テーマ:心のままに独り言(8820)
カテゴリ:ヒトコトモノ
スケジュール帳のリフィルを付け替える時、 ついでに“2018年の私”を振り返ってみる。 メモの力を借りずに思い出そうとするが、これといって 印象に残る出来事がない 頑張って記憶を辿ってみたが、ほんとに何も 覚えてない(ボケ進行?)。 “答え合わせ”のために、1か月毎書き留めた内容を 読み返した。見開きのマンスリーカレンダーで 仕事以外にやたら目に留まるのは、○○病院とか △△病院・・・という似たような書き込み。 新年が明ける前に別の検査で行った病院で、 気になる症状が見つかり、今年になって早速、 精密検査をしたんだった。結果、持病がふたつに増えた。 これまでを振り返っても「新年早々病院にかかると、 1年がそういう年になる」と思い当たる節がある。 だから1月からできるだけ病院には行きたくないが、 長年の持病の定期検診もあるから、そうも言ってられない。 でも今年は、久々に病院と縁が切れなかった。 私が行かない時には、姑や実母や時にはダンナが・・・ だから毎月何かしら病院の書き込みが残ってる。 それだけ皆揃って歳を重ねている、ということだろうが。 それにしても陰気だな。 結局今年も姑の、そして私自身の体調に振り回されて 終わる感じだ。本業も副業も私なりに精一杯尽くしてきた つもりだけど、これらを隠れ蓑にして及び腰になっていた ような気もしないではない。 でも、私の持病にはストレスが一番の敵だから、 あまり無理しても、それはそれで良い事とは言えない。 そんなわけで目の前に迫る2019年。 今年も何とか時間を見つけては、友達に会ったり 講演会や映画に行ったり、「好き」「楽しそう」と 思う事を直感に任せ経験するように心掛けてきたが・・・ スケジュール帳を見る限り、積極性が全く足りてない 私にとって、ある意味区切りを越えて新たな一歩となる 新年、もっともっと様々な刺激を受けて過ごしたい。 若い頃のように向う見ずにガシガシガンガンは 突き進めないけど、好奇心のアンテナは下げず、 新しい事を受け容れる間口は狭めず、私のできる範囲内で ちっちゃな“挑戦”を諦めずに続けていけるよう。 そのためにも、体が資本。持病を完治させることは 無理なことだけど、今以上に悪化させないことならできる。 2018年のテーマでもあった【現状維持】を引き続き キープしつつ、できるだけ健康的な自分をイメージして 口角上げて常に笑って。癌さえも消し去る力があると言う 笑顔の力(実際に身内のは消えて主治医も驚いた)で 心身を癒やしながら・・・ 毎日何でもいいから幸せのモトを見つけて進みたい。 大きな事は望まない。今、新年を前に思うのは、 ただ、ただ、穏やかに笑って暮らしたい、ってこと。 でもこうしてまた1年後に思い返す時。 マンスリーカレンダーの見開きに、仕事と病院以外の色気が もっとあちこちあったらいいなぁ~と本気で思う。 私の1年、こんなに地味だったのか!と、 今日になって軽くショックを受けている ★ ★ ★ ★ ★ 今日のやや長めのひとこと。 「あの猫はどこをどう旅して無事帰って来たのか、聞けるもんなら聞いたみたい。」
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最終更新日
2019.03.14 11:57:46
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