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2019.09.05
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カテゴリ:ヒトコトモノ


​​​​「生きてる人間同士のやりとりは
その場の空気を一番大切にするべき」
      ​​​​​※石田ゆり子公式インスタグラムより※​​​​

​​​​​
日々の生活を切り取り想いを綴る​​、石田ゆり子のインスタが
好きでいつも投稿を楽しみにしている。
このところじっくりチェックする暇がなかったのだが、
ネット上で彼女の名前そして『投稿炎上→削除で批判の声』
というタイトルを見かけ、記事を読んでみた。

既に“問題”となった日の文章は消されているので、
それに関する記事と彼女の“その後の追加投稿”から
推測するしかない。でも“騒動”の大筋は分かった。
おそらくだが、今彼女は新作映画の宣伝を兼ねて
多くのインタビュー取材を受けている時期と思われる。
そんな中でインスタに載せた取材に関する文章が、
読んだ者の一部の”反感”を買ってしまったようだ。

彼女が批判されてしまったその想いを、遅ればせながら
私なりに解釈してみた。その上で、彼女には周囲が
とやかく言う程のことを書いてはいない、と判断した。
モチロン、有名人が特定の人やモノ(この場合は取材した
記者や編集者)についての印象や感想を書くのは、
控えた方が賢明だ。
なんたって“女優としてのイメージ“があるから、
それを自ら傷つけるようなリスクを負うのは、
誰しも普通は避けたいところ。
だから“何かの対象”に向けてSNS上でひと言呟くには、
それなりの“覚悟”が必要だ。
これは芸能人とか一般人とか関係なく、分別ある人間
として心得るべき最低限のマナーだが、彼女のように
“影響力”ある人なら尚更、注意が要る。​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
彼女に批判や擁護の声が殺到して、一度はその内容を
削除したものの、後日改めて彼女は想いを綴っていた。
それは自分を”良く見せる”ための弁解ではなくて、
ひとりの大人として女性として、長年女優として
働いてきた者として、毅然とした姿に私は感じた。

誰かが呟いたことを字面だけで判断し、面白がって
​”アゲアシを取り“一斉に“口撃”​・・・これを最近は
​『ディスる』​って言うのか? そんな愉快そうな
言葉でオブラートに包んだつもりでも、その行為を
やってる人の言葉は、結構な強さを持った”凶器”だ。

中には御もっともな意見もあるのかもしれないが、
大体は相手をよく知りもせず、その内容の“欠点”に
なり得る部分だけをクローズアップして、相手が
弱ってしまうまで、とことん打ちのめす。
で、傷つけるだけ傷つけたら、また別の“獲物”へと​
放浪を続ける。
彼女のインスタに限らず、他のどこの有名人の
インスタでも“炎上”は起きている。
明らかにファンじゃない人間が、酷い言葉を
わざわざ”置き逃げ”しているのを何度も見てると、
ターゲット本人じゃなくてもすごく気分が悪くなる。

ああいうのを平気で無責任に書ける人って、
​一体何が“目的”​なんだろう?
他人をいじめマウントを取ることで、自分で
解消できないストレスをぶちまけてるだけ
にしか見えない。時々ニュースを騒がせる
“無差別テロ”と、心理は同じような気がする。
ここのブログでも前に何度も書いているが、
この世には残念ながら『人の幸せを喜べない』
『平穏を奪いたい』人
が一定数いる。
彼等は“世直し”屋にでもなったつもりだろうが、
実際に“動機”を聞いたところで、賛同できないだろう。

それにしても、だ。
“プロ”のインタビュアーが取材で、彼女のインスタの
ネタばかりを話題にするとは(呆)。石田ゆり子の
嘆きを読み、私は彼女の想いをよく理解できた。
彼女にも若い頃から芸能界で長くやってきた自信や
プライドがある。それなのに、インスタの話だけ・・・
三谷映画に初出演する今の彼女に聞くべきことは、
他にあるだろうに・・・
石田ゆり子のインスタ見れば誰でも分かることを、
今更文字にしてどーすんの? 手抜きじゃないか。
インタビュアーの腕の見せ所なのに、いい度胸してんなぁ。
「記者がかわいそう」と書き込んだ人がいたとか。
いや、それ、違うって! 女優が誠意をもって
​「プロならプロの仕事をお互いしましょう」​と、
ただ“当たり前”のことを願ってるのだ。
もし彼女の言葉にその取材者が本当に”落ち込んだ”
としたら・・・
その人は“インタビュアーに向いてない”のだ。
こんな素人みたいな取材して、恥ずかしいと思わないなら。

私が取材する側だった時。色んな媒体で沢山
同じ質問をされたであろう相手から『いかに
“新鮮”な話を引き出すか』を目指して臨んでた。
新譜のキャンペーン期間なんて、どこの取材でも
繰り返し同じことを聞かれて、アーティストも
本当にかわいそうだから。
私は私の意地があったから、毎回“オリジナルの
インタビュー記事”を載せるのが、自分なりの
プライドだった。

ある時。人気アイドルが解散後に、ミュージシャン
となりソロ活動を始めるタイミングで、取材をした。
彼が取材後にプロモーターさんに言ったという言葉が、
今でも私の“勲章”だ。
「アイドル時代のことを聞かないで、アーティスト
として接してくれて嬉しかった」と。
本人がとても喜んでいたと担当者から聞き、その後、
私を支える力になった。
「こうでなくちゃいけない」とか、
「こういうイメージ」とか、その人のことを大して
知りもしないのに、​相手の“イメージ”を自分勝手に
決めつけ、​
先入観という型枠にねじ込もうとするのは、
時に失礼
になる。

どんな“出逢い”であれ、相手への尊敬の念や言動の責任を
持てなければ、他人に何かを、しかも“上から目線”で
意見する資格なんかない。

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​​​​
​★  ★  ★  ★  ★
今日のひとこと。
「可動域訓練を始めた。四十肩五十肩だって!!あはは!(涙目)





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最終更新日  2019.09.05 17:46:23
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