(という、話は長くなったので、次へ)師走の浮世絵nightは、歌舞伎のお話をたっぷりと。江戸で一番のお楽しみといえば、芝居見物。芝居小屋の賑わい、そして人々が夢中になった舞台の様子は、浮世絵にたくさん描かれています。今回は浮世絵から江戸の歌舞伎を見てみましょう。ご常連さまはもちろん、お久しぶりの方も、初めての方も、三度の飯より歌舞伎が好き!という方も、お待ちしております。慌ただしい師走のひととき、ぜひごゆるりとお過ごしくださいませ。■第369回 浮世絵night「そろそろ歌舞伎のお話を」 ■森山暁子さん(江戸文化研究者)■日時:平成29年12月14日(木)18:30~19■会場:浅草・アミューズミュージアム6階■お代:ご予約…1,620 円/当日…2,160 円(1ドリンク付/税込)design by sa-ku-ra*