ソムリエ Kimiの今晩飲んだおいしいワイン

[オーストラリアのワイン] カテゴリの記事

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  手頃で濃縮感あり、気軽に飲みたいワイン、ノッテージ・ヒル・カベルネ・シラーズ2008

  品名：ノッテージ・ヒル・カベルネ・シラーズ2008産地：オーストラリア品種：カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ生産者：ハーディーズ鮮やかなルビー色のエッジでとても濃く深い色調です。粘性は弱め、しっかりとした味わいのワインをイメージします。熟したベリー、プルーンなど黒っぽい果実の香りがあります。ナツメグや、クローヴなどのスパイス香、ロースト香も感じます。インクのようなニュアンス、深く濃い感じがあります。熟したブラックベリー、カシス、プルーンなどのちょっと甘い果実味を感じます。甘いニュアンスありですがミネラル感、紅茶のニュアンスありでしつこい感じなくきれいなイメージ、やさしい感じです。まろやかで適度なボディあり、ちょっぴり甘いニュアンスで飲みやすいワインです。アルコール度数：13.5％PH：3.6★／☆☆ この価格としてはいいのではないでしょうか。カジュアルにワイワイ飲みたいワイン、気軽に飲むのにいいと思います。焼き肉、デミグラハンバーグ、ステーキ、バーベキュー 最安値伝統あるブランドとしてオーストラリア国内はもとより、世界中の人々に国を超え愛されています！ハーディーズ　ノッテージ・ヒル　カベルネ・シラーズ　［2010］

  2012/06/15

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  手頃、デイリーにちょうどいいワイン、ハーディズ・ノッテージ・ヒル・シラーズ・ヴィオニエ2007

  品名：ハーディズ・ノッテージ・ヒル・シラーズ・ヴィオニエ2007産地：オーストラリア品種：シラーズ、ヴィオニエ生産者：ハーディーズかすかにオレンジがかったエッジでとても濃い色調です。粘性は弱め、適度に濃縮間のあるワインをイメージします。カシス、ドライのプルーンやブルーベリー、ナツメなどの果実の香り、ロースト香、ナツメグやシナモン、オールスパイス、などのスパイス香、エキゾチックな感じもあります。インドのチャイ的な香り、キャラメルのような香り、ほのかに甘い香りがあります。口あたりやさしく、香り同様カシスやドライのプルーン、ブルーベリーの果実味、プルーンの紅茶の煮込み、コンポートなども感じます。スパイス香、ロースト香強く感じ、多少ベジタブル的な青いニュアンスあります。ミネラルも感じ、ほのかな甘さがありますが、きれいな酸でしまった感じ、この価格としては味わいあるワインです。アルコール度数：13.5％PH：3.5★★／☆多少甘い感じもありますが、酸味もきちんとあり、しまった感じ、軽く冷やしてもいい感じ。この価格では美味しいワインです。ジンギスカン、焼き肉、バーベキュー最安値【ノッテージ・ヒルよりどり3本送料無料】ハーディーズ　ノッテージ・ヒル　シラーズ・ヴィオニエ［2007］【あす楽_土曜営業】

  2012/05/21

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  手頃でミネラリーなシャルドネ、ハーディズ・ノッテージ・ヒル・シャルドネ2011

  品名：ハーディズ・ノッテージ・ヒル・シャルドネ2011産地：オーストラリア品種：シャルドネ生産者：ハーディーズややグリーンがかったようなイエロー、粘性は中程度、フレッシュふれっしっかりとしたボディのワインをイメージします。りんご、白い花、白桃はメロンなど甘くてジューシじなフルーツ、洋梨のコンポートなどの果実の香かおり。rkn高こうがの香り、、かお、knあります。smます。グレープフルーツ、柑橘系の酸味と共ともに柑橘系の酸味グレープフルーツ、リンゴやピーチ、パッションフルーツ、果実味豊でしっかりとボディも感じます。余韻はグレープフルーツの苦味、塩っぽさを感じ、トロピカル的な果実味て豊かでフルーティ、しっかりとボディのあるワインです。アルコール度数：13％PH:3.5★／ ☆☆ちょっと甘いニュアンスあり、ほのかな苦味にミネラルが特徴！？甘いニュアンスありますが、1000円切ると思えば外しなしで美味しいです。カニグラタン、うずら卵の串揚くしあげ　トンカツ、アサリのチャウダー、炊き込みご飯、ふだん飲のにピッタリ！気軽に飲みたいです。最安値【888均】ハーディーズ・ノッテージ・ヒル・シャルドネ［2011］年・インターナショナル・ワイン・チャレンジ'99銀賞受賞酒 Hardys Nottage Hills Chardonnay［2011］

  2012/05/04

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  優しい温かみのあるリースリング、ピーター・レーマン・クラシック・リースリング・2009

  品名：ピーター・レーマン・クラシック・リースリング・2009産地：南オーストラリア、バロッサ・バレー品種：リースリング生産者：ピーターレーマンほのかにグリーンがかったようなレモンイエロー、粘性は弱め、やさしくてフレッシュなワインをイメージします。リンゴ、白い花、白桃やメロンなどのフルーツの香り、りんごのコンポート、爽快なハーブっぽさ、ミネラルを豊かに感じます。口あたりやさしく、爽やかで軽やかな酸味のあとにりんごやメロンなどやさしい甘さのフルーツ、缶詰のみかん、なども感じます。ミネラルも豊かに感じ、ソフトでやさしくゆったりとした果実味が口にじんわりと広がります。やさしいながらキリッとした酸味でソフトで優しい果実で軽やかなワインです。アルコール度数：10.5％PH：3.1★／☆ さらりと飲みやすいリースリング。ドイツのリースリングより、ミネラル感が強い感じ。ミネラリーで綺麗な感じ、優しく豊かで味わいのあるワインです。天ぷら、ちらし寿司、ホタテのソテー、フリッター、野菜のかき揚げ、海老フライ、魚介のグラタン、春野菜、アスパラのフランなど。最安値【5月7日24時まで送料300円セール】【16%OFF】 　■ピーターレーマン　クラシック　リースリング　［2010］　Peter Lehmann Classic Riesling［2010］【出荷：7～10日後】

  2012/04/27

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  1000円を切る手頃がウレシイワイン！ノッテージ・ヒル・ピノ・ノワール2010

  品名：ノッテージ・ヒル・ピノ・ノワール2010 産地：オーストラリア品種：ピノ・ノワール生産者：ハーディーズ鮮やかなルビー色のエッジ、グラスの底が透き通って見えるくらいの濃さの色調です。粘性は中程度。軽やかながらしっかりとしたワインをイメージします。ブルーベリーやカシス、黒い実のジャムの香り、微かに青い香り、茎のような香り、鉱物的なミネラルっぽさ、微かにロースト香も。紅茶のような香りも感じます。口当たりなめらかで優しくミネラリーさをまず感じ、ベリーやカシスの果実味そしてハスカップのような感じの軽やかな酸味と、口に広がります。とてもミネラリーな印象。優しくここち良い酸味で綺麗な印象、タンニンこなれて優しくサラリと飲みやすい、ちょっぴり甘くて酸っぱい独特な印象のピノ・ノワールです。これもありかも。アルコール度数：13.5％PH：3,7★★／☆　1000円を切るお値段としてはコスパいいかも！ブルゴーニュのピノ・ノワールとは違いますが、それなりのオーストラリアらしいピノです。タレの焼き鳥、ローストチキン、鶏の唐揚最安値【オーストラリアワイン】ハーディーズ　ノッテージヒル　ピノノワール　750ml

  2012/02/06

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  デイリー価格が嬉しいワイン、ダブル・ベイ・セミヨン・シャルドネ2009

  品名：ダブル・ベイ・セミヨン・シャルドネ2009産地：オーストラリア、ニューサウスウェールズ州品種：セミヨン50％、シャルドネ50％生産者：ダブル・ベイ輝きのある綺麗なイエロー、粘性は中程度、適度にボディのあるワインをイメージします。アプリコット、ピーチ、洋なし、白花、花の蜜、アカシアのハチミツなどを感じます。フルーティで華やかさ、やや青い感じ、ミネラリーな感じもあります。口に含むとはなやかなフルーティなアロマが口いっぱい広がります。香り同様、ピーチやアプリコット、カリン、洋なし、コンポート、氷砂糖などを感じ甘やかな印象、青い感じもあり爽快、甘やかな印象もありますが、ミネラル豊か、綺麗な印象、適度に厚みあり、オイリー、余韻も長いです。アルコール度：12.5％残糖度：7度★★/☆☆　1000円未満！気軽に楽しむのに良いです。味わいあります。粗さもありますが価格を考えると十分美味しいです。いうことありません。魚貝のグラタン、カボチャやサツマイモ、シソなどの天ぷら、鰈の煮込みなどにあいます。

  2011/10/26

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  ハーディーズ・ノッテージ・ヒル・ピノ・ノワール2010

  品名：ハーディーズ・ノッテージ・ヒル・ピノ・ノワール2010産地：オーストラリアぶどう品種：ピノ・ノワール生産者：ハーディーズやや紫がかったエッジ光が通ってきれいに反射、輝くようなルビー色さほど濃くな意識長です。オーストラリアのワインとしては軽やかなイメージです。ブルーベリー、ブラックベリーなどの果実味、青い感じ、茎のようなベジタブルの香、ハーブの感じもあります。ソフトで優しい口当たり、ベリーやカシスの果実味、果実味は柔らかくやさしいですが、ベジタブル香な青い感じもあり、しまった感じ、軽やかなのでちょうどよくサラリとしたボディです。青い感じもありますが全体的にはボディ有り、やや軽やかながら飲みごたえがあります。少々濃縮感ありますが軽やかでピノらしい感じのワインです。アルコール度数：13度残糖度：8★★/☆☆悪く無いですね。南半球にしては軽やかピノ、バランスも悪く無いです。1000円切るものなら十分満足！バーベキュー。最安値【ノッテージ・ヒルよりどり3本送料無料】ハーディーズ　ノッテージ・ヒル　ピノ・ノワール［2009］あす楽対応

  2011/10/13

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  1000円でお釣りのくるデイリーワイン、ハーディーズ・ノッテージヒル・シラーズ2009

  品名：ハーディーズ・ノッテージヒル・シラーズ2009産地：オーストラリア品種：シラーズ作り手：ハーディーズ紫がかった鮮やかなルビー色のエッジ、やや濃い目の色調程よい濃厚さをイメージします。青い茎のような、ベジタブル的な香り、コショウのようなスパイシーさ、獣臭的な香りも感じ、その香りの奥からベリー、カシスなど黒っぽい熟した果実の香りが出てきます。かすかに生肉っぽい香りやローズマリーなどのハーブも感じます。口当たりはとても優しくなめらか。ブラックベリー、ブラックカラント、よく熟した黒い果実の果実味を感じます。ベタベタせずサラリとした印象、紅茶のニュアンス、ミネラルっぽさも感じます。果実味はしっかりとしていますが濃く、濃厚というよりはサラリと飲みやすい、優しい印象。程よいボディで飲みやすいワインです。アルコール度数：13.5％残糖度：8.5（多め！？）★★/☆☆　この価格なら万人受けしますね。青いベジタブル的な感じがありますがベタベタさがないところでちょっとおまけ評価！個人的にはちょっと甘いかな。和風ハンバーグ、すき焼き、トンカツ（ソースで）最安値◆オーストラリアを代表するハーディーズのスタンダード。まさに超定番！豪/サウスオーストラリア/赤ワイン/フルボディ/375mlノッテージヒル・シラーズ・ハーフボトル/ハーディーズ375ml【YDKG-td】

  2011/10/08

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  ハーディーズ・ノッテージ・ヒル・ピノ・ノワール2010

  品名：ハーディーズ・ノッテージ・ヒル・ピノ・ノワール2010産地：オーストラリア品種：ピノ・ノワール生産者：ハーディーズ鮮やかなルビー色のエッジ、さほどコクはない色調です。光が通るくらいさほど濃くなく、軽やかな感じのワインと感じられます。香りはカシスやクランベリー、アメリカンチェリー、甘酸っぱいような軽やかな酸味を感じ、赤くて小さい果実を思わせる果実味を感じます。青い感じ、ハーブも感じます。香り同様ちょっぴり甘酸っぱいような果実味カシスやクランベリー、ラズベリー、チェリー、などの果実味を感じます。綺麗な酸味あり、みずみずしい果実味、ミネラリーさを感じ優しくフレッシュで適度に軽やか、ちょっと冷やして気軽に楽しみたいワインです。アルコール度数：13.5％、残糖度7★★☆☆/この価格ならいいですよね。トンカツ、秋刀魚の塩焼き、串揚げ、鶏もも肉のピカタ、。最安値【ノッテージ・ヒルよりどり3本送料無料】ハーディーズ　ノッテージ・ヒル　ピノ・ノワール［2009］あす楽対応

  2011/09/14

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  1000円を切る手頃なオーストラリアのピノ・ノワール、ハーディーズ・ノッテージ・ヒル・ピノ・ノワール2009

  今日のワインは、オーストラリアのワイン、ハーディーズ・ノッテージ・ヒル・ピノ・ノワール2009です。このワイン、「ノッテージ・ヒル」シリーズ、リースリングと一緒にピノ・ノワールも売られていますが、なぜかスーパーに。しかも1000円切る価格なのでちょっと不安な感じ。なかなか手が出ませんでしたが、ハーディーは良いワインもつくるつくり手、さほど悪いはずはない！と信じて購入してきました。さて味の方はどうでしょう？このワインをつくるハーディーズ社は、ドーマス・ハーディ氏が、1853年に、南オーストラリア州アデレードを流れるトーレンス川沿いに、「世界中で賞賛されるワインづくり」を掲げて設立したワイナリーです。このハーディ社は、今では世界80ヵ国以上の人々に親しまれるワイナリーへと成長、長年にわたり高品質で、一貫した味わいの価値あるワインづくりを追求しているそうです。今日のワイン、「ノッテージヒル」シリーズはマクラーレンヴェールにあるハーディー社のティンタラ・ワイナリーで、60年以上にわたりぶどう畑を管理してきたトーマス・ノッテージ氏の功績を称えてつくられたのだそうです。今日のワインの使用のぶどう品種：ピノ・ノワール100％鮮やかなルビー色のエッジ、さほど濃い感じではない色調です。香りは、ベリーやカシスなどの果実味を感じる香り、ロースト香や白コショウ、シナモン、ナツメグなどのスパイス香も感じます。味わいはちょっぴり甘くて優しい口当たり、ブラックチェリーやレッドカラントなどの果実味、甘い中にみずみずしいきれいな酸味を感じます。きれいな酸で軽やか、適度なボディで甘いニュアンスもありますが、酸味きれいでさらりと優しい感じ。時間の経過でふくよかさを感じ、余韻も長く複雑に。やや甘さを感じますが酸があるのでベタベタせず爽やかな感じ。これからの季節にちょっと冷やして飲むのにいいワインです。【コスパ評価】★★　価格以上のパフォーマンスはあります。十分納得できます。【思い入れ度評価】☆後半分☆　この価格なら悪くないです。手軽に購入できるのは良いです。お好み焼き、トンカツ、くし揚げ、ミラノカツレツ【ノッテージ・ヒルよりどり3本送料無料】ハーディーズ　ノッテージ・ヒル　ピノ・ノワール［2009］あす楽対応

  2011/06/09

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  適度なボディ、滑らかで口当たりよく飲みやすいワイン、ペンフォールド・ローソンズ・レトリート・シラーズ・カベルネ2009

  今日のワインは、オーストrタリアのワイン、ペンフォールド・ローソンズ・レトリート・シラーズ・カベルネ2009です。先日スーパーで見つけたワインです。どうかな、と思いながら1000円なら！とお試しで購入してきました。オーストラリアワインだから飲みやすい？なんて思いながら飲んでみました。さてお味の方は・・・？このワインをつくる、ペンフォールドは、1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド氏によってサウス・オーストラリア州の主都アデレード近郊のマギルの土地にで創設されました。設立当初は、診療所の患者さんの治療用に葡萄の樹を植えたのがきっかけなのだそうです。設立後100年位の間は他のワイナリー同様、その頃主流だったイギリス向けのポートタイプのワインを生産し、輸出していたとのことですが、　1950年に当時の醸造責任者故マックス・シューバート氏がボルドーへ旅行した　際、そのワインに感動し、ボルドータイプのワインを造ることを計画、当初は周囲から批判的な扱いを受けましたが、彼は自分を信じて、ボルドータイプのワインを研究、改革し実行に移し、数年後オーストラリア最高峰『グランジ』が生まれたのだそうです。現在では、ディリーワインとして楽しめる「ローソンズ」「クヌンガヒル」シリーズからトップブランドの「グランジ」まで、コストパフォーマンスを重視しながら、豊富なラインナップを揃えています。グランジは1995年のワインスペクテーター誌で1990年ヴィンテージが世界最高の赤ワインと評価され、その国際的評価を不動のものとしています。このペンフォールドは、オーストラリアワインのメーカーとして最も古い歴史を持つ会社の1つとして各地にワイナリーを持ち、その名を世界中に広く知られているそうです。、今日のワインの使用のぶどう品種：カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズエッジは明るいルビー色で濃い目の色調、熟したベリー、ドライプルーンなどの果実香と共にロースト香、スモーキーな香りがあります。甘やかななかにスパイシーさも感じます。味わいは、よく熟したブラックベリー、カシス、ドライプルーンの果実味、やや甘いニュアンスがありますが、やさしい中に深さのある果実味を感じます。優しく甘さがあり、飲みやすいワインです。【コスパ評価】★後半分★ 価格以上のパフォーマンスはあります。バランスは悪くないです。十分満足できます。【思い入れ度評価】☆ コストパフォーマンスは悪くはないですが、個人の好みを考えたら微妙です。甘いワインはあまり好まないのでこの評価。タレの焼肉、すき焼きペンフォールド ローソンズ リトリート カベルネ シラーズ

  2011/05/11

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  シャンパン製法で作られるオーストラリアのスパークリング、シャンドン・ブリュットNV

  今日のワインは、モエがおーすとらりあでつくるスパークリング、シャンドン・ブリュットNVです。モエのシャンパーニュは根強く人気がありますよね。個人的にはあえて選ばないけど、モエが、オーストラリアでつくるのはどうなの？ちょっとkyぷみがあり購入してきました。さて？このワインをつくるのは、1986年、フランスのシャンパン・メーカー、モエ・エ・シャンドン社が、オーストラリアのメルボルンの東50km、ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーに1986年に設立しました。以来、伝統的なシャンパーニュのぶどう品種のシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエからスパークリングワイン、スティルワインも生産しているそうです。ヤラ・ヴァレーという地区は南極海から吹く風の影響で、一年を通して冷涼な気候で、フランスのシャンパンをつくるシャンパーニュ地方と非常に気候が似ている為、質の高いシャルドネとピノノワールが生産できるとのことです。スパークリングワインはシャンパーニュと同じメトード・トラディショナル方式（瓶内2次発酵）でつくられ、シャルドネとピノ・ノワールの複数の年ヴィンテージのワインのベースワインをブレンド、瓶内発酵後、18ヵ月澱とともに熟成させて仕上げるのだそうです。今日のワインの使用のぶどう品種： シャルドネ30%、 ピノ・ノワール40％淡いイエロー、きめ細かい泡立ち、さわやかな香りと共に、白い花やリンゴ、ピーチやメロンの香りがあります。香りも強め、ボディがありそうな香りです。クリーミーな口当たり、キリッとした酸味と共にしっかりとした果実味、リンゴ、洋なし、カリン、黄桃などちょっと甘さを感じるフルーツのしっかりとした果実味を感じます。豊かな果実味で骨格、ボディをしっかり感じます。繊細というより、骨太なイメージ、ふくよかで飲みごたえのあるワインです。【コスパ評価】★あと半分★　リンク先の価格なら、コストパフォーマンス良いです。【想い入れ度評価】☆ ふくよかで良いのですが、時間の経過で余韻にちょっとエグミ、悪く無いですがちょっとエグミ、あらさが気になります。ローストチキン、ターキーのロースト、牡蠣フライ。［NV］ ブリュット　シャンドン・オーストラリア

  2010/12/22

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  鉱物的なイメージ、ドイツとは一味違うリースリング、ハーディーズ・ノッテージ・ヒル・リースリング2009

  今日のワインは、オーストラリアのワイン、ハーディーズ・ノッテージ・ヒル・リースリング2009です。ハーディーズは手頃な1000円を切るワインもリリースしているデイリーなイメージ。個人的には安くて美味しいならOK 。このハーディーズ、ちょうど1000円位。どうかな？なんて思いながら購入、飲んでみました。このワインをつくるハーディーズ社は、ドーマス・ハーディ氏が、1853年に、南オーストラリア州アデレードを流れるトーレンス川沿いに、「世界中で賞賛されるワインづくり」を掲げて設立したワイナリーです。このハーディ社は、今では世界80ヵ国以上の人々に親しまれるワイナリーへと成長、長年にわたり高品質で、一貫した味わいの価値あるワインづくりを追求しているそうです。今日のワイン、「ノッテージヒル」シリーズはマクラーレンヴェールにあるハーディー社のティンタラ・ワイナリーで、60年以上にわたりぶどう畑を管理してきたトーマス・ノッテージ氏の功績を称えてつくられたのだそうです。今日のワインの使用のぶどう品種：リースリングとても淡いレモンイエロー、ほのかに甘いフルーツ、グレープフルーツの苦みのような香り。ハーブ、エストラゴンの香り、ミネラル香も感じます。芳香豊かで優しい感じです。味わいはピーチやメロンの優しい甘さのフルーツの果実味が。後からほのかに優しい酸味を感じます。鉱物的なミネラル豊か。ほのかな甘さが印象的ですがミネラルをしっかり感じ、独特で味わいあるワインです。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入度評価】☆☆　　1000円ならこのリースリングいいのではないでしょうか。鉱物的な感じがていますし。ドイツとは違う感じ。天ぷら、アナゴの天ぷら、キスの天ぷら、ホタテ、鯛の刺身、海老グラタン、アサリのワイン蒸し、ウナギのしら焼き【888均】ハーディーズ・ノッテージ・ヒル・リースリング［2009］年・インターナショナル・ワイン・チャレンジ'05銀賞受賞酒 Hardys Nottage Hills Riesling［2009］

  2010/11/07

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  そこが四角の独特な瓶が目印？コスパいいワインかも？オーストラリアのローズマウント・エステート・ロード・シラーズ2007

  今日のワインは、オーストラリアのワイン、ローズマウント・エステート・ロード・シラーズ2007です。丸いけどそこが四角になっている瓶、下のクラスのワイン、手頃な1000円くらいのワインは飲んだことがあります。価格を考えると手頃？悪くない！と思っていました。先日、時々行く酒屋さんでそのワンランク上のワインを見つけ、どうかな？？と思って購入してきました。さてどうでしょう？このワインをつくる、ローズマウント・エステートは、1969年にボブ・オートレイとそのファミリーにより、ニューサウス・ウェールズ州アッパー･ハンターヴァレーに設立されたプレミアムワイナリーです。「豊かな果実味」と「飲みやすさ」を同時に実現させた「フル･フレーバー＆イージー・ドリンキング」こそが「ローズマウント」のワインスタイルだとして、世界中のワイン愛好家や評論家からその品質は高く評価されています。現在では、オーストラリア国内の代表的なブドウ栽培地域にある７つの自社葡萄畑と６つの契約農家の畑から取れるぶどうから高品質のワインをつくり出しているとのことです。今日のワインの使用のぶどう品種：シラーズドライプルーン、ドライのブルーベリーの香り、強めのロースト香、松脂、ヨード、鉄っぽい香を感じます。味わいは熟したプラム、ベリー、ドライのブルーベリーの果実味、ロースト香、シナモンやナツメグのスパイス香、紅茶のニュアンスがあります。ミネラルっぽさも感じ、時間の経過でまろやかさ繊細さ複雑さも出てきます。優しく繊細味わいあるワインです。【コスパ評価】★★ コスパ良いです！十分満足できます。【思入れ度評価】☆ あと半分☆ 複雑でおもしろいワインです。ラムのグリル、ステーキ、照り焼きハンバーグに合います。ローズマウント・ロード・シラーズ

  2010/09/21

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  紋章付き、黒いの品の良いラベルが印象的なワイン、プランタジネット・オムラ・ピノ・ノワール2008

  今日のワインは、オーストラリアのワイン、プランタジネット・オムラ・ピノ・ノワール2008です。このワインはずっと気になっていていたもの。2008ヴィンテージからラベルも一新、シックでいい感じです。というわけで購入してきました。オーストラリアはピノは？・・さてこのワインはどうでしょう？このワインをつくるプランタジェネットは、1968年に最初の作付けが行われた後に、1974年に創設、1975年がファーストヴィンテージのワイナリーです。最初にワイナリー用に購入したのはリンゴのパッキング用の小屋でしたが、少しずつ設備を整え現在では最新の設備を揃えているそうです。プランタジェネットの名前は、12世紀の英国中央部のプランタジェネット地方の名主の名前に由来しており、現在は西オーストラリア州の地方の名前でもあるとのこと。プランタジェネット社のある西オーストラリア州南部の内陸地方のマウントバーカー小地区は、涼しい気候でより高品質なワインの産地として知られていますが、そのブドウの個性を生かした、エレガントでバランスの良い、フィネスを持ったプレミアムワインを生産することに努力しているそうです。醸造においては、フレッシュさを保つための低温での醗酵管理や、研究に基づいた熟成におけるフレンチオークの樽の使用等、最新のワインメイキングと、伝統的な技術により高品質なワインを生産し続けているそうです。今日のワインの使用のぶどう品種：ピノ・ノワール100％鮮やかなルビー色、明るい色調で透けるくらいの濃さ、ベリーの果実も香り、腐葉土、松ヤニ、ロースト香、スモーキーさも感じます。ドライプルーン、カシスなど、軽やかながらよく熟した黒い果実の果実味、スパイスも感じます。余韻も長くしっかりあり、飲みごたえがあります。軽やかながらしっかり、としたボディで品の良い味わいあるワインです。【コスパ評価】★★　 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思い入れ度評価】☆あと半分☆優しい甘さも感じ飲みやすいワイン豚肉のしょうが焼き、豚ロース肉の照り焼きプランタジェネット・オムラ・ピノ・ノワール　2008

  2010/04/19

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  ダーレンベルクのつくる、デイリー価格のシリーズ、ザ・スタンプ・ジャンプ・リースリング2008

  今日のワインはオーストラリアのワイン、ザ・スタンプ・ジャンプ・リースリング2008です。オーストラリアは、ドイツの移民が多く、ワインはドイツワインの品種が多くつくられているとのこと、このリースリングも同様なのでしょうか。オーストラリアのリースリングは？と、購入してみたものです。このワインのつくり手、ダーレンベルクは1912年にマクラレン・ヴェイル、アデレードの南約40 km、西はセント・ヴィンセント湾（8 km）、東は南ロフティ山地（15 km）に挟まれた標高75～100 mのフルーリュ半島に位置している、ぶどうやオリーブの畑の広がる温暖で穏やかな地域の管理状態の良いミルトン・ヴィンヤードを買い取ったのが始まりで、シラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードル、ヴィオニエ、マルサンヌなどフランス・ローヌ地方の代表品種に情熱を傾ける家族経営のワイナリーです。現在のワインメーカー、チェスター氏は1962年生まれ、オズボーン家の4代目です。1995年からチーフ・ワインメーカーになり、70年前に建てられた古いセラーの改修、ぶどう畑の整備、ボトリング・ラインの改良など、生産管理を積極的に進めました。ローヌ品種を単にローヌワインのようにつくろうとはせず 「幅広い人に親しみやすいワイン」 「エネルギッシュで斬新なワイン」 「力強くてオリジナリティ豊なワイン」を目指し、古い伝統と新しい可能性をあわせ持ってワインづくりを行っているとのこと。ダーレンベルグでは、今やヨーロッパはもとよりアメリカでも高い評価を得、チェスター・オズボーン氏は、「ワインステート」誌により1998 年の"ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー"に選出。世界で40人しかいない“ワイン・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー2005”の一人にも選ばれているそうです。今日のワインはマクラレン・ヴェイルにある8つのリースリング畑からブドウを使用しているそうです。使用ぶどう品種：リースリングややグリーンがかった淡いレモンイエローシトラスのようなさわやかな香り、グリンがかった感じ、ミネラル、硬質的な感じ、青い香りもあります。味わいは優しい果実味、白桃、メロン、20世紀なしを思わせるジューシーな果実味、ミネラルも感じます。さわやかな酸味、ソフトで優しい甘さはしっかりあり、リースリングらしさは感じます。ドイツのリースリングとはちょっと質が違いますが、さわやかで優しく飲みやすいワインです。【コスパ評価】★ 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。【思入れ度評価】☆　ドイツのリースリングの方が洗練された感じ、もう少し高くても美味しいリースリングが飲みたいかな。（リースリング好きなのでスミマセン）お刺身、カルパッチョ、押すし、天ぷら、和食に合わせやすいです。　ダーレンベルグ・ザ・スタンプジャンプ・リースリング［2008］

  2009/10/22

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  凝縮あり果実味たっぷりのワイン、トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ・ヴァロッサ・ヴァレー2007

  今日のワインは、トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ・ヴァロッサ・ヴァレー2007です。以前に飲んだことがありますが濃厚な印象、滑らかで深い味だったような・・・シラーは好きな品種、久しぶりに飲んでみました。このワインのつくり手、トルブレックは、デイヴィット・パウエル氏が1994年に設立したワイナリーです。オーナー兼ワインメーカーのパウエル氏は南オーストラリア、アデレードに生まれ。父が公認会計士であったため、同じ道を志してアデレード大学で経済学を専攻しますが、在学中に叔父の影響でワインに興味を持ち、ローヌのつくり手のジャブレ、シャーヴ、ギガルに触発されて、ワインづくりの道を選ぶに至ったそうです。彼は、卒業後は、25年間にわたりヨーロッパ、米国、オーストラリアでワインづくりの修行を行い、カリフォルニア、ヨーロッパの有名なワイン産地を旅してまわり、見識を深めたそうです。ワイナリーの「トルブレック」という名前は、彼がきこりをしていた 時代に奥様と出合った思い出の森の名前からとったのだとか。トルブレックでは、1994年からファーストヴィンテージを、翌年1995年には「ラン・リグ」がワインアドヴォケイトにて95点を獲得、その後1998年の「ラン・リグ」がパーカー氏から99点プラスの高評価されたことで一躍脚光を浴び、 事実、ワインアドヴォケイトでは、彼の造るワインの評価はほとんどが90点以上を獲得、今やオーストラリアを代表するだけではなく、ワイン業界を代表するワイナリーとして広く知られているそうです。今日のワインは樹齢10～28年の木のぶどうを使用しているそうです。使用のぶどう品種：シラー100％鮮やかなルビー色、とても深く濃い色調、ロースト香、シナモンやナツメグ、オールスパイスなどのスパイス香が強く立ち上がり、獣臭も感じ、ほのかにミント、ユーカリのような清涼感もあります。味わいは口あたり滑らか。ドライプルーン、ドライカシスを思わせる凝縮した果実味、シナモン、ナツメグ、オールスパイス、などのスパイス香、ロースト香があります。まろやかながら、ボディも感じ、滑らかで深みも感じ、樽からくるスパイスで力強く飲み応えのあるワインです。【コスパ評価】★あと半分★　コスパは良いです。とても濃縮感あり、十分満足できるワインです。【思入れ度評価】☆　濃厚なワインが好きな方のはおすすめ。ボディも香りも良いですが個人的にはちょっときついかな。甘いニュアンスあり、悪くないですが、しっかりとした濃縮感、たっぷり濃厚な強い香り、少々きつめに感じてしまいました。個人的な好みと合わないのでこの評価。ステーキ、バーベキュー、焼き肉。【『神の雫』に登場】世界一お買い得な赤ワイン(パーカー評)パーカーがノックアウトされちゃったワイン［2008］ウッドカッターズ・シラーズ/トルブレック【赤・フルボディ】

  2009/10/21

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  ジャスト1000円のデイリーワイン、マッキノンズ・オーク・エイジ・シラーズ2007

  今日のワインは、オーストラリアのワイン、マッキノンズ・オーク・エイジ・シラーズ2007です。このワイン、某漫画に載ったワイン、ということで見つけて購入してみました。オーストラリアは意外と味が安定していて美味しくなくて飲めないワインはあまりないような。このワインはどうでしょう？このワインをつくる、マクギガン・シモオン・ワインズはオーストラリア最大手のワイン会社です。このマクギガン・シモオン・ワインズでは、『カジュアルに楽しめるワインを造らせたらマクギガン ・シモオン・ワインズの右に出るものはいない!!』と言い（自信満々？）ほかにも、手頃なワインをつくっているそうです。このワインがつくられているのはオーストラリア南東部で、 南オーストラリア州、ニュー・サウス・ウェールズ州、 ヴィクトリア州と3つの州に点在するワイン産地からで、 収穫された完熟ぶどうをブレンドしてつくられてるとのことです。 オーストラリアでは、これを「マルチ・リージョナル・ ワイン」と呼び、一つの産地から収穫された ぶどうだけでつくられたワインは、その年によって収穫量 や品質を一定に保てないというリスクがありますが、いろいろな産地で収穫されたぶどうをブレンドす ることにより、毎年品質が安定した、安くて美味し いワインの生産が可能になるとのことです。今日のワインの使用の使用のぶどう品種：シラーズ100％やや紫がかったエッジ、熟したブラックベリー、ドライプルーンの香り、清涼感も感じます。味わいもやさしい果実味、ラズベリー、ロースト香、ハーブの清涼感、やや甘いニュアンンスもあります、しっかりとやさしい果実味が、清涼感、スパシーさも感じ、全体的にはバランス良く、滑らかでとても飲みやすいワインです。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆あと半分☆　この価格ならデイリーとして良いですね。レバーの焼き鳥、バーベキューマッキノンズ　シラーズ

  2009/10/16

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  バロッサヴァレーの150のぶどう栽培者からぶどうを購入してワインづくりを行うつくり手のワイン、ピーター・レーマン・バロッサ・シラーズ2006

  オーストラリアのワイン、ピーター・レーマン・バロッサ・シラーズ2006です。このワインをつくる、ピーター・レーマンは、1979年にドイツ系移民の5代目のピーター氏が設立、ブドウの過剰供給により、苦境に立たされたぶどう栽培者達に手をさしのべるべく、ピーター氏は、勤めていた会社辞め、自らの ワイナリーを設立させたそうです。今でも自社畑を持たず、オーストラリアワインの10％を生産するというバロッサヴァレーの150のぶどう栽培者からぶどうを購入、さまざまなワインを生産しています。彼ら一軒一軒との深い結びつきを重視し、バロッサ・ヴァレーの隅々まで土壌や気候の違いなどを把握、バロッサのぶどうにこだわり、ぶどうの品種、畑にこだわり、それぞれの特徴を生かしたブレンド技術でワインくりを行っているとのことです。ピーター・レーマンのワインは数々の賞を受賞しており、品質とコストパフォーマンスの高さはオーストラリアのワインエステート誌や、アメリカのワインスペクター誌、ロバート・パーカー氏のガイド・ブックでもしばし取り上げられているそうです。今日のワインは、フレンチとオーク樽で12ヶ月の熟成を行って仕上げられているそうです。使用のぶどう品種：シラーやや紫がかったエッジにこく深い色調、よく熟したブラックベリー、カシスやドライプルーンの果実味、ロースト香、ナツメグやシナモン、オールスパイスなどのスパイスの香。グラスをまわすとなめし革のような香が立ち上がります。味わいは、黒っぽい果実が良く熟した果実味、ドライのプルーンの凝縮感を思わせる果実味、チョコレートのニュアンスを感じます。凝縮感のある果実味でしっかりとしたボディ、深さを感じます。果実味の凝縮感と深いボディが印象的なワインです。【コスパ評価】★★　コストパフォーマンスは良いです。【思入れ度評価】☆　甘いニュアンスが気になるのでこの評価、シラーの特徴はでています。悪くないですが個人的な好みの評価すき焼き、焼き肉などピーター・レーマン　ピーターレーマン・シラーズ　オーストラリア

  2009/08/22

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  暑い夏にぴったりのデイリースパークリング、デ・ボルトリ・スパークリングNV

  今日のワインは、オーストラリアのスパークリング、デ・ボルトリ・スパークリングNVです。このワインをつくる、デ・ボルトリ社は、イタリアからオーストラリアに1924年に移民として移り住んだヴィットリオ・デ・ボルトリ氏が、ニューサウス・ウェールズ州、ビルブルに220ヘクタールの土地を購入、妻のジッセピナ氏と弟のピエノリ氏の協力により1928年に設立したワイナリーです。ヴィットリオ氏は1979年に亡くなり、2代目ディーン・ボルトリが相続、1982年に3代目のダーレン氏が引継ぎ、セミヨンからつくる貴腐ワイン、ノーブルワインの成功により注目され、以後、数多くの賞を受賞したそうです。1987年には、ヤラヴァレーのシャトー、ヤリーニャを買収、現在では500万ケースを超えるオーストラリア最大のワイナリーに成長、コストパフォーマンスののよさで、国内外からも高く評価され、さらに英国王室ご用達ワイナリーとしても知られているそうです。現在、ワインメイキングチームの中心となっているのは、三代目ワインメーカーのダーレン・デ・ボルトリ氏。「偉大なワインは畑でつくられ、ワインメーカーは最小限の操作のみ行い、ワイナリー一体となってワインをつくり上げる」と言うことをモットーに、ワインづくりを行っているとのことです。今日のワインの使用のぶどう品種：サルタナ、ピノノワールきれいな泡立ち、きりっとしたレモンのような酸味があり、果実味豊か。フルーティーながらシャープに感じます。ミネラル感あり、雑味なく、酸味が魅力的。きれいできりっとした酸味は最後まで続き、余韻まですっきり。生き生きとした酸味が魅力的なワイン、この暑い時期にはぴったりのスパークリングです。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆☆　酸味が良いです。このデイリー価格で酸味がきれいで雑味のないスパーク！デイリーにはぴったり。リピート予定です。アペリティフのおつまみ、チーズやクラッカー、小さなパイ、キッシュや、甘くないシューのグジェール。

  2009/08/20

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  納得価格のデ・ボルトリ社のデイリーワイン、デ・ボルトリ・シラーズ・カベルネ2008

  今日のワインはオーストラリアのワイン、デ・ボルトリ・シラーズ・カベルネ2008です。このワインは何年も前、まだあまりワインがわからなかった頃、お店の人に教えてもらった安うまワイン、以前に何度か飲んでいましたが最近忘れていました。先日、とあるお店で見つけてリピート。相変わらず手頃価格でビックリ！ワインにあまりお金がかけられない人には、十分満足できるデイリーという認識でした。久しぶりのこのワイン、変わらず美味しいでしょうか？このワインをつくる、デ・ボルトリ社は、イタリアからオーストラリアに1924年に移民として移り住んだヴィットリオ・デ・ボルトリ氏が、ニューサウス・ウェールズ州、ビルブルに220ヘクタールの土地を購入、妻のジッセピナ氏と弟のピエノリ氏の協力により1928年に設立したワイナリーです。ヴィットリオ氏は1979年に亡くなり、2代目ディーン・ボルトリが相続、1982年に3代目のダーレン氏が引継ぎ、セミヨンからつくる貴腐ワイン、ノーブルワインの成功により注目され、以後、数多くの賞を受賞したそうです。現在では500万ケースを超える、オーストラリア最大のワイナリーに成長、コストパフォーマンスののよさで、国内外からも高く評価され、さらに英国王室ご用達ワイナリーとしても知られているということです。今日のワインはそのボルトリのデイリークラスのワインです、ジャパンワインチャレンジ2006で見事「ブロンズ」メダルを受賞し、名実ともに安くておいしいワインと認められたものです。今日のワインの使用のぶどう品種：シラーズ70％、カベルネ・ソーヴィニョン30％やや紫がかったデッジよく熟したブラックベリー、カシスやプルーン、黒っぽい果実の香りがあります。ユーカリなどの清涼感のある香りロースト香、ナツメグなどのスパイスも感じます。ブラックチェリーブラックベリーみずみずしい果実も感じます。果実味豊かで、きれいな酸味もあり、優しい果実味、時間の経過でボディも感じ、ロースト香、スパイスもの香りも出てきます。果実味豊かで飲みやすい、デイリーとしては質の高いワインです。【コスパ評価】★★あと半分★ かなりコストパフォーマンス良いです。十分納得できます。【思入れ度評価】☆☆　この価格としてはよくバランス良くとても良いです。手頃かかくですし、昼から、料理に合わせて気軽に飲みたいワインです。飽きない程度にリピりたいワイン。うなぎの蒲焼き、ローストチキン、ミートパイなど。当店スタッフの口から次々と驚きの声が！デ・ボルトリ・dB・シラーズ・カベルネ （赤）ミディアムボディ

  2009/07/17

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  紫色のすっきりシンプル品の良いラベルのワイン、ペタヴェル・イヴニングスター・ピノ・ノアール2007

  今日のワインは、オーストラリアのワイン、ペタヴェル・イヴニングスター・ピノ・ノアール2007です。このラベル見覚えが・・・という方も？某雑誌でこのシリーズのカベルネ・メルローを高評価していたので、このシリーズのピノ・ノアールにトライ！オーストラリアのピノは普通に美味しいよね？と、購入してみました。さて、お味の方は？このワインをつくる、ペタヴェルは、南オーストラリアのメルボルンから南西方面へ車で1時間程度の、海岸沿いの冷涼な地域、ジーロングです。このワイナリーの前身である「ジーロング・ワイン・インダストリー」は、1842年にスイス系の移民デイヴィット・ペタヴェル氏（ジーロングにおけるワインづくりで名高い人物だそう）により創設されました。2001年からは4世代にわたりぶどう栽培業を生業としてきたフィッツパトリック家が事業を引き継ぎ、現在の「ペタヴェル・ワイナリー」となったそうです。所有するぶどう畑は、冷涼な気候のジーロング地区と、温暖な気候のマレー・ダーリング地区で、酸味と芳醇な果実味を兼ね備えた高品質なぶどうが栽培されているとのこと。ペタヴェルは最新、最高のテクノロジーと設備を備え、ワイナリー立ち上げ時からチーフ・ワインメーカーに、各地を飛び回る「フライング・ワインメーカー」として活躍しているピーター・フレヴリン氏が参加、高いレベルの訓練を受けた小数のチームと、より効率的で、質の高いワインづくりを行っているそうです。ペタヴェル・ワイナリーとなって間もなく、フラッグシップの最高級ワイン「エミグレ・シラーズ」は高く評価され、冷涼地区のワイン生産者として高く評価されているそうです。今日のワインの使用ぶどう品種：ピノ・ノアールやや紫がかったエッジの鮮やかなルビー色、カシスやブラックベリーを思わせる果実の香り、すみれ、花を思わせる香りもあります。とても口当たりソフト、チェリーやベリーを思わせるの果実味、軽やかでサラッとした印象、時間の経過で全体的にバランスもまとまり、飲みやすくやさしい味わい。料理に合わせてワイワイ飲みたいワインです。【コスパ評価】★ 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。【思入れ度評価】（なし）　このシリーズのカベルネは某雑誌では高く評価していましたが。開けて、飲もうと思うときに、味のバランスが悪いのは美味しいワインとはいえないと思います。この価格帯のワインは、開けてすぐわいわい飲みたいワイン、個人的にはちょっと評価できません。実はカベルネも試飲しましたが・・・同じ感じでした。時間がだいぶ経つとバランスが良く、味も良くなりますが。デキャンタが必要な高級ワインでもないし・・・。開けたらすぐ飲みたいですよね。バーベキュー、ジンギスカンなど。ペタヴェル　イヴニングスター　ピノ・ノワール

  2009/03/06

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  アイルランドの森の名のワイナリーのワイン、トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ・ヴァロッサ・ヴァレー2007

  トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ・ヴァロッサ・ヴァレー2007このワインのつくり手、トルブレックは、デイヴィット・パウエル氏が1994年に設立したワイナリーです。オーナー兼ワインメーカーのパウエル氏は南オーストラリア、アデレードに生まれ。父が公認会計士であったため、同じ道を志してアデレード大学で経済学を専攻しますが、在学中に叔父の影響でワインに興味を持ち、ローヌのつくり手のジャブレ、シャーヴ、ギガルに触発されて、ワインづくりの道を選ぶに至ったそうです。彼は、卒業後は、25年間にわたりヨーロッパ、米国、オーストラリアでワインづくりの修行を行い、カリフォルニア、ヨーロッパの有名なワイン産地を旅してまわり、見識を深めたそうです。ワイナリーの「トルブレック」という名前は、彼がきこりをしていた 時代に奥様と出合った思い出の森の名前からとったのだそうです。トルブレックでは、1994年からファーストヴィンテージを、翌年1995年には「ラン・リグ」がワインアドヴォケイトにて95点を獲得、その後1998年の「ラン・リグ」がパーカー氏から99点プラスの高評価されたことで一躍脚光を浴び、 事実、ワインアドヴォケイトでは、彼の造るワインの評価はほとんどが90点以上を獲得、今やオーストラリアを代表するだけではなく、ワイン業界を代表するワイナリーとして広く知られているそうです。今日のワインは樹齢10～28年の木のぶどうを使用しているそうです。使用のぶどう品種：シラー100％やや紫がかったルビー色でとても濃い色調、カシスやベリー、プルーンの果実香と、松脂、獣臭、ロースト香、清涼感のあるミントや、エストラゴン、スパイスのシナモン、ナツメグも感じます。口当たりとてもまろやか、とてもなめらか。ダークチェリー、ブラックベリー、カシスなど黒い果実がよく熟したような果実味、どこかベジタブルっぽい青さもあり、ミネラルも感じ、バランスがとてもいいです。洗練され、凝縮した果実味は、どっしりとふくよかなボディーを感じ、余韻も長く、飲みごたえがあります。やや甘いニュアンスがあるものの、シルキーでなめらか、ソフトで複雑さもあり、味わい深いワインです。【コスパ評価】★★ あと半分★　結構いいワイン、なめらかさとボディのバランスのよさ。 価格以上のパフォーマンスがあります！リンク先の価格ならかなり、納得できます。【思入れ度評価】☆　ローヌのシラーとはやはり違います。甘いニュアンスが苦手なのでこの評価。でもいいワインです。豚肉のプラム煮、豚ロースときのこと栗のオーブン焼きなど。再入荷！パーカーポイント92点！獲得！”驚異のフルーツ爆弾”　［2006］トルブレック ウッドカッター シラーズ（スクリューキャップ)750ml［2006］ Torbreck Woodcutters Shiraz 750ml

  2008/11/07

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  ボトルに赤いクラブのマーク、ピーターレーマン・ワイルドカード・シラーズ2005

  今日のワインは、オーストラリアのワイン、ピーターレーマン・ワイルドカード・シラーズ2005です。ボトルのラベルが印象的、赤いクラブ（クローバー？）のマーク。ポップな気分になりそうなワイン！？みんなでわいわい飲みたいときにぴったり？さてお味は？？？ピーター・レーマンのワインは以前に紹介していますのでワイナリーの説明は同じです。このワインをつくる、ピーター・レーマンは、1979年にドイツ系移民の5代目のピーター氏が設立、ブドウの過剰供給により、苦境に立たされたぶどう栽培者達に手をさしのべるべく、ピーター氏は、勤めていた会社辞め、自らの ワイナリーを設立させたそうです。今でも自社畑を持たず、オーストラリアワインの10％を生産するというバロッサヴァレーの150のぶどう栽培者からぶどうを購入、さまざまなワインを生産しています。彼ら一軒一軒との深い結びつきを重視し、バロッサ・ヴァレーの隅々まで土壌や気候の違いなどを把握、バロッサのぶどうにこだわり、ぶどうの品種、畑にこだわり、それぞれの特徴を生かしたブレンド技術でワインくりを行っているとのことです。ピーター・レーマンのワインは数々の賞を受賞しており、品質とコストパフォーマンスの高さはオーストラリアのワインエステート誌や、アメリカのワインスペクター誌、ロバート・パーカー氏のガイド・ブックでもしばし取り上げられているそうです。今日のワインの使用のぶどう品種：シラーズ 鮮やかなルビー色で濃い色調、カシスやプルーンなどの果実香、トースト香。木の香り、ミント、ユーカリの香りがあります。 口あたりはとてもソフト、カシスやベリーの熟した果実味、ベジタブルの青つぽさも感じます。とても滑らかでタンニンきれいに溶け込み、酸味と果実味のバランスはとてもいいです。やや甘いニュアンスがありますがソフトながら骨格あり、飲みごたえのあるワインです。 【コスパ評価】　★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】　☆ ワインだけだと単調になりがち。お料理に合わせて飲みたいワインです。ローストポーク、ポークソーセージなど、豚肉料理に。オーストラリアワイン【送料無料】ピーターレーマン・ワイルドカード・シラーズ［2005］0908お得10

  2008/09/09

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  ドライながらやさしい味わいのデイリーリースリング、ハーディーズ・ノッテージヒル・リースリング2006

  今日のワインは、オーストラリアのワイン、ハーディーズ・ノッテージヒル・リースリング2006です。このワインをつくるハーディーズ社は、ドーマス・ハーディ氏が、1853年に、南オーストラリア州アデレードを流れるトーレンス川沿いに、「世界中で賞賛されるワインづくり」を掲げて設立したワイナリーです。このハーディ社は、今では世界80ヵ国以上の人々に親しまれるワイナリーへと成長、長年にわたり高品質で、一貫した味わいの価値あるワインづくりを追求しているそうです。今日のワイン、「ノッテージヒル」シリーズはマクラーレンヴェールにあるハーディー社のティンタラ・ワイナリーで、60年以上にわたりぶどう畑を管理してきたトーマス・ノッテージ氏の功績を称えてつくられたのだそうです。使用のぶどう品種：リースリング 淡いレモンイエロー、白い花や白桃、メロンの芳香を感じます。味わいは、みかんやりんご、白桃を感じ、とてもフルーティです。ミネラル感もあり、果実味豊かでまろやか。飲みやすく、やさしい味わい。余韻にグレープフルーツの苦味、微発泡っぽさも感じます。フレッシュでドライなリースリング、果実実豊か、フルーティで飲みやすいワインです。【コスパ評価】★★　1000円以下フルーティでやさしい味わい、コスパいいです。デイリーにぴったり、料理にも合わせやすいです。【思入れ度評価】☆あと半分☆　ドイツのリースリングのような繊細な酸味は望めないですが、価格を考えれば十分おいしいワインです。見つければデイリー用に購入予定。　白身魚のカルパッチョ、鮎寿司、ホタテのバターソテー、鯛の刺身など。ハーディーズノッテージヒル リースリング

  2008/09/02

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  みずみずしいピノ、ケイペル・ヴェール・ピノ・ノアール2005

  今日のワインは、ケイペル・ヴェール・ピノ・ノアール2005です。おなじみ親しみやすい鴨のラベルです。このワインをつくる、ケイペル・ヴェールは米国東部のエール大学の医学部教授であったピーター・プラッタン夫婦が、1974年に、西オーストラリア・ケイペル河沿いの地に設立したワイナリーです。プラッタン氏は、ワインづくりと並行して行ってきたパースの病院経営、医療活動は2001年で中止、現在はケイペルの他、マウントバーカー、ペンベルトン、マーガレットリバーにも自社ワイナリーを所有、女性ワインメーカー、ニコール・エスダイルと共にオーストラリア・プレミアムワインづくりに情熱を注いでいるとのことです。このケイペル・ヴェールでは「エレガントなワイン」、「ヨーロッパ・スタイルのワイン」づくりを志し、大柄で力強いオーストラリアワイン、濃厚な果実味のワインとは異なる独自の味わいを追求、バランス良く酸味やタンニン調和したエレガントなワインをつくり出しているとのことです。今日のワインは、ピノ・ノワール100％で、全房発酵、スキンコンタクトの後、フレンチオーク樽で6ヶ月間熟成して仕上げられています。鮮やかなルビー色、さほど濃すぎず透明度があります。香りはブラックベリー、カシスなどちょっと甘酸っぱいみずみずしい果実の香り、土っぽい香り、スパイスのシナモン、ナツメグの香りがあります。味わいはブラックベリー、ブルーベリーなどの果実味、酸と果実味とのバランスよくきれいな酸味でみずみずしさも感じます。やや甘いニュアンスもありますが全体的なバランスよくボディもしっかりあります。果実味豊かで味わいのあるワインです。【コスパ評価】 ★あと半分★　コスパの感じはまあまあかなという感じ。みずみずしさ、果実味といい、全体的なバランスは良いのですが、少々荒さを感じます。【思入れ度評価】　機会があれば購入してもいいかな。悪くはないのですがこの価格なら他にも良いワインが見つかるかも！（オーストラリアのデイリーには厳しい評価でしょうか？）焼き鳥たれ　照り焼きチキン、バーベキュー、牛肉のグリルなど。ケイペル・ヴェール［2005］C.V.　ピノ・ノワール　750ml 【コスパ評価】★ 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。★★ 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。★★★ コスパ最高！！この値段でこのテイストなら超お買い得です。ケース買い！？【思入れ度評価】☆ リピートしたいワインです。☆☆ をかけてネットで探しまわってでも、見つけて味わいたい

  2008/07/06

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  デイリーに！カジュアルなワイン、ケイペル・ヴェール・サイクリング・シラーズNV（2004）

  今日のワインは、 ケイペル・ヴェール・サイクリング・シラーズです。ヴィンテージの記載はありませんが2004年のもののようです。ケイペルのワインはラベルに鴨の絵が印象的だったのですがこのワインのラベルは赤い大地、ぶどうをバックに爽快にサイクリングをしている絵です。赤い土がオーストラリアっぽさを感じます。価格といい、親しめる、カジュアルっぽいワイン、軽く冷やして、外でバーベキューでもしながらわいわい飲みたいワインですね。 このワインをつくる、ケイペル・ヴェールは米国東部のエール大学の医学部教授であったピーター・プラッタン夫婦が、1974年に、西オーストラリア・ケイペル河沿いの地に設立したワイナリーです。プラッタン氏は、ワインづくりと並行して行ってきたパースの病院経営、医療活動は2001年で中止、現在はケイペルの他、マウントバーカー、ペンベルトン、マーガレットリバーにも自社ワイナリーを所有、女性ワインメーカー、ニコール・エスダイルと共にオーストラリア・プレミアムワインづくりに情熱を注いでいるとのことです。このケイペル・ヴェールでは「エレガントなワイン」、「ヨーロッパ・スタイルのワイン」づくりを志し、大柄で力強いオーストラリアワイン、濃厚な果実味のワインとは異なる独自の味わいを追求、バランス良く酸味やタンニン調和したエレガントなワインをつくり出しているとのことです。今日のワインは、シラーズ100%、オーク樽12か月熟成、さらに36か月の瓶熟成を経て仕上げられているそうです。 鮮やかな赤、きれいで明るめのルビー色でとても深い色調。よく熟したプルーン、ベリーを思わせる果実香、スパイスのシナモンやナツメグ、白檀などなど感じます。アタックはとてもソフト、ブラックベリー、プルーンなどの果実味、ソフトでタンニンもきれいに溶け込みとてもなめらかでミネラルも感じます。青い感じもあり。余韻に多少ヨードの感じが残ります。全体的にはバランスよく、少し冷やして、ランチにあわせて気軽にわいわい飲みたいワインですね。 【コスパ評価】★あと半分★ ちょっと甘いかな、まろやかでとてもバランスはいいのですが、この 値段なら他にいいのが見つかるかも！という感じです。まろやかで飲みやすいので誰にでもという感じです。でもオーストラリアワイン、強敵イエローテイルがありますね。イエローテイルは、1000円切りますから、それを考えればこの評価でしょうか。【思入れ度評価】半分だけ☆　イエローテイルは甘ったるい印象があるので、それよりも、かなり良いのですが、そんなに印象に残るワインではなかったので。 焼肉、 照り焼きチキン、ロースト・ポーク ［2004］ サイクリング シラーズ　ケイペル・ヴェール

  2008/06/24

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  普段のお料理とデイリーに！ローガン・アップル・ツリー・フラット・シラーズ2004

  今日のワインは、ローガン・アップル・ツリー・フラット・シラーズ2004です。このワインをつくる、ローガン・ワインズはピーター・ローガン氏が1997年に設立、妻のアンナさんと、ワインづくりを行う家族経営のワインメーカーです。 ピーター氏は24歳のときに畑を購入、オーストラリアのブランド、リンデマンやアローズ・フィールドの醸造を手がける醸造家のサイモン・ギルバート氏に学んだそうです。 ピーター氏は、オーストラリア・ワインの良さである、パワーと恵まれたフルーティな果実味に、旧世界の繊細さ、骨格、バランスを融合させ、パワーとフィネスを兼ね備えたコストパフォーマンスに優れたワインづくりを目指し、捜し求めた土地は、オーストラリアで最も冷涼な気候を持つ産地の一つであるオレンジ地区とマッジー地区の標高500～1,050ｍの土地なのだそうです。土壌は火山性の石灰質土で、昼夜の寒暖差は7～25度と大きい地域で、リッチで繊細な果実味、引き締まった酸のエレガントな味わいのワインづくりを行っているそうです。今日のワイン、「アップル・ツリー・フラット」シリーズは、果実味豊かなワインをカジュアルな価格で楽しむ為に開発された低価格帯ワイン・シリーズです。ステンレスタンクで醗酵後、アメリカン＆フレンチバリックにて12ヶ月間熟成（新樽比率3％）、その内20％はステンレスタンクにて熟成。その後3ヶ月間の瓶熟成を経て仕上げているそうです。鮮やかなルビー色、プルーン、深い果実香、トースト香、焦げた香りも感じます。ソフトな口あたり、ブラックベリーやプルーンなどの深い果実味、スパイシーさも感じ、酸味もきちんとあります。やや甘い感じもありますが、軽やかながら全体的にバランスよく、さらっと飲みやすいワインです。【コスパ評価】★あと半分★　バランスもよく、1000円ちょっとのワインですから、コスパは良いです。毎日の食事に合わせて楽しむのがいいですね。【思入れ度評価】　☆　デイリー価格で購入しやすいのがいいです。 鶏のから揚げ、トンカツ、牛丼、メンチカツなど、カリッと揚げ物や香ばしい料理に合わせるといいと思います。ローガン アップルツリー・フラット シラーズ［2004］

  2008/05/13

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  手頃でおいしいスパーク、ハーディーズ・プルミエ・キュベ・ブリュット

  今日のワインはスパークリング・ワイン、ハーディーズ・プルミエ・キュベ・ブリュットです。 このワインをつくるハーディーズ社は、ドーマス・ハーディ氏が、南オーストラリア州アデレードを流れるトーレンス川沿いに、1853年、世界中で賞賛されるワインづくりを目指して設立したワイナリーです。 このハーディ社は、今や世界80ヵ国以上の人々に親しまれるワイナリーへと成長、長年にわたり高品質で、一貫した味わいの価値あるワインづくりを追求しているそうです。 今日のこのスパークリング・ワインは、オーストラリア南東部のワイン畑の中でも特に選りすぐりのブドウを使用、1994年にハーディー社に参加したエド・カー氏(スパークリング・ワインメーカーでオーストラリアで数々の受賞暦を誇る醸造家）が伝統的なスパークリングワイン製法で、丁寧にブレンドを施し、果実味を引き立たせて仕上げたのだそうです。淡いレモンイエローできめ細かい泡立ち、グレープフッルーツを思わせる爽やかな香り。味わいはやさしい甘さのフルーツ、アプリコット、黄桃、缶詰のパイナップルなどの果実味、ナッツ、トースト香やナッティさも感じます。しっかりと酸味もありふくよかで、飲み応えがあります。気軽に飲めるのがいいです。【コスパ評価】 ★★この価格では満足いく味わい。 価格以上のパフォーマンスがあります！十分納得できます。【思入れ度評価】☆☆ ちょっと甘めの評価ですが、気軽に飲めるスパークリングとして購入しておきたいです。もう少しラベルが華やかだといいのですが。 キスのてんぷら、サーモンのキッシュ、焼鳥など※一度お飲みいただきたいスパークリングワイン！本日、火曜日の河内屋のオススメ！今だけ送料無料！ハーディーズ　プルミエ・キュヴェ　ブリュット　スパークリング　750ml【日本とイギリスNO.1シェア・メダル受賞ワイン】

  2008/05/06

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  パーカー氏から高評価のオーストラリアのワイン、トルブレック・バロッサバレー・ザ・ストゥルィ2005

  今日のワインはオーストラリアのワイン、トルブレック・バロッサバレー・ザ・ストゥルィ2005です。このワインのつくり手、トルブレックは、デイヴィットパウエル氏が1994年に設立したワイナリーです。オーナー兼ワインメーカーのパウエル氏は南オーストラリア、アデレードに生まれ。父が公認会計士であったため、同じ道を志してアデレード大学で経済学を専攻しますが、在学中に叔父の影響でワインに興味を持ち、ローヌのつくり手のジャブレ、シャーヴ、ギガルに触発されて、ワイン造りに転身という経歴の持ち主です。卒業後は南オーストラリアの有名なワイナリーで学び、カリフォルニア、ヨーロッパの有名なワイン産地を旅してまわり、見識を深めたそうです。彼の経験の中でもスコットランドできこりをしていたことがかなり思い出深い時代であったようでトルブレックのワイナリー名、各キュヴェの名にもそれが表れています。1995年に３トンのブドウからファーストヴィンテージを、翌年１９９５年にはラン・リグがワインアドヴォケイトにて９５点を獲得、その後１９９８年の「ラン・リグ」がパーカー氏から99点プラスの高評価されたことで一躍脚光を浴びることになり、 事実、ワインアドヴォケイトでの彼の造るワインの評価はほとんどが９０点以上を獲得し、今やオーストラリアを代表するだけではなく、ワイン業界を代表する人物としてロバート・パーカー氏に選出されています。今日のワインは、パーカー氏から、93点と高評価されています。この ザ・スツルイは6000ケース生産され、涼しい気候と高い標高のエデン・ヴァレーのブドウが3分の１、3分の2がバロッサのブドウのブレンドである。20%が新樽のオークで8ヶ月熟成されているそうです。鮮やかな赤いエッジで深いとても深い色調、ベリー、ドライプルーンの濃く深い香り、獣臭、腐葉土、ミント、ユーカリ、スモーキーで、コショウ、チョコの香りも感じます。しなやか、しっとりとした口当たり、ベリーの甘い果実味、深い深い果実味は濃厚なのにソフト。紅茶や、茎なども感じ、繊細でシルキーながら深い味わいです。時間の経過でパワフルに。力強いながらソフトで飲みやすく、とても飲み応えのあるワインです。【コスパ評価】★★ ソフトさ、繊細さはすばらしい！香りもいいですし。p氏が評価するだけはあります！【思入れ度評価】☆ 個人的には価格を考えると甘さが気になります。いいワインだけれど甘いニュアンスが強いかなと思います。 オージービーフのステーキ、バーベキューなど牛肉に。トルブレック　ザ・スツルイ　2005

  2008/01/04

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  ブレンド技術すばらしい、バロッサヴァレーのピーター・レーマンのワイン、クランシー2004

  今日のワインは、ピーター・レーマン ・クランシー2004です。ピーター・レーマンは、1979年にドイツ系移民の5代目のピーター氏が設立。ブドウの過剰供給により、苦境に立たされたブドウ栽培者達に手をさしのべるべく、ピーターはそれまで勤めていたソルトラムを退社し自らの ワイナリーを設立させたそうです。今でも自社畑を持たず、バロッサヴァレーの栽培者からぶどうを購入してワインをつくるという方針を変えず、ワインづくりを行い、バロッサヴァレーはオーストラリアワインの10％を生産、ピーターレーマンは、地元の人々に最も尊敬されているそうです。その地形や、その土壌に精通しているピーターレーマンはバロッサのぶどうにこだわり、ぶどうの品種それぞれの特徴を生かしたブレンド技術により、1990年、ストーンウェル・シラーズ '89でジミー・ワトソン・トロフィーを獲得、1980年代にクナワラやマーガレット・リヴァーに圧倒されていたバロッサの赤ワインに新しい風を吹き込みました。 ピーター・レーマン・ワインの品質とコストパフォーマンスの高さはオーストラリアのワインエステート誌のみららず、アメリカのワイン、スペクター誌やロバート・パーカー氏のガイド・ブックでもしばし取り上げられているそうです。今日のワイン、クランシーはシラーズ42.5%、カベルネ・ソーヴィニヨン42.5%、メルロ15%の、さらりと飲みやすいブレンド。もちろんバロッサヴァレーのブドウのみを使用だそうです。アヴォケイト、87点、ワインスペクター90点。鮮やかなルビー色のエッジ、深い色調。プラムや、ドライプルーンの香り、生木の香り、しっとりとした獣臭、チョコレートなどの香り。 味わいは、ブラックベリーやカシス、ブラックチェリーなどを思わせる豊かな果実味、焦げた木も感じ、とてもソフトな舌触りで、ボディがありながら、きれいな酸味がみずみずしさを感じさせます。バランスよく、やさしい味わい。飲みやすいワインです。【コスパ評価】　★★ コストパフォーマンスはとてもいいです。十分納得できます。手ごろでオーストラリアでおススメしたいワイン、という感じでしょうか。【思入れ度評価】　☆ あと半分☆ リピートしてもいいワインです。オーストラリアワインとしてはとてもいいです。この価格帯のワインは濃い印象ばかりのがありがちですがこのワインはソフトながらバランスよく酸も感じ、全体的にまとまっています。ローストチキン、照り焼きハンバーグ、焼き鳥たれ、スパゲティ・ミートソース、ムサカなど。【送料無料】WS【90点】ピーター・レーマン・クランシー[2004]

  2007/12/23

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  オーストラリアで初めてシャルドネを商品化したワイナリーのつくるデイリーワイン、ティレルズ・ワインズ・ピノ・ノワール2006

  今日のワインは、ティレルズ・ワインズ・ピノ・ノワール2006です。このワインをつくるティレルズ社は、ニューサウス・ウェールズ州ハンターヴァレーに1858年に設立、オーストラリアワイン産業の発展に貢献したそうです。多くのファミリー企業会社が投資会社に買収されるなか、ティレルズ社は唯一家族経営の伝統を守り続けたワイナリーで、現当主は4代目、M・ブルース氏です。このティレルズ社では、1970年代初めには、マレー・ティレル氏により、オーストラリアで初めてシャルドネの商品化を実現し、ピノ・ノワールの先駆者としても知られ、現在では、このティレルズ社のワインはカンタス航空国際線のファーストクラスに採用されるなど、で高く評価されて、「1995年オーストラリア・ベスト・ワイナリー」や「ワールド・ベスト・シャルドネ」の数々の賞を受賞しているそうです。現在では、南オーストラリア州のマクラレン・ヴェールやクーナワラ地区、ビクトリア州のヒースコート地区等、オーストラリアの他のワイン産地にもブドウ園を広げており、常にハイ・クウォリティーのワインづくりの姿勢は、国内はもちろん世界で高く評価されているそうです。 今日のワインはそのティレルズ社のデイリーなコストパフォーマンスのよいワインです。鮮やかなルビー色のエッジさほど濃くはない色合い。香りはベリー、ブラックチェリーなどの果実香、獣的な香り、ビターチョコレート、樽を思わせる香りなど芳香豊か。味わいはイチゴやチェリー、みずみずしい赤い果実味豊か。色合いから想像するよりもしっかりしたボディで、バランスよく時間と共にボディも感じます。果実味豊かで飲みやすいワインです。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります。香りの良いワインです。デイリーに！！【思入れ度評価】☆　軽いランチに合わせるときにいいですね。個人的にはもう少し濃縮感がある方が好みです。香りはよいのですが。ローストチキン、ローストターキーのクランベリーソース、など。ティレルズ オールドワイナリー ピノノワール 　2006　（スクリューキャップ）TYRRELL‘S OLD WINERY PINOT NOIR

  2007/12/17

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  甘いニュアンスのある、ウィンダム・エステートBIN555シラーズ 2004

  今日は、以前に紹介した　オーストラリアのワイン、ウィンダムエステートのシラーズのリピートです。以下グレー部分は前回と同じ紹介：オーストラリアでも一番古いとされるワイナリー、のウィンダム・エステートは、イギリスよりオーストラリアへ移住したジョージ・ウィンダムが1828年にニューサウス・ウェールズのハンター・ヴァレーに設立したオーストラリアで最も古いワイナリーです。イギリスからニュー・サウス・ウェールズ州に移り済んだジョージ・ウィンダムはハンター・ヴァレーのハンター海岸にあるダルウッドにぶどうの樹を植えたのが始まりだそう。このワイナリー、ダルウッド・エステイトはハンター・ヴァレーでも最初のぶどう園で、オーストラリアのワイン産業の発端となりました。のち、1970年に、ジョージ・ウィンダムの没後100年を記念して、現在のウインダム・エステートの名称に変更されたものです。ウインダムエステートはオーストラリアでシラーズを栽培した、最初のワイナリーとしても知られています。このワイン、数々の賞を獲得、いつだったか、フランスのシラーのコンテストでも3位だったか？の評価をされているというのですから研究の余地あり！自分の好みと評価は別としたいながら・・・いろいろな人の意見を聞くチャンスが最近ないので何度でもトライしてみようと。というわけで、再びティスティングしてみました。個人的な意見としては、残糖度が高いせいか、甘さがよい部分をかき消しているような気がします。フランスのシラーと比べてシラーの個性の野生的な香やスパイスのニュアンスもが弱いような・・・。ためしに塩と胡椒を口に入れてから飲んでみました。すると、甘さがかき消されて、香が引き立ち、シャープな印象、シラーの野生的な香も心地よく、よい部分が引き立ちました。料理とワインのマリアージュはそういうことなのでしょうね。このワインには、スパイス、コショウの使った料理が合いそうです。手軽に、鴨のパストラミがちょうどよいおつまみになりそうです。★ウィンダム・エステートBIN555　シラーズ★

  2007/10/09

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  オーストラリアのデイリー、トール・ポピー・アンウッディ・シャルドネ2005

  今日のワイン、トール・ポピーのつくり手はオーストラリアのヴィクトリア州のマリー・ダーリンに、1997年に設立されたＡＦワインカンパニーです。このＡＦワインカンパニーは、「いつの日か自らのブランドを立ち上げたい」という情熱をもつ2組のぶどう栽培農家、バリー・アヴェレィ氏夫妻、ブライアン・フェリー氏夫妻によって実現したワイナリーです。彼らの目指すワインは゛カジュアルな価格で楽しめる高品質のワイン”。2年間かけてクオリティからブランドのイメージ作りまで徹底し研究を行い、ついに、1999年「トール・ポピー」をリリースしました。この「トール・ポピー」は高評価され、シドニーのオペラハウスのワインリストにもリスト・オンされているそうです。そして2005年、海外マーケットにフォーカスしたヴァリュー＆クオリティーの「トール・ポピー・ヒルサイド　シリーズ」を発表。ブランド名となった「トール・ポピー（TALL POPPY＝長いポピーの花）」とは、オーストラリアで“人や物が他のどれよりも優れている、上出来である”という意味だそうです。海外を意識したワインづくり、2004年ヤングワインメーカー・オブ・ザ・イヤー（カンタス・オーストラリア　グルメ・トラベラーワイン誌）にも選ばれた期待のホープ、醸造家の 「ベン・グレッヅァー氏」を起用するなどで、優秀な醸造家とブドウ栽培家の存在によって、短期間で成功を手にする新進ワイナリーへと成長しています。ＡＦカンパニーのワインは、金賞を含め数々の賞を獲得しています。それから、余談ですが、ＡＦカンパニーで起用されている、醸造家のベン・グレッツァー氏は8月23日の日記で紹介した、ハートランド・スティックル・バックもつくっています。そのほか大手メーカーのイーグル・ホークでも活躍しているそうです。やや淡い麦わら色、さわやかな香酸を感じます。そして白い花やリンゴの香り。清涼感をとても感じます。さわやかな酸味とピーチやメロンを思わせるフルーティな甘さで、バランスのよさ、きりっとしたボディに仕上がっています。そして、のど越しに複雑さを感じます。この価格として、最後に残る複雑感がとてもいいです。スペインには、うなぎの稚魚「angulas（アングラス）」をオイルで煮た料理がありますが、日本では手に入らないので”しらす”で代用してはどうでしょう。いずれにしても、オリーブオイルやガーリックと、このワインの香が合うので、これらと白身のお魚を使ったお料理が良いと思います。★トール・ポピー・ヒルサイド・アンウッディド・シャルドネ2006★

  2007/10/03

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  創設以来おいしいと評価されるオムラ、シラーズ2004

  今日のワインはオーストラリアのシラーズ。プランタジェネットのシラーズ2004です。プランタジェネットは、1974年に設立されたワイナリーで西オーストラリアの州都パースから南に約350kmの位置にあるマウント・パーカーにあり、マウント・バーカーはグレート・サザン地区に位置します。そして、この地区では最初に設立されたワイナリーなのです。1968年に最初の作付けが行われ、1975年がファーストヴィンテージ。設立当初は小規模なでしたが、徐々に設備を整えて、現在では最新の機器を備えています。このプランタジェネットの名は12世紀のイギリス中央のプランタジェネット地方の名主の名前に由来し、現在は西オーストラリア州の地方の名前でもあります。現在では数々の賞を受賞する、緻密で複雑な味わいを持つワインを作り出すワイナリーとして評価を得ています。パーカー氏もW.アドヴォケイト誌で2001年を 「注目すべきお買い得ワイン！」と紹介し90点の評価をしています。 とても濃いルビー・レッド。野生の動物臭、ミント、ブラックチェリーやブルーベリー、プルーンの香り。 香りと同様、ベリー、ブラックチェリーの果実味。樽香もあり、果実味豊か。タンニンもきれいに溶け込み、酸味もあり、バランスのよさ、ボディもしっかりあり、シラーのニューワールドの個性が感じられます。【コスパ評価】　★あと半分 値段と味のバランスがとれてます。まあお買い得かな？シラーのよさが出ているので。【思入れ度評価】　☆ リピートしたいワインです。機会があればリピートします。ジンギスカン、バーベキュー、焼肉。

  2007/09/10

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  オーストラリアで最も歴史ある、ウィンダム・エステート、BIN555シラーズ　2004

  今日のワインはオーストラリアのワイン、それも一番古いとされるワイナリー、ウィンダム・エステート、BINシラーズ2004です。ウィンダム・エステートは、イギリスよりオーストラリアへ移住したジョージ・ウィンダムが1828年にニューサウス・ウェールズのハンター・ヴァレーに設立したオーストラリアで最も古いワイナリーです。イギリスからニュー・サウス・ウェールズ州に移り済んだジョージ・ウィンダムはハンター・ヴァレーのハンター海岸にあるダルウッドにぶどうの樹を植えたのが始まりだそう。このワイナリー、ダルウッド・エステイトはハンター・ヴァレーでも最初のぶどう園で、オーストラリアのワイン産業の発端となりました。のち、1970年に、ジョージ・ウィンダムの没後100年を記念して、現在のウインダム・エステートの名称に変更されたものです。ウインダムエステートはオーストラリアでシラーズを栽培した、最初のワイナリーとしても知られています。今日のワインのウインダム・エステート　BIN555　シラーズ　2004、このBINシリーズは、555・シラーズの他に、222・シャルドネ、333・ピノ・ノワール、444・カベルネ・ソーヴィニョン、777・セミヨン、888・カベルネ・メルロー、999・メルローがあります。ウィンダム・エステートのワインの中でも、ＢＩＮ５５５は最も高く評価されています。「ロワイアル　アデレードワインショー　2004」で「Class16」というシラーズを使用したワインのカテゴリーで金賞を受賞。さらに、イタリア、ヴェローナで今年3月に行われた「ヴィニタリー・インターナショナル・コンペティション2007」においても、この、BIN555シラーズ　2004はグランド・ゴールド・メダル（最優秀賞）を受賞しています。 とても濃いルージュ、しっかり熟したべりーいやドライプルーンの果実香、獣臭も感じます。甘さもありますが、べりーやプルーンの果実味がたっぷり、熟した果実が凝縮されたような味わいでバランスよく、濃厚で深い味わい。タンニンもこなれていてとてもソフト、余韻も長く、甘いニュアンスがあるので飲みやすい印象です。【コスパ評価】　★ 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。【思入れ度評価】　☆半分　　　悪くなかったのですが、印象があまりなく・・・思い入れはそんなにないです。ただ、ローヌ好きなので、フランスのクラシカルなローヌにこだわっているのかもしれません。マイナスな印象はありませんが積極的に購入までは・・です。安かったらもう1度リピートしてみようかな。うなぎの蒲焼、ローストビーフ★ウィンダム・エステートBIN555 シラーズ2004★

  2007/09/05

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  オーストラリアで高く評価されている若き天才醸造家のつくるデイリーワイン

  今日のワインはオーストラリアのワイン、ハートランド・スティックルバック2005です。ハートランドは南オーストラリアですばらしいワインをつくることに情熱を持ち、その気持ちを共有する仲間で、皆ワイン産業に従事する一流の人たちが集まったグループです。南オーストラリア州のリムストーン・コーストとラングホーン・クリークの畑で作られるぶどうから、“スティックルバック”ほか、2つのシリーズをつくっています。リーダー格のベン・グレッツァー氏は醸造家として、高く評価され、カンタス2004でメダルに輝いています。そして彼の作るワイン、“アモンラ”にはロバート・パーカー氏は100点をつけ、“ワイン・パーソナル・ザ・イヤー2005”彼を選んでいます。そんなベン・グレッツァー氏を中心とした仲間で作るハートランドのデイリーシリーズ、スティックルバックです。ぶどう品種：カベルネ・ソービニョン44%、シラー29%、グルナシュ27%しっかりとダークな赤でドライのプルーンを思わせる香り。味わいも完熟した果実味、そして獣臭も感じます。鉄っぽさもあり、甘いニュアンスはあるものの、全体的なバランスはいいです。さらっと飲みやすく仕上がっていますがのど越しにタンニンの荒さを多少感じますが、チャーミングなやさしいワインです。1180円でした。 やさしくて甘い仕上がり。女同士でわいわい飲みたいワインですね。ランチとあわせて休日からワイワイと。【コスパ評価】　★半分 値段と味のバランスがまぁとれてます。お値段相応かな。でも飲みやすさから、ワインを飲みなれていない方にはとてもいいです！！パスタ、パエリヤ、トンカツ、かつおのたたき http://www.heartlandwines.com.au/

  2007/08/23

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  ウィマーラ・メルロー　2004

  今日のワインはオーストラリアのワインです。評判の良いワインメーカー。以前にシラーズを紹介しました。今回はメルローです。ローガン・ワインズは1997年設立です。オーナーのピーター氏も36歳と若くアンナ婦人と家族経営の新しいワイナリーです。ピーター氏は24歳のときに畑を購入、オーストラリアのブランド、リンデマンやアローズ・フィールドの醸造を手がける醸造家のサイモン・ギルバート氏に学びます。 そして27歳のときに念願のローガン・ワインズ1997ヴィンテージをリリースしました。このローガン・ワインズは、これまで数々の賞を受賞し、国内外でもメディアにもとり上げられています。 彼の探し求めた理想郷はオーストラリアで最も冷涼な気候を持つ産地の一つであるニューサウス・ウェールズのオレンジ、マジー地区（標高500-1050m）は石灰質土壌と長い日照量、昼夜の寒暖差（7-25度）で質の良い引き締まった酸を持つぶどうが出来ます。 濃い目の赤です。 カシスやベリー、ローズヒップも香り、鉄っぽい香りもします。味わいはまろやかでベリー系のフルーツを思わせる味わい。甘さはしつこくなく、バランスも良くて、ボルドーワインをイメージします。1480円でした。このお値段なら納得満足できるものと思います。ボルドーワインをイメージして飲むと得した気分。ラベルのコマドリがかわいいです。 おススメ度★★★★（5段階評価）デイリーにとてもいいですね。ラムの香草焼き、うなぎの蒲焼、ジンギスカン、照り焼きハンバーグ、すき焼き★ウィマーラ・メルロー★

  2007/07/22

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  ジェィコブス・クリーク・シラーズ・ロゼ　2005

  今日のワインはロゼです！暑い日にはぐいぐいのんでしまいます。南仏ではロゼは水代わり！？でしたね。量り売りで買ってがんがん飲んでいたような・・。それは別として、なぜかロゼを飲む気分になり、ふらっと入った酒屋さんで購入しました。お手頃なワイン、ジェイコブス・クリーク、オーストラリアのロゼです。ジェイコブス・クリークの由来は、1846年にドイツから移住してきたヨハン・グランプがジェイコブス・クリーク沿いの土地を購入したことに始まります。1847年にバロッサ・バレーにぶどうの木を定植し、1850年にやっと最初のヴィンテージができました。まもなく彼はヨハンはジェイコブ・クリーク沿いのぶどう畑のそばに小さなコンクリート製の醸造所を造り、亡くなるまでワインをつくり続けます。その後1976年には、ワイナリーは飛躍的に急成長します。それも、ヨハン・グランプの最初のぶどう畑の名前にちなんで、「ジェイコブス・クリーク　シラーズ・カベルネ・マルベック　1973｣と名づけたワインのリリースがきっかけです。バロッサ・バレーを縫うように流れる小川のそばにあった、ヨハン・グランプの醸造所は今も残っており、今や、オーストラリアで大成功したワイナリーの原点を物語っています。 それから、ジェイコブス・クリークのフレッシュで飲みやすく、高品質な味わいは評価され、現在では世界中で親しまれ、飲まれるようになりました。 そして10年以上にわたってオーストラリアで人気のあるトップブランドとなり、さらに輸出量もワインにおいても第1位になりました。このジェイコブ・クリークを生産するオーランド・ウィンダム社は輸出業の功績もオーストラリアでは讃えられています。このような高品質のワインを作り続ける継続的な努力の積み重ねにより、オーストラリアを始め海外で開催されるワインコンクールにおいて、常に受賞者リストに名を連ねるようになりました。ここ3年の間に世界のワインコンクールで受賞したメダルの数は、800以上にのぼります。 現在ではジェイコブス・クリークの80％以上が輸出され、世界60ヶ国以上で愛飲されているといいます。最近ではスーパーでも見かけることがありますよね。　今回は、暑い季節にさわやかに飲みたいロゼです。他のシリーズは、またの機会にを試したいと思います。 ●ティスティング・メモ 鮮やかな赤に近いばら色。みずみずしい甘酸っぱいフルーツカシス、ラズベリー、さくらんぼ、の香り。 桃のコンポートを思わせるやさしい甘さの後にチェリーの甘酸っぱさが出てきます。まろやかで、最後にきりっと甘酸っぱさがきりっと締めてくれます。さわやかにごくごく飲めます。まろやかな口あたりでシャープですっきり味のワインです。 ●購入価格 1180円でした。きれいな鮮やかな色で華やかな気分にしてくれます。お料理に合わせやすくごくごく飲むのにいいですね。 お値段も手頃ですし、切れのある味わいで満足できます。 おススメ度★★★（5段階評価)意外といけます。すいすい飲めて夏にいいですね。 感動はないですが普通においしいです。それに価格が安い！いやみもなく普段にいけます。 という意味でおススメです。●合わせるお料理 豚肉のしょうが焼き、ローストビーフ、カキフライ ★ジェイコブス・クリーク・シラー・ロゼ　2006★

  2007/07/17

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  ローガン・ワインズ、アップル・ツリー・フラット・シャルドネ2006

  今回は、また、ローガンズ・ワイン。前回よりさらに手頃なシリーズです。コストパフォーマンスがよく、デイリー用におススメで見つけました。今回は白のシャルドネです。アップル・ツリー ・フラット、このシリーズはウィマーラよりお手頃価格のなカジュアルワインとして開発されたそうです。最も冷涼な気候を持つ産地の一つであるニューサウス・ウェールズのマジー地区で栽培されたぶどうから。このシャルドネは、「10ドル以下の年間ベスト白ワイン」などの賞も受賞したそうです。カジュアルワインとしてお料理と合わせるのがいいと思います。オーナーいわく“旨いものを納得のいく価格で！”いいものが何なのかをきちんと理解している方ですね！●ティスティング・メモ　グリーンがかったイエロー。白い花を思わせる香りで、柑橘系のさわやかな酸味と共にトロピカルフルーツっぽい香り、缶詰の白桃、洋梨のシロップ漬けのような味わい。独特なメロンなどのフルーツの香りもします。やさしい甘さがふわっと口に残ります。香りのよさがいいですね。●購入価格　デイリー価格の1150円です。かなり満足ですね。暑い季節にはやはり白がいいと思いますのでちょっと楽しむにはおススメです。●おススメ度　★★★★（5段階評価)、コクもあり、かな～りコストパフォーマンスがいいです。しっかり冷やして飲んでくださいね。●合わせるお料理　ロースト・チキン、ニジマスのバター焼き、チキンのクリーム煮

  2007/06/23

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  ローガン・ワインズ、ウィマーラ・シラーズ・ヴィオニエ2005

  今日のワインはオーストラリアの最近注目されているワイナリー、ローガン・ワインズのウィマーラシリーズのシラーズ・ヴィオニエです。ローガン・ワインズは1997年設立、オーナーのピーター氏も36歳と若くアンナ婦人と家族経営の新しいワイナリーです。ピーター氏は24歳のときに畑を購入、オーストラリアのブランド、リンデマンやアローズ・フィールドの醸造を手がける醸造家のサイモン・ギルバート氏に学びます。そして27歳のときに念願のローガン・ワインズ1997ヴィンテージをリリースしました。その後、このローガン・ワインズは、これまで数々の賞を受賞し、国内外でもメディアにもとり上げられています。彼の探し求めた理想郷はオーストラリアで最も冷涼な気候を持つ産地の一つであるニューサウス・ウェールズのオレンジ、マジー地区（標高500-1050m）は石灰質土壌と長い日照量、昼夜の寒暖差（7-25度）で質の良い引き締まった酸を持つぶどうが出来ます。ウィマーラシリーズは、オレンジ地区・マジー地区の葡萄をブレンドして、フランスのシラーを再現とのこと。とにかく、バランスに良さと価格の安さには感心します。 ●ティスティング・メモわずかにむらさきががったエッジで濃いめの赤で、ブラックチェリー、カシスなどの香りと共にシラー独特のけもの臭もします。他にユーカリやミントの香りも。口あたりはとても滑らかで香りを裏切らない、ベリー系の果実っぽさにけもの臭。いい香り・・・、です。それぞれがうまく溶け込んでバランスも良いです、濃縮感、ボディの厚みも感じます。 フランス、ローヌのシラーを思わせます。 ●購入価格 ネットで1554円で購入しました。飲んでみてびっくり！この味わいでこのお値段。とにかく気に入りました。●合わせるお料理　鴨のパストラミ、牛タン（たれ）●おススメ度★★★★★（5段階評価) オーストラリアのシラーズにありがちなぽってりとした感じがなく、ローヌのシラーの香り、ソフトな味わいでお値段以上に楽しめたと思います。また購入予定です。

  2007/06/23

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