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カテゴリ:模 型
Fokker Dr.Ⅰ eduard 1/72 scale ProfiPACK edition 本気で作り始めるか? は定かではありませんが、とりあえず少しだけ切り出して様子を見てみました。 プラパーツはたったこれだけ……しかし胴体も翼も小さいです。これを見て「楽」とか「簡単」とか思ったら大間違いでした。 高級パックなのでしょう……エッチングパーツのオンパレードです。 eduardのエッチングパーツはすごいです。 右側19・20のシートベルトは塗装済みです。 左18は室内骨組みですが、センターのメーターらしきも塗装してありました。 でも、感心ばかりしてはいられません…… 上の18を折り曲げて室内に挟み込むのですが、説明書には「赤い部分は切り取りなさい」とあるし、さらに小さなエッチングパーツも付けるようになっています。 先に塗装しなければならないし、フニャフニャで細いパーツをどうやってコクピットの壁に貼るか? 悩み癖は恒例となってしまったようです。 エッチングパーツを使わなくても良いように、一応 骨組みの造形はなされています。とにかく小さいし結果的に見えなくなっちゃうので私にはこれで充分ですし、削ってしまってから金属パーツがはまらなかったりしたら後悔することになります。「でも、せっかく付いているんだよね~」と思案の始まりです。 もっと厄介なのが機銃です。やっぱり銃身の赤い所を切り取ってPE16をエッチングPに置き換えるようです。平らな板状のパーツを筒状に曲げられるか? とにかく細いし、おまけに先端の銃口でしょうか? 切ったプラパーツをまた付け直すみたいですが、私には無理そうです。 上の説明書にある11とか12は、こんなに小さいです。3も塗装済みでした。写真で大きくして、初めて気付きますが、これは使いたいです。 15を曲げて椅子を作るようです。綺麗に曲げられるかしら? 曲げられたとしても、瞬間接着剤で絶対に指を着けてしまうことでしょう。 写真左上のへの字……フラップ操舵のエッチングパーツが用意されていますが、翼の各部も都度 削り取る必要があります。塗装前に接着してしまえば簡単なのですが、デカールを貼るので先には無理そうです。への字パーツを使わずに、出っ張りを残して0.1mmの線の方が張りやすいかもしれません。 主翼・尾翼のフラップはもう少しスジボリをしておいた方が良さそうです。下手なんだけどな~ 垂直尾翼は接着面積が超極小です。上級者は真鍮線でも埋めて継手にするのでしょうが、私には無理です。 1/72スケール初挑戦ですが、本当に小さいです。妥協点を探りながら、もう少しさわってみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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