ずつねぇ。

2020.12.07

カテゴリ：ヒトコトモノ

12月に入った途端、FMラジオからはこの時季お決まりの

クリスマスソングが、うんざりする程流れてる。

私はクリスチャンでもないし(※ばあちゃんは寺の娘)、十数
年前の年の瀬に父が亡くなった日のことを思い出すから、
あれ以来、浮かれた気分にはなれない。
ホント12月が憂鬱。
今年は特に姑が夏に亡くなったのもあるし、新型コロナ
ウイルス感染拡大が全く止まる様子もないし・・・
おそらく今まで以上に“地味“で静かな年末年始を過ごすこと
になりそう。

ま。“何もない”ってのも考えようによっては、“贅沢“だ。
その時の気分で、思いのまま1日1日を使える自由がある
ってことだから。今までのように姑の体調急変で、看護師
さんから呼び出しがかかることもなく、“穏やか”に新年を
迎えられるんなら、それで充分ありがたい。

・・・・・・なのに、一難去ってまた一難↷↷

天の神様は何故にここまで私達に“試練”をこんなに
度々与えるのだろう？

こっちの家の問題がクリアできたと思ったら、今度は
実家から私を悩ます連絡が・・・。
だいぶ前にも年末に似たような件で、頭の痛い想いをした。
あの時以来の胸騒ぎ。
やっぱり12月は“鬼門”みたいに私の心を曇らせる出来事が
起きがちで、気分が冴えない。

“解決”するには、本人に精一杯頑張って貰うしかない。
私がサポートできることは限られている。電話やメールで
話を聞いて、アドバイスしたり心配したりするくらいしか
できない。コロナ禍の今、九州まで飛んで帰るとか
無理だもん。
５年前に帰省した後、ちょっとした意見の食い違いで弟に
“ゼツエン”(苦笑)を一方的に告げられた。その後、こっちの
家や私の問題が続いたから実家に戻れる時間もなく・・・
あれから一度も故郷の地を踏むチャンスがなく。
それでも常に実家のふたりが気になっていた。

最近になり、少しだけ連絡を取り合えるまでに姉弟仲が回復
したとこだから、“姉”として“娘”として何とか力になりたい
けれど・・・・・・
なんだか思うようにはいかなくて。私や私の家族の人生って、
ツライことの連続だなぁ。一所懸命真面目に生きてて、何故
こんなにも“苦労”の繰り返しなんだろう？　政治家とか
GO TOとか浮かれてる人達が恨めしいわ。

仕事で疲れてるダンナに、帰宅早々“重い話”を打ち明けて
しまった。隠そうとしても顔でバレてしまうから、早めに
話した方が私も気が楽だし。
全部がこれで“解決”するかは分からないけど、自分一人で
悩むよりは好い方に“答え”が導き出せたような気がする。

あとはもう、運任せ。
こんなご時世だから、きっと苦しいのは一人だけじゃない。
この日本中で同じような想いを抱えてる人は多い。
私もそうだから、自分だけが不幸だと思わないでいい。
弟よ、苦しいけれど、今をどうか無事に乗り越えてくれ。

★　　★　　★　　★　　★
今日のひとことふたことみこと。
「17歳の日本版ビリー・アイリッシュみたいな子のMV観た。
完成度高くてビックリ!!　でも丸ごと洋楽の真似するんじゃなく、
日本の個性打ち出して世界で勝負してほしい。」

音に声に詞に救われる。心弱ってる時に効く。
バタ犬好きだったなぁ。※エロじゃないよ。バンドの方※

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最終更新日 2020.12.08 15:50:41
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