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カテゴリ:環境問題*経済問題*紫外線
六価クロム:HOYA武蔵工場、基準値の540倍検出--入間 /埼玉
法に基づくPRTR制度については、平成13年4月から対象事業者による対象化学物質の排出量等の把握がはじまっており、平成14年4月から届出が開始されています。 土壌汚染した場合は届出が義務付けられています。当然原状回復することも当然です。 私は環境問題を取り組むようになったのは、やはり企業の土壌汚染であり、地下水の汚染問題でした。 PRTR法が出来て、国民の健康を守るために、最近では良心的な会社は自ら公開しています。公開することが社会的責任を果たす第一歩だからです。土地を買うにも相手側に土壌汚染しているか、いないか確かめることが必要です。土地を買ってしまってからでは原状回復は相手側に請求しなければなりません。 家屋を建設するにも、土壌汚染している土地には、銀行融資も受けられない場合も出てきています。汚染している土地の水脈が深い場合は土壌汚染回復には土地を購入する以上の 費用がかかることがあるからです。私はその現実を見てきました。 ※出典(毎日新聞)は次のように伝えています。 HOYA(本社・東京都新宿区)は2日、1月までクリスタル生産を行っていた入間市宮寺の武蔵工場(11万平方メートル)の敷地内で、土壌から環境基準値の最高540倍の六価クロムなどが検出されたと発表した。敷地境界付近の地下水は環境基準値内で、敷地外への影響はなく健康被害の報告はないという。 同社によると、地下7メートルの土壌から六価クロムが1リットルあたり27ミリグラム(環境基準値は同0・05ミリグラム)検出されたほか、基準値を上回る鉛、フッ素、セレン、ホウ素が検出された。工場は1963年5月に操業を始め、生産拠点の昭島工場(東京都昭島市)移転に伴い、1月に操業を停止。移転に伴う土壌調査(昨年10~11月)で分かった。 2月3日朝刊 出典(毎日新聞) PRTR法HP PRTR法の概要 ご感想をお聞かせ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月07日 07時35分05秒
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