|
全て
| カテゴリ未分類
| 環境問題*経済問題*紫外線
| 食品の安全、安心(BSE含む)
| 水質の汚濁
| 地球温暖化&風車
| 生活関連&その他
| 大気汚染 花粉症
| 社会問題、野生生物 、ペット、その他
| 土壌汚染
| 化学物質と健康 感染症
| 環境破壊&自然災害& 関係法 その他
カテゴリ:環境問題*経済問題*紫外線
低温廃熱、エアコンに利用 岡山大、新素材開発
エアコン,等の冷媒に利用できる画期的な開発であると思います。最近は工場から排出する廃熱を使った廃熱ボイラーが使用されています。これらのボイラーから排出する低温ガスを更に利用できる画期的な冷媒として再利用できるもので、実現できれば夢の新素材でしょう。 (共同通信)は次のように報じています。 工場などの低温の廃熱を使って空気を冷やすことができ、エアコンの冷媒に利用できる新素材を岡山大の稲葉英男副学長(伝熱工学)と堀部明彦助教授(産業創成工学)らが開発したと23日発表した。 地球温暖化対策に役立つのではないかという。 稲葉副学長らは分子の表面に穴がある「収着剤」という高分子材料をつくった。水の分子を内部に取り込む能力は、乾燥剤のシリカゲルの2倍あり、水蒸気を含んだ空気を通すと水分吸収と同時に熱が発生、温度が上がった。水分を含まない40-80度の低温空気を通すと、内部の水分子が離れ、温度が下がった。 堀部助教授は「廃熱を空調システムで利用できるので、環境にやさしく、エネルギー消費抑制につながる新技術だと思う」としている。 ご感想をお聞かせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月26日 05時29分47秒
[環境問題*経済問題*紫外線] カテゴリの最新記事
|
|