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かっぱちゃんの気ままなブログ

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2007年05月23日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ドルフィン君と呼ばれるようになったタリーズ松田社長。

セネガルではフランス語の現地校に通われていたそうで、
中学でアメリカについてすぐは、

HELLO
THANK YOU
GOOD BUY

の三種の神器ならぬ3語のみで会話!?
されていたそうな。

そんな彼もすぐに友達が出来、高校卒業時には
というのは知り合い程度の友達を除いて
ほぼ外人だったそうです。

そんな彼が大学入学目前にして日本に帰ろうと思ったのは、
「日本人としてのアイデンティティーがそうさせた」と
おっしゃっておられました。

実は私も2年前にロンドンから帰るきっかけとなったのは
自分が大学院に落ちた号泣
というのもありますが、

娘たちが日本の地を生まれてこのかた、
旅行で数度踏んだだけ。。。

日本はすばらしいところもあるけれど、
日本人特有のいやらしさもある。

これを知らないと”日本人の顔”をした娘たちはまずかろう。

はたまた、彼女らのアイディンティティークライシスも起こるのではないか?

との判断があったため、
主人に単身帰国ならぬ、子連れ帰国を申し出たのでありました。

私自身も考え方はかなりアメリカ+ラテンの影響を受けているのですが
見た目がすっかり日本人なため大変苦労しております。
(この話はまた後ほど)


高校生であった松田氏は日本というものを知りたい!
と、数校合格していたアメリカの大学をしり目に、日本帰国を決意。
筑波大に帰国子女枠で入学されたそうです。

松田氏曰く、帰国子女には3タイプあると。

1.日本人村で過ごし、日本人とだけ付き合うタイプ。
2.すっかり現地人化し日本人としてのアイデンティティーを失うタイプ。
3.バランスよく現地と日本のよさを取り込んで自分の”場所”を築くタイプ。

どのタイプがどう。ということはないけれど親の立場から見てみると
やっぱり”3番”で育って欲しいな。
と私も思っておりました。

ですから、松田氏の話を聞いて、うんうん。とうなづいておりました。

つづく
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最終更新日  2007年05月24日 13時08分21秒



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