ソムリエ Kimiの今晩飲んだおいしいワイン

[デザートワインに合わせたいスイーツ] カテゴリの記事

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  桜の花入りクレメ【Cremet au Cerisier】

  桜の花が満開！ひらひら舞い降りてくる花びらを見ていると、うきうき少し華やぐような気分になります。そんな桜の花を意識して桜の花の塩漬けをいれた、クレメをつくってみました。ほんのり塩味が効いたクレメ、旬の味？といったところでしょうか。ヨーグルトを使ってさっぱり、ほんのり桜が美味しいクレメになりました。つくり方ヨーグルト300gをキッチンペーパーをしいたザルなどにいれて、数時間水切りをします。生クリーム100ccを泡立てます。卵白1個も固く泡立てメレンゲをつくります。ヨーグルトをボールに移し、砂糖30gと塩少々加えて混ぜてなめらかにし、泡立てた生クリームを加えて混ぜます。さらにメレンゲを加えて混ぜ、ガーゼを敷いた器に桜の塩漬けを入れてから流し入れ、ガーゼでくるむように包んで縛って冷蔵庫に入れて半日くらい水切りをします。いちごを洗ってヘタを取ってからフードプロセッサーにかけてピュレをつくり、好みの甘さになるよう砂糖を加えます。器にいちごのソースを敷いて、ガーゼからクレメを取り出し、盛りつけていただきます。ほのかに甘いスパークリング、やや甘口の白ワインに合います。おすすめスパークリング【やわらかな口当たりが魅力的】モンサラ　カバ　セミ・セック　正規　750mlSPRK【YDKG-tk】

  2011/04/11

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  アマレット風味の柿のタルト・アマンディーヌ【Tarte d'Amandine de Plaquemine au Amarette】

  先日頂いた柿をアマレットでマリネしておきました。丁度良く漬かっていい感じ。アマレットの香りが良いです。今回はこの柿を使って、スペシャルな何か・・・美味しそうなものができないかな、と思いついたものです。タルト生地にアマンドクリームを敷いて柿を並べてくるみを散らして焼いてみました。仕上げは香りいいブランデーで溶いたメープルを回しかけて。濃厚で香の豊かなとても美味しいタルトになりました。味のほうも絶妙！かなり気に入りました。つくり方柿を薄く切り、アマレット、塩少々でマリネします。練りパイ生地をつくります。薄力粉120g、バター60gをフードプロセッサーにかけて混ぜます。冷水30ccを入れてさらに混ぜ生地をまとめ、冷蔵庫で30分寝かせてから生地をめん棒でのばして型に敷き詰めます。アマンドクリームをつくります。ボールに砂糖50g、バター50gをよく混ぜます。さらに卵50g、アーモンドプードル50gを混ぜます。パイ生地を敷いたタルト型にアマンドクリームを敷き、マリネした柿を並べ、くるみを散らして180度のオーブンで40分くらいこんがり焼き色がつくまで焼きます。焼きあがったら熱いうちにブランデーで溶いたメープルをかけて出来上がりです。アイスワインに合います。おすすめワイングーター・トロップフェン・ラインヘッセンシルヴァーナーアイスワイン［2004］白　甘口02P21dec10【YDKG-td】

  2010/12/21

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  フォアグラとバナナのカラメリゼのクレープ巻き【Crepe de Foie gras et Banane】

  先日、バナナを頂いたのですが個人的にはあまり好みでないのでそのまま・・・。だんだん黒くなってくるので痛む前に何かつくろうと思いついたのが今回のクレープ。バナナとフォアグラ、キャラメリゼしたら美味しそう！？クレープを焼いて、粉をはたいたバナナ、フォアグラを焼いてキャラメルをかけてクレープで巻いてみました。ちょっぴり甘くてコクあり、塩とキャラメルがウマ～です。上からかけたバルサミコソースの酸味がイイ感じ。見た目はまるでチョコバナナクレープですが、ぜんぜん違う、繊細で絶妙、美味しいつまみです。つくり方クレープを焼きます。薄力粉100g、牛乳200cc、卵1個を混ぜます。フライパンにオイルを敷いてクレープを焼きます。フォアグラ、バナナは粉をはたきます。フライパンにバターを溶かし入れ、フォアグラ、バナナをソテーします。こんがり焼き色がついてきたらカラメルを入れて焦がし、シェリー酒をかけます。岩塩をぱらりとかけてクレープで包みます。市販のバルサミコソースをかけていただきます。アウスレーゼやアイスワインに合います。おすすめワインアイスワイン並の糖度、なのにこの価格は安い！ヴァインハイマー　キルヒェンシュトック・アウスレーゼ［2008］Weinheimer Kirchenstuc Auslese［2008］

  2010/11/10

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  イチジクのタルトタタン【Tarte Figue】

  最近、八百屋さんのフルーツのコーナーにイチジクが並んでいるのを見かけます。生ハムと食べても美味しいし、お料理にも使えるのでお気に入りの食材。食べたいなあ、なんて思っていたら、先日たまたま田舎から送ってきてくれました。かなり嬉しい！早速何か・・・最近おやつ物作っていないなぁというわけでこのイチジクでタルトタタンを作ってみました。普通にイチジクをバターで煮てパイ生地をのせて焼いたもの。イチジクのねっとりとした甘さが良い感じ。リンゴもいいけどイチジクでも結構いいかも。つくり方ルクレーゼのスキレットのフライパンにバターをいれて火にかけ、皮を剥いて適当な大きさに切ったイチジクをいっぱいに並べて煮ます。練りパイ生地をつくります。薄力粉120g、バター60gをフードプロセッサーにかけて混ぜます。さらに冷水30ccを入れてさらに混ぜ生地をまとめ、冷蔵庫で30分寝かせてから生地をめん棒でのばし、スキレットより少し小さめの大きさの円形にしておきます。じっくり煮て焦げ色が付いてきたら上にパイ生地をのせます。そのままオーブンに移し、190度で25分程度、パイ生地にこんがり焼き色が付く程度焼きます。とりだしてお皿にひっくり返します。表面に市販のバルサミコソースをかけていただきます。ドイツワインのカビネットクラス、ほんのり甘さのあるワインに合います。おすすめワインフルーティな美味しさのお買得ドイツワイン!【よりどり6本で送料無料！】オッペンハイマー　クレーテンブルネン　ロマノスケラーライ　カビネット　750ml

  2010/10/26

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  ソーテルヌのゼリー、メロンとミント添え【Gelee de Sauterne avec Melon et Menthe】

  貴腐ワインやアイスワイン、デザートワインはなんだか癒されますね。我が家の冷蔵庫にはデザートワインが常に入っています。なんといっても抜栓してからしばらく置いておけるし。今回は抜栓してだいぶ立つ、綺麗な黄色のソーテルヌを見て、デザートワインだからデザートにしてみたら面白いかも！とひらめいてつくったものです。ソーテルヌをシンプルにゼリーにしてメロン、ミントを添えてみました。ソーテルヌの繊細な味にミント、メロンがよく合いさわやかで豪華なデザートになりました。つくり方ゼラチンに少量の水をいれてふやかし、レンジで加熱して溶かします。溶かしたゼラチンにいれた水の量を計算してソーテルヌを入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。器によそい、くりぬいたメロンをのせ、ミントを添えていただきます。甘いシャンパーニュや、ソーテルヌに合います。お手頃ソーテルヌ　クレスマン ソーテルヌ 375ml

  2010/08/05

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  トマトのソルベ・トマトのゼリーを添えて【Sorbet a la Tomato avec Gelee de Tomato】

  冬の間は出番がなかったアイスクリームメーカーですが、暖かくなってきたことだし、そろそろ何かつくってみようかと。ちょうどトマトのゼリーをいいただいたので、トマトのソルベと一緒にダブルトマトしたら、食感の変化も楽しめるんじゃないかと思い早速つくってみました。ほんのり甘酸っぱいトマトのシャーベット＆ゼリーは爽やかで、添えたローズマリーの香りよく絶妙、美味しいデザートです。つくり方濃縮のトマトジュースに、水を加え、温めて溶かしたゼラチンを入れて混ぜます。さらに砂糖、塩、レモン汁、トマトのリキュールを加えて混ぜ、アイスクリームメーカーで冷やし固めます。なければ15分毎によくかき混ぜて冷やし固めます。器に市販のトマトのジュレをしき、その上にトマトのソルベを盛り付け、ローズマリーを添えていただきます。やや甘口のワイン、やや甘口のスパークリング、ロゼスパークリングに合います。おすすめワイン即日出荷全品特売中!楽天市場最速お届けに挑戦中！土日も休まず365日年中無休で即日出荷！全米NO.1　スパークリングワインのピンク綺麗なピンクのクックス・ジンファンデル 750ml(Cook's zinfandel)【セール】【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_中国】今回使用したトマトのゼリー【千歳もりもと】超人気商品！それはトマトではなく、まぎれもなく「スイーツ」ですもりもと　太陽いっぱいの真っ赤なゼリー(2個入)

  2010/04/12

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  柿のタルトタタン【Tarte Tatin de Kaki】

  先日、柿をたくさんいただきました。食べるなら固いうちが好み。なんて思いながらだんだん柔らかくなって色も濃く熟してきました。この熟した柿を見てふと、タルトタタンをつくってみようと思いチャレンジ！柿は予め、キャトルエピスをかけてから煮込み、パイ皮をのせて焼いてみました。スパイスがいい感じでとろーりおいしいタルト、結構いけます！！あまり柿が好きでないのですが、これは美味しい！いちじくを思わせるような、ねっとり甘くてスパイスの香りがとても美味しいタルトです。つくり方練りパイ生地をつくります。薄力粉120g、バター60gをフードプロセッサーにかけて混ぜます。さらに冷水30ccを入れてさらに混ぜ生地をまとめ、冷蔵庫で30分寝かせてから生地をめん棒でのばし使用するフライパンより少し小さめの大きさの円形に切っておきます。柿は皮をむいて適当な大きさに切り、ボールに入れてキャトルエピス、はちみつを入れて混ぜます。ルクレーゼのフライパン、取っ手が鉄製、オーブンに入れられるフライパンにバターを溶かして柿を並べ煮詰めるように弱火で煮込みます。伸ばして丸く切ったパイ皮をのせてオーブンに入れ180度15分焼きます。そのままお皿にひっくり返して出来上がりです。ピノ・グリに合います。おすすめワインドップ　エ　イリオン　ピノ　グリ 375ml

  2009/12/07

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  柿のタルト　【Tarte au Kaki】

  知り合いから柿をたくさんいただきました。そのままでも美味しいですが、なんとか柿を使った旬なレシピを考えたく、今回はスイーツ系、柿のタルトをつくってみました。並べた柿の下にはアーモンドクリームを敷いて焼いてみました。柿は味が凝縮して甘くねっとりとした感じ、アマンド風味に良く合い美味しいタルトになりました。仕上げにシナモンをふりかけてエキゾチックな感じ、旬の味の美味しい柿のタルトです。つくり方タルト生地をつくります。薄力粉120gにバター60gを入れてよく混ぜ合わせます。ボソボソになるくらいに混ぜ、卵黄を入れてさらに混ぜて生地をまとめます。冷蔵庫で30分間寝かせてから、めん棒を使ってのばしタルト型に敷き詰めます。アーモンドクリームをつくります。バター50g、砂糖50g、卵黄1個、アーモンドプードルをいれてよく混ぜ、型に敷きます。柿を薄く切ってタルト型にきれいに並べ、190度のオーブンで40分くらいこんがり焼き色がつくまで焼き、アプリコットジャムをレモン汁で溶いてハケで塗リ、シナモンを降りかけて出来上がりです。貴腐ワインに合います。おすすめワインピーター・レーマン　　貴腐セミヨン　2007 375ml

  2009/11/30

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  カヌレ・ド・ボルドー

  カヌレ、大好きです。ボルドーに行くたびに型を買い集め、いま13個になりました。ということは、1度に13個焼けるということ！当時は1個あたり5～600円くらいしていたので少しづつしか買えず、焼くのも初めは3個、4個、カヌレ生地が余ったらプリンの型を使って焼いていました。このカヌレ、焼きたてはふわふわ、冷めると数時間は外側カリカリ、中は柔らかく、さらに時間が経つと外側も柔らかく中身ちょっと硬いプリンのよう。一時流行ったかもしれませんが、うちでは定番？定期的につくるおやつです。このお菓子はボルドー地方生まれ。話によると、昔からワインの産地として知られるボルドーでなぜカヌレなの・・・が出来たかと言うと、ワインづくりの工程では、澱下げの作業で卵白を使います。昔は、この時に余る卵黄を生かしたお菓子がこのカヌレだったのだそう。カヌレづくりのポイントは生地をまる1日間冷蔵庫で寝かせること。そうしないと焼いている途中で生地がふくれてすかすかになって見るも無惨に。つくる時は計画的に！かな。つくり方ボウルに卵黄2個、全卵2個を入れてよく混ぜ合わせます。砂糖120g、はちみつ30gを入れて混ぜ、コーンスターチ50g、薄力粉50gを少しづつ入れながら混ぜます。温めた牛乳にバニラビーンズを入れて香りを移し、冷ましてから卵と粉を混ぜたボウルに少しづつ入れて混ぜます。ラム酒30cc、溶かしバター30gをさらに入れて混ぜ、ラップをかけて冷蔵庫で24時間寝かせます。取り出してよく混ぜてから、バターを塗ったカヌレ型に流し入れ、230℃のオーブンで50分焼きます。厚いうちに型から外して冷まし手出来上がりです。デザートワインやスパークリングに合います。おすすめクレマン【ワイン王国50号掲載！フレンチ・スパークリング厳選100本！】キュヴェ・ロワイヤル　クレマン・ド・ボルドー　ブリュット　750ml

  2009/11/05

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  ふんわりライスケーキ、タルト風

  ライスケーキって聞き慣れないですが、ヨーロッパではあるようです、フランスだと、お米のミルク煮込みのデザート、フランみたいなかんじです。今回これをイメージ、タルト型に焼き込んでみました。煮込んでぺたっとした、お粥が冷めて硬くなった！？なんてのは避けたかったのでメレンゲを加えてふわっと仕上げています。ちょっとぱらっとした食感、言われるとお米？と感じるタルト、これはあり、美味しいです！お米の見方が変わるかも知れない一品です。つくり方タルト型をつくります。薄力粉120gにバター60g、砂糖30gをフードプロセッサーにかけます。卵黄１個をさらに入れてかけ、生地がまとまったら冷蔵庫で30分間ほど寝かせ、めん棒を使ってのばし、タルト型に敷きつめておきます。レーズン少々をレモン汁に浸してふやかしておきます。牛乳250ccにお米50gを30分漬けてから鍋に移し、ラム酒大さじ3、砂糖30gを加え30分煮込みます。冷ましてから硬く泡立てた卵白を加えてふんわり混ぜます。タルト生地の上にマロンペースト（缶詰や瓶詰めで売られているもの、なくても）を敷きその上にお米の生地を流し込みます。上にレーズンを散らして180℃のオーブンで30～40分間こんがり焼きます。冷ましてからカラメルをかけていただきます。ドゥミ・セック、やや甘口のスパークリング、また軽めの赤、ハンガリーのピノ・ノアールでもいけます。おすすめデイリーワインクックス　ホワイトジンファンデル桜色をした淡いピンク色の綺麗なロゼスパーク優しい甘味で爽やかな印象のチャーミングなワイン

  2009/10/26

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  にんじんのピュレとホワイトチョコレートのフラン

  にんじんは大好きで野菜スティック、茹でただけ、生の千切りのサラダなどにしてよく食べます。このにんじん、生でも甘く感じますが、茹でると甘みが際立つ気がします。今回は、にんじんを、茹でてピュレにしたらもっと甘く、これをつかったもの、フランにしたらどうだろう？と、にんじんのピュレをタルト型に入れて焼き、フランにしてみました。にんじんは茹でてピュレにし、卵液に混ぜ込み、ホワイトチョコレートを刻んでまぶして焼きました。にんじんと、ホワイトチョコレートの組み合わせが絶妙、美味しいフランです！ベジ・ケーキのようでかなり気に入りました。つくり方タルト生地をつくります。薄力粉100gにバター50g、砂糖30g入れてをボソボソ状になるまで混ぜ込みます。卵黄2分の1個を加えてさらに混ぜ、生地をまとめます。生地は、冷蔵庫で30分間寝かせてから、めん棒を使って生地を伸ばし、型に敷いておきます。クーリー（中に詰めるもの）をつくります。にんじんは、柔らかくなるまで茹で、フードプロセッサーでピュレにします。Lサイズの卵１個に対し、牛乳80ccの割合で卵液をつくり、にんじんのピュレ、砂糖を加えて混ぜます。タルト生地を敷いた型に流し込み、刻んだホワイトチョコレートをきれいにふりかけて、180℃のオーブンで40分間くらい、こんがり焼き色がつくまで焼いて出来上がりです。デザートワイン、ドイツやオーストリアのアウスレーゼ、ベーレンアウスレーゼに合います。おすすめワイン［2004］　ベヒトルスハイマー　ゾンネンベルグフクセルレーベ　ベーレンアウスレーゼ375ml　白　極甘口　地域品評会金賞受賞

  2009/09/08

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  アップルマンゴーのフラン

  先日、アップルマンゴーが安かったので購入。フィリピンマンゴーに比べてアップルマンゴーは意外と高いのでちょっと嬉しい♪そのまま食べても良いのですが、何かつくってみようと思い、マンゴープリンをイメージして、マンゴーのフランをつくってみました。焼いたのでマンゴーの味が凝縮されたような感じ、五香粉をかけてスパイシー、マンゴーの味が引き立ち、とても美味しいです。つくってみてかなり気に入ってしまいました。つくり方練りパイ生地をつくります。薄力粉100gにバター50gをボソボソ状態になるまで混ぜ込み、冷水30ccを振り入れて生地をまとめて冷蔵庫で30分寝かせます。マンゴーは皮をむいて果肉を取り出し、適当な大きさに切っておきます。生地をめん棒でのばし、タルト型に敷きます。卵1個に対し牛乳80ccを入れて混ぜ、砂糖少々、塩をほんの少し入れて泡立て器で混ぜます。タルト型のパイ生地の上にマンゴーを並べて卵液を流し、180度のオーブンで40分間こんがり焼き色がつくまで焼いて出来上がりです。五香粉をふって切り分けていただきます。アルザスの甘口、甘口スパークリングなどに合います。おすすめワインアルザス・ゲヴュルツトラミネール・ヴァンダンジュ・タルディヴ［2000］年・ドメーヌ・ヴァランタン・チェスラン元詰・ビオディナミ・デメテール・ビオディヴァンW認証Alsace Gewurztraminer Vendange Tardive ［2000］ Domaine Valentin ZUSSLIN et Filsおすすめデイリーこんな安売り見つけた！！【ラベルエラーで、今だけ500円！】クックス・ホワイト・ジンファンデル

  2009/08/18

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  チェリーのブラマンジェ

  最近のアメリカンチェリーはとてもおいしいですね。チェリーの季節、ちょっと安売りをしていると購入してしまいます。先日また、購入、美味しいのでいつもそのまま食べてしまいますが今回は、ちょっとおいしいデザートつくってみました。あらかじめ、チェリーをはちみつ、レモン汁でマリネ、そのチェリーを入れたブラマンジェです。甘酸っぱいチェリーの入ったブラマンジェ、ブラマンジェの白にチェリーの深い赤が鮮やか。なんと行ってもチェリーのマリネがとってもおいしいです。個人的にかなりお気に入り！つくり方アメリカンチェリーは縦に二つ切りにし、種を取り除いてレモン汁、はちみつにでマリネします。鍋に牛乳500ccとコーンスターチ40g、砂糖70gを入れてよくまぜながら火にかけます。絶えず混ぜながら、ふつふつしてきたら火を止め、チェリーを数個入れた型に流し込み、冷やし固めます。型から取り出し、チェリーのマリネをさらに上からのせて、マリネ液をかけ、ミントを飾っていただきます。デザートワイン、酸味のきれいで繊細な、ドイツワインのアウスレーゼ、ベーレンアウスレーゼに合います。おすすめワイン［2004］　ベヒトルスハイマー　ゾンネンベルグフクセルレーベ　ベーレンアウスレーゼ375ml　白　極甘口　地域品評会金賞受賞

  2009/08/03

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  サン・ポール・ド・ヴァンスの石畳クッキー、お豆のクッキー

  以前、ニースに滞在していたときに、ふらっと鷹の巣と呼ばれる、崖の上にできた町サン・ポール・ド・ヴァンスを訪れました。南仏には山のてっぺんに位置する村がたくさんあります。中世の人々は、サラセン人の攻撃から身を守るためにわざと鷹の巣のように崖の上に村を作ったのだそうです。このサン・ポールド・ヴァンスもその一つで、中世の街並みが良く残されたきれいな町です。このサン・ポールの小道には石が並べて埋め込まれていてきれいです。とても印象深かったので、今回はこの石畳をイメージして板チョコならぬ板クッキーを焼いてみました。サン・ポール・ドヴァンスの石畳石畳の石はいろいろな煮豆で表現。見ためもおもしろくホックリした豆が妙においしいクッキーになりました。豆の水分でしっとりクッキー、その分バターは少なめなのでヘルシーなクッキーです。妙に美味しい、ついつい手が出るおやつです。つくり方クッキー生地をつくります。常温にしたバター50gに砂糖70g入れて混ぜます。さらに卵１個を入れてよく混ぜ、薄力粉100gを入れて混ぜ、生地をまとめます。冷蔵庫で30分寝かせてからめん棒を使って四角いタルト型に敷き詰め、煮豆を並べて埋め込んでいきます。きれいに埋め込んだら180℃のオーブンで30分焼いて出来上がりです。ほんのり甘いワインに合います。ほんのり甘い、おすすめデイリーワインマンズ　甲州凍結仕上　720ml

  2009/03/31

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  桜とオリーブの蒸しケーキ

  今日も寒いですが桜が咲きました。花見の季節、なんだかうきうき。華やいだ気分になりますね。今回はそんな桜をイメージ、手頃で簡単に使えるホットケーキミックスを使って、花見に合うの簡単なおやつをつくってみました。食紅できれいなピンク色、桜の塩漬け、アクセントにグリーンオリーブを使ってほんのり桜味、輪切りのオリーブもなんだか絶妙、季節を感じるおやつになりました。つくり方ホットケーキミックス200gに卵1個、牛乳180cc、砂糖50g、食紅ほんの少しをボールに入れて混ぜます。大きめのバットにクッキングペーパーをしき、さっと塩を落とした桜の塩漬け、輪切りにしたグリーンオリーブをクッキングシートの上に並べ、蒸しパン生地を流し込み、蒸し器で20分蒸して、適当な大きさに切って出来上がりです。ドイツのリースリング、やや甘い白ワインに合います。デイリーワインならトラベナー・ヴュルツガルテン・リースリング・カビネットモーゼル＝ザール＝ルーヴァー発送は最新ヴィンテージになります。

  2009/03/27

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  和菓子みたいなカヌレ、抹茶と桜のカヌレ

  そろそろ桜の開花ですね。桜餅、ピンク色の道明寺、季節を感じる和菓子が和菓子屋さんの店頭、テーブルにドドーンと並べられていました。美味しそうだなぁ。先日、塩漬けの桜をお店で見つけ購入したので、和菓子に対抗！？桜味のおいしい焼き菓子を考えて、ピンクと緑のカヌレ、桜味と抹茶味のカヌレをつくってみました。桜のカヌレは食紅を使ってピンク色に。抹茶の方は抹茶でグリーン色。焼きたてがカリカリ一番美味しいカヌレ、抹茶はほんのり抹茶味、桜はちょっぴり塩味のきいた、ふんわり桜味、絶妙なカヌレです。つくり方ボールに卵3個、砂糖150g、はちみつ30gを入れてよく混ぜます。さらに、薄力粉50g、コーンスターチ50gを入れて混ぜて、溶かしたバター30gを入れて混ぜます。さらに、牛乳500cc、ラム酒30cc、バニラエッセンスを数滴入れて混ぜ、冷蔵庫で一晩おきます。カヌレ液は半分に分け、片方には抹茶を7g、もう一方には食紅を少々入れて混ぜ色を付けます。カヌレ型にバターを塗り、桜カヌレは、桜の塩漬けを塩を少々払い落とし、型の底に沈めてカヌレ液を型より1センチくらい低めの所まで注ぎます。抹茶も同様に型にいれ、180℃のオーブンで60分間焼いて出来上がりです。やさしい甘さのワイン、やや甘いドイツワインに合います。おすすめデイリーワインなら【ドイツ】700年前から愛されてきた伝統のおいしさマドンナ　リープフラウミルヒ　（白）

  2009/03/21

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  柚子風味のスフレ

  先日、田舎から柚子がたくさん送られてきました。こんなにたくさんどうしよう、と、思いついたのが今回のおやつ。柚子を惜しげなくたっぷりしぼりスフレに入れて焼いたものです。意外といけます！香り良く、さわやか。ちょっと大人味、柚子味のスフレです。つくり方卵2個は卵黄と卵白に分け、スフレ型に薄くバターをぬります。ボウルに卵黄と牛乳30ccを入れて泡立て器でよく混ぜ、薄力粉30g加え、よく混ぜます。さらに柚子の絞り汁20ccを入れてやや粘りが出るまでよく混ぜます。卵白を泡立て、もったりしてきたら砂糖大さじ3を加えて角が立つまで泡立てます。卵黄のボールにメレンゲの1/3量を加えてよく混ぜ、さらに残りのメレンゲをいれて、さっくりと、なめらかになるまで混ぜます。型に流し入れ、170℃のオーブンで20分くらいこんがり焼き色がつく程度焼いて出来上がりです。熱いうちにいただいてください。やや甘いワインに合います。デイリーワインなら甲州・凍結仕上・山梨県甲州種100% 醸造責任者武井千周Koshu山梨県の甲州ブドウ100%で造られた完熟ブドウのワインを凍結させて味わい深いワインに仕上げられた甘口白ワインがリーズナブル!!

  2009/03/16

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  百合根のチョコレートタルト、バラ風

  百合根って、ほくほくしていて苦味、えぐみもなく美味しいです。この柔らかいほくほくしたユリネはチョコレートに合うと思い、独特な形を活かしてチョコレートタルトをつくってみました。百合根とチョコがとてもよく合い、美味しいタルトです。百合根を1枚づつバラの花びらのように並べてちょっと一工夫。見ためがちょっときれい！チョコレートたっぷりではないので、つい進んでしまうタルトです。つくり方タルト生地を作ります。薄力粉120gにバター60gを混ぜ込みます。きれいに混ざったら卵黄1個を入れて混ぜ、生地をまとめ、冷蔵庫で30分寝かせます。取り出してめん棒でのばし、型にしきつめ、重石をして180度のオーブンで20分焼きます。百合根はほぐしてきれいに洗い、蒸し器で蒸す、またはやわらかく茹でておきます。チョコレートをこまかく砕き湯せんで溶かします。動物性のフレッシュクリーム、ヘーゼルナッツのリキュール、またはエッセンス（なければラム酒でも）を入れてよく混ぜタルト型に流し込みます。百合根をバラの形に並べて入れ冷蔵庫でよく冷やします。冷蔵庫から取り出し、百合根の花びらのところにカラメルを塗って仕上げます。ドイツワイン、アウスレ-ゼ、アイスヴァイン、デザートワインに合います。おすすめワインアイスワインを超えるアウスレーゼ！ヴァインハイマー　キルヒェンシュトック　フクセルレーベ　アウスレーゼ［2006］　/ハインフリート・デクスハイマー　375ml　(白)

  2009/02/14

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  京人参のプディング、バルサミコのソースかけ

  年末になるとよく見かける、金時人参、京人参は、鮮やかな赤がきれい。この赤さやっぱり、トマトと同じリコピンなのだそう。またビタミンやミネラル、食物繊維、ビタミンもふつうのにんじんの2倍だとか。このきれいな赤い色で、スイーツにできないかなと考え、プディングにしてみました。型の底に敷くカラメルはシナモンをいれてシナモン風味に。京人参は茹でてからピュレにしてプリンをつくり、バルサミコを煮つめ、蜂蜜を入れたソースをかけてみました。バルサミコの酸味がさわやか、おいしいデザートです。つくり方人参は皮をむいて、柔らかく茹で、フードプロセッサーでピュレ状にしておきます。カラメルをつくります。砂糖100g、水30ccを鍋にいれて火にかけ、砂糖を溶かします。そのまま火にかけ、水分がなくなり焦げてしっかり茶色になったところで、水を20ccいれます。よくまぜて火から下ろし、手早くプリン型に入れ、シナモンをふっておきます。卵１個に対し牛乳100cc、砂糖20g（好みで加減）を混ぜ、人参のピュレを入れてさらに混ぜます。プリン型に流し込み、オーブン皿に水を入れて180度のオーブンで30分間蒸し焼きをします。小鍋にバルサミコを煮つめ、とろみつくくらいになったらはちみつを入れて味を整えます。プリンを型から取り出し、バルサミコのソースをかけていただきます。デザートワイン、甘口のスパークリング、甘口シェリーに合います。デイリー甘口のスパークリングならクックス　ホワイトジンファンデル桜色をした淡いピンク色の綺麗なロゼスパーク優しい甘味で爽やかな印象のチャーミングなワイン甘口おすすめシェリー大好評につき48本追加！パーカーポイント93点！［1971］ドン・PX・グラン・レゼルバ 375ml(ハーフ・ボトル)［1971］Don P.X　grand reserva 375ml

  2009/01/23

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  1月にフランスで食べるお菓子、ガレット・デ・ロワ

  フランスでは1月6日のエピファニー（キリスト教の公現節）にアーモンドクリームの入ったパイ、ガレット・デ・ロワという王冠ののったお菓子を食べる習慣があるそうです。パイの中にはフェ－ブ（ソラマメの意）という陶器の人形が入っていて、切り分けて食べたときに、フェ－ブが入っていた人は、王冠をかぶり、その日の王様になるそうです。このガレットデ・ロワは1月1日の14時に売り出されるのだそう。私もフランスにいたときには、パティスリー（パンやケーキを売っているお店）で数回買ってみました。いつも中に入っているフェーブが楽しみでした。集めたフェーブ、手前の3つは左から、シードルとりんご、岩牡蛎、シャンパン。奥３つ、左から天使，郵便屋さん、マリアさま（ちょっとこわい）今回つくったガレット・デ・ロワは、冷凍パイ生地を使用。アーモンドクリームをつくってパイ皮の中に入れて焼いただけのものです。手間もかからず簡単、アーモンドクリームも失敗することもなしです。パーティにフェーブ入りのガレット・デ・ロワなんていいですね！つくり方冷凍のパイ生地を2枚用意、解凍しておきます。アーモンドクリームをつくります。ボールにバター50g、砂糖50gを入れてよく混ぜ、さらに、卵黄1個、アーモンドプードル50gを入れて混ぜます。2枚のパイ生地を伸ばし，丸く切り取ります。1枚をしいて中央にアーモンドクリームをのせてフェーブを埋め込み、ふちに卵黄を塗り、もう1枚をのせてふちを貼付けます。表面にナイフを使って模様を描き卵黄を塗ります。180度のオーブンで40分焼いて出来上がりです。シャンパーニュ、スパークリング、やや甘口なども合います。

  2009/01/05

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  鶏レバー入りクリスマス・プディング

  今日はクリスマスなので、イギリスのクリスマスの伝統的なお菓子、クリスマス・プディングをつくってみました。何が入っているかわからないというイメージのプディング、ドライフルーツと一緒にケンネ脂という牛の背脂を使うそう。そして、つくって１ヶ月間、涼しいところに吊るして寝かせ、食べるときに蒸し直して食べるのだそうです。今回は牛の背脂の代わりに、蜂蜜とワインで煮込んだ鶏レバーを使い、１週間前だったのでつくって１週間、冷蔵庫で寝かせました。濃厚な味のプディング、カシスリキュールを使ったソースで，絶妙なおいしさ、これもあり！という感じです。つくり方鶏レバーはすじをとってきれいにして細かく切って、蜂蜜とワインで煮込んでおきます。ボールにラム酒漬けのレーズン、オレンジピール、プルーン、刻んだくるみ、松の実煮込んだレバー、シナモン、ナツメグ、カルダモン、オールスパイスを入れて混ぜ、パン粉を入れてよく混ぜます。溶かしバター（好みで加減）、砂糖、小麦粉少々（生地がまとまりやすくするため）をさらに入れ，卵を入れて混ぜます。型（丸い器）にバターを塗り、生地を入れて蒸します。冷めたら１週間程度冷蔵庫で寝かし、食べる直前にもう１度蒸します。ブルーベリージャムにクレーム・ド・カシスを入れて混ぜ，かけていただきます。デザートワインに合います。

  2008/12/25

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  バナナのアーモンドタルト

  今回は、バナナのタルトです。バナナは意外と栄養価も高いですし、カロリーもエネルギーになりやすく、ダイエットにもいいそうです。今回は、そのバナナと、アーモンドプードル（アーモンドの粉）を使ってタルトを焼いてみました。個人的に、バナナの香りが苦手なので、香りの少ない濃厚な味のモンキーバナナを使っています。焼くとバナナ独特の香りはなく、アーモンドの香りがベストマッチ！炊きたてがとても美味しい、冬にぴったりのデザートになりました。ホットアップルパイ、ならぬホットバナナ・アーモンドパイなんかもいけるかも！今度つくってみます。できたてアツアツを2人でペロリと食べてしまったのでわかりませんが、冷めても十分美味しいと思います。つくり方タルト生地をつくります。薄力粉150gにバター75g、砂糖50gを入れてよく混ぜ、ボソボソの状態になるようにします。そこに、卵黄を1個入れ生地をまとめ、冷蔵庫で30分寝かせます。アーモンドクリームをつくります。バター50g、砂糖50g、全卵1個、アーモンドプードル50gを混ぜ合わせます。生地を延ばして型に敷き詰め、切ったバナナを並べます。アーモンドクリームを流し込み、180度のオーブンで40分、こんがり焼き色がつくまで焼いて出来上がりです。レモン汁を少々振りかけ、粉糖をまぶしていただきます。デザートワイン、甘口のスパークリング、泡に合います。

  2008/12/10

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  柿のフラン風タルト、カラメルかけ

  今回は柿です。田舎からたくさん柿が送られてきてどうしようと、思いついたデザートです。柿をタルト風に焼いてみたらどうなるかなとつくりました。タルト型に敷きつめて卵液をかけて焼いたものです。カラメルをかけると、本当においしいです。意外とこれはおすすめ。柿はそのまま食べるしか思いつきませんでしたがこれはあり！つくり方タルト生地を作ります。薄力粉120ｇにバター60ｇを入れ、ぼそぼそになるように混ぜます。卵黄1個を入れて混ぜて生地をまとめ、冷蔵庫で30分寝かせてから、めんぼうを使って伸ばし、タルト型に敷きつめます。柿は薄切りにして、タルト生地の上に並べ入れます。卵1個に牛乳100cc、砂糖を入れて混ぜ、タルトに流し込みます。180度のオーブンで30分焼き、カラメルをかけて出来あがりです。ドイツワインアウスレーゼによく合います。

  2008/11/25

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  ベジタブルケーキ、ごぼうのチョコレートケーキ、カルダモン風味

  今回は野菜を使ったケーキです．ごぼう、スパイスのカルダモンをチョコレートケーキに入れて焼きました．カカオの多めのチョコレートを使いコクのあるチョコレート味、カルダモンを入れてスパイシーに。ごぼうの香りとチョコレートの香りがちょうど良くジャストマッチ。バターの量も少なめなので普通のチョコレートケーキよりボリュームがないのでつい食べてしまいます。ごぼうが練り込んであるので食物繊維たっぷりのおやつ、安心して食べられます。つくり方ごぼうは柔らかく茹でてフードプロセッサーにかけておきます。バター20g、ブラックチョコレート80gを湯煎で（電子レンジでも）溶かしておきます．溶かしたチョコレートに砂糖100g、生クリーム50ccを入れて混ぜ、卵黄３個も溶いて入れます。フードプロセッサーにかけたごぼう80gを入れ、カルダモン小さじ１も入れ、泡立てた３個分の卵白の3分の1を入れて混ぜ、ふるいにかけた小麦粉80gを入れてよく混ぜ、残りの卵白を入れてきれいに混ぜます。型に入れて、180度のオーブンで40分焼いて出来上がりです。泡、スパークリング、ロゼのスパークリングに合います。

  2008/11/04

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  市販のロールパンでつくるメロンパン風、かぼちゃパン、かぼちゃクリーム入り。

  最近は、花屋さんや、お菓子売り場、かぼちゃの飾りが多くにぎやか。今週末のハロウィーンを意識してかぼちゃのおやつをつくってみました。かぼちゃを使い、メロンパン、ならぬ、かぼちゃパン！生地を発酵させて、なんてのは省いてロールパンを使い、メロンパンの生地でくるんで焼く簡単なものです。今回は、ロールパンの中にかぼちゃのカスタードを入れてから生地でくるんで焼きました。カスタードが入っているので中はしっとりクリーム、周りはさくさく、焼きたても、冷めてもおいしいかぼちゃパンです。つくり方かぼちゃは洗ってラップにくるみ電子レンジにかけて柔らかくして、フォークでつぶしておきます。カスタードクリームとパン生地に入れるので２つに分けておきます。かぼちゃのカスタードクリームをつくります。卵黄２個に砂糖70gを入れて泡立て器で混ぜます。さらに薄力粉40gを混ぜて、温めた牛乳200ccを少しづつ注いで混ぜていきます。ここで、つぶしたかぼちゃを入れてよく混ぜます。小鍋に移し弱火にかけて絶えず混ぜ、ふつふつしてきたら火を止め、バニラエッセンス、シナモンを入れて混ぜ、バットに移し、乾燥しないようにラップをかけて冷まします。メロンパン風かぼちゃパンの生地（６個分）をつくります。バター60gに砂糖100gを混ぜ、卵1個を入れ、つぶしたかぼちゃを入れて混ぜ、さらに薄力粉200gを入れて混ぜます。生地をまとめて30分間冷蔵庫で寝かせ、めん棒でのばし、6等分します。ロールパンは、切り目を入れて中をくりぬき、かぼちゃカスタードを詰め、上からかぶせるようにかぼちゃパン生地でくるみます。そして、かぼちゃっぽく筋をつけ、コーンフレークでへそをつくり、グラニュー糖をふりかけ、180度のオーブンで20分焼いて出来上がりです。甘口の泡、スパークリングに合います。

  2008/10/27

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  メロンとマンゴーのシャンパンゼリー、生ハム添え

  今回はたまたま、メロン、マンゴーが特売！両方とも大好き。ついつい購入、それなら贅沢にシャンパーニュとフルーツ、生ハムでスペシャルな一品をつくってみました。冷やして固めて簡単に。期待を裏切らない味でぺろりといただいてしまいました。計画的にシャンパーニュを飲み残してつくりましたが、スパークリングでもつくれます。つくり方メロンとマンゴーは、果肉をダイス状に同じ大きさに切っておきます。ゼラチン10ｇを水大さじ3でふやかしておきます。鍋に水100ccにふやかしたゼラチン、グラニュー糖大さじ1を入れ火にかけ、かき混ぜ煮溶かします。冷ましてシャンパーニュ、メロン、マンゴーをいれて、冷蔵庫で3時間以上冷やし固めます。グラスに入れて、生ハムを乗せて出来上がりです。もちろんシャンパーニュに、ドゥミ・セックがいいですね。

  2008/09/19

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  パセリのソルベ、ラズベリーソースかけ

  こう暑いと冷たいものばかり食べたくなります。食事も、和食だと、冷汁に冷麺、冷やしうどんに・・・。冷たいもの、結構あるものですね。最近聞いた話では、中華料理には氷で冷やすような料理はないそうです。中国人コックが来日した時、そうめんやうどんを氷で冷やすのを見てびっくりしたとか。漢方では体を冷やすのはよくない？氷を入れて飲み物を飲む習慣もないそう・・・？最近はそうでもないのでしょうが。よくわかりません。というわけで今日は冷たいソルベ、香りの良いパセリをソルベにしてみました。とにかく色がきれい！パセリの香り、甘酸っぱいラズベリーのソースで結構いけます！つくり方パセリはフードプロセッサーにかけます。水50ｃｃにゼラチン15ｇを入れてレンジに30秒かけて溶かします。ゼラチン液に、パセリ、ヨーグルト100g、砂糖50g（好みで増減）牛乳100ccを入れてよく混ぜ合わせ、アイスクリームメーカーに入れます。冷蔵庫で冷やし固める場合は、30分おきによく混ぜて空気を含ませます。仕上げにラズベリージャムを少量の水で溶き、ソースにします。お皿にアイスをアイスクリームディッシャーで盛り、ソースをかけて出来上がりです。

  2008/07/23

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  抹茶と黒豆のティラミス

  今回はひんやりデザート、抹茶を使った和風のデザートです。緑鮮やか、冷たいのがいいです。簡単手軽に作りたかったので、黒豆は煮豆を用意、フィンガービスケットを使ってつくりました。あればスポンジケーキを使ってもつくれます。火も使わずにつくれる、手軽さがいいですね。冷たいお茶と一緒に食べてもおいしい、夏向きのデザートです。つくり方ココット皿または深皿にフィンガービスケットを並べます。抹茶をつくってその上に、かけ、さらにその上に煮豆を並べます。クリームチーズ150ｇを室温に戻し、泡だて器でやわらかくしておきます。砂糖60ｇ、卵黄1個を入れてよく混ぜ、硬く角が立つまであわ立てた卵白をさっくりと混ぜて、煮豆の上にかけて冷蔵庫で数時間冷やします。取り出して、抹茶をかけて出来上がり。ドイツの甘口、アウスレーゼなどに合います。

  2008/07/07

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  新生姜風味のケーキ、メープルシロップかけ

  今回はおやつです。普通のスポンジケーキをちょっとアレンジ、新生姜をすりおろしたものを入れて焼き、メープルをかけてみました。卵の泡立ても共立てで簡単に。しょうがの香りいい、メープルのやさしい甘さが美味しいケーキです。紅茶によく合います。つくり方新生姜は一片をすりおろします。卵3個をボールに割り入れ、砂糖100gも入れ、共立てでしっかり泡立てます。かなりしっかり泡立ててください。よく振るった小麦粉120gをさっと混ぜ、すりおろした生姜を入れ、バターを塗った型に流し込み180度のオーブンで40分焼きます。切り分けるときにメープルシロップをかけてください。合わせるなら、ドイツのリースリング、フルーティな白ワイン、やや甘口の白ワインです。

  2008/06/23

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  イチジクのアーモンド焼き、洋ナシ風！？

  今回はイチジクが手に入ったので何かいいアイデアないかな、と考え、スイーツを思いつきました。とても簡単、アーモンドクリームをかけて焼いただけです。ココットに入れてみたらまるで洋梨！じゃあ、シナモンスティックをさして、見た目も洋梨にしちゃおうと遊び心で仕上げたものです。友人を呼んで、洋梨のガトーよ！なんて楽しいかも。もちろん味もいけます！美味しいです。つくり方イチジクは皮をむきます。アーモンドクリームをつくります。バター50gに砂糖50g、卵黄1個、アーモンドプードル50gをよく混ぜ、ココット皿に入れたイチジクに衣をつけるようにかけます。シナモンスティックをさし、オーブンで180度20分くらい、こんがり焼き色がつくまで焼いて出来上がりです。貴腐ワイン、甘口の泡、ドイツの甘口ワイン、デザートワインに合います。

  2008/06/20

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  フレッシュより美味しい！！びわのタルト

  最近出回っている「びわ」、そのまま食べてもあまり感動はなくて、小さいし、種も大きくて、あえて食べることないかな・・・と思ってしまう感じ。そこで、何か美味しい食べ方はないかな・・・？と思いついたレシピです。びわと中に焼きこんだアーモンドクリームがベストマッチ！！びわ、ってこんなにおいしかったかな！？と思うタルトができました。おススメ度かなり高いです。機会があればぜひつくってみてください。つくり方練りパイ生地をつくります。薄力粉120ｇにバター60ｇをぼそぼそになるまで混ぜます。冷水を振り入れて生地をまとめ、冷蔵庫で30分寝かせて、型に敷き詰めます。バター50ｇ、砂糖50ｇ、卵1個、アーモンド・プードル50ｇを混ぜてアーモンドクリームを作ります。びわ、8～10個は皮をむいて２つに切り、種、ヘタをとっておきます。生地をしいた型にびわを敷き詰め、上からアーモンド・クリーム流しいれ、180度のオーブンで30分焼いて出来上がりです。ソーテルヌなどの貴腐ワイン、ドイツ、アイスヴァイン、アウスレーゼ、など甘口ワインに合います。

  2008/06/09

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  カラフル、4色のマカロン風、野菜とフルーツのアーモンドタルト

  今回は、カラフルなマカロンをイメージして、アーモンドタルトに色のきれいな野菜などを練りこんでみました。手前から時計回りに、ソラマメ、紫芋、カシス、かぼちゃです。他に、グリーンピースやサツマイモ、にんじん、栗、いちご、などでも彩りよくつくれそう！野菜やフルーツのピュレさえあれば手軽にできタルトです。つくり方タルトの練りパイ生地を作ります。薄力粉120gにバター60gを入れてボソボソになるまで手ですり混ぜます。冷水を適量振り入れて生地をまとめ、ラップをして冷蔵庫で30分寝かせます。取り出してめん棒で伸ばし、型に敷き詰めます。ソラマメ、紫芋、かぼちゃは茹でて、フードプロセッサーにかけるか、フォークでよくつぶして練ります。カシスのピュレは、カシスジャムを練って代用。ボールにバター50g、砂糖50gを入れてよく混ぜます。クリーム状になったら全卵1個、アーモンドプードル50gを入れてさらによく混ぜ合わせます。このアーモンドクリームに野菜のペーストを混ぜて、タルト生地に入れます。4つのボールを用意してアーモンドクリームを4つに分け、それぞれの野菜のペースト、ピュレを入れてよく混ぜ、タルト型に流しいれて180度20分焼いて出来上がりです。ドゥミ・セックのシャンパン、スパークリングに合いますね。

  2008/06/02

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  アプリコットのシブースト

  今回はムースみたいな食感のシブーストをつくってみました。甘酸っぱいアプリコットを飾り、まわりにさくさくのコーンフレークで食感も良く、きれいな色合いにしてみました。カスタードとメレンゲを混ぜて固めた、さほど手間のかからないデザートです。つくり方缶詰のアプリコットを薄く切っておきます。ゼラチン8gを20ccの水に振り入れてふやかしておきます。丸いボウルにラップを敷いてアプリコットを並べます。カスタードクリームをつくります。卵黄5個に砂糖100gをよく混ぜ合わせ、コーンスターチ25gを入れて混ぜ、人肌に温めた牛乳200ccを加えてよく混ぜます。裏ごしにかけ、鍋に入れて強めの火で練り上げます。火からおろしてバニラオイル、ゼラチンを入れてよく混ぜ、冷まします。卵白5個は砂糖120gを加えてしっかりと固く泡立て、カスタードクリームとよく混ぜます。アプリコットを並べたボウルに流し込み、冷蔵庫で冷やし固めます。プレーンのコーンフレークを上からかけてお皿にボウルをひっくり返してアプリコットが上になるように盛りつけて出来上がりです。ドイツのやや甘口の白ワイン、ドゥミ・セックの泡に合います。

  2008/04/14

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  ラム、アマレットでほろ苦い大人味のスイーツ、ブネット

  今回はほろにが～い大人の味、エスプレッソとココア、ラム、アマレットのプディング、香りの良い、大人味のスイーツです。カラメルを作りますがあとは混ぜてオーブンに入れるだけの簡単スイーツ。さほど手間もかからないプディング。香りがよいので高級感のあるスイーツ。おススメです。つくり方カラメルを作ります。100gの砂糖に30ccの水を入れて火にかけ焦げるまで火にかけて水20ccをいれます。火を止めて落ち着かせてカラメルの出来上がり。型のそこに入れます。プリン生地を作ります。卵5個をよく溶いてエスプレッソ500cc、砂糖100g、ココアを大さじ3、ダークラム大さじ3、アマレット大さじ3入れてよく混ぜます。プリン型に流しいれて170度のオーブンで30分、水を入れて蒸し焼きして出来上がり。

  2008/04/07

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  ほんのりピンク色、桜を見ながら食べたい、桜のアイスクリーム

  週末、ちょうど見ごろの桜を見て思いついたアイスクリームです。桜の塩漬けをきざんで練りこみ、桜風味のアイスクリームにしました。食紅でほんのりピンク色にして桜っぽい感じに仕上げて、ちょっといい感じになりました。桜の塩漬けが手に入ったら花見気分でつくってください。レシピは生クリームを使わず、ヨーグルトと牛乳でつくるヘルシータイプです。つくり方ゼラチン小さじ２を、食紅ほんの少しいれた50ccの水にふりいれてふやかし、電子レンジに30秒かけて溶かします。100ccの牛乳、砂糖、150gのヨーグルト、さっと水洗いして細かく切った桜の塩漬けを加えてよく混ぜ、アイスクリームメーカーに入れます。ない場合は冷凍庫に入れ30分ごとによくかき混ぜてふんわりさせて、固まったら出来上がり。あれば、ピスタチオをきざんでグリーンのアクセントに。

  2008/03/31

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  さわやか美味しい、春っぽいイチゴとキウィのロールケーキ

  今回はかる～いスポンジケーキにカスタードクリームを敷き、イチゴとキウィをくるんだロールケーキをつくってみました。さっぱりと美味しいロールケーキです。カロリーを気にする方にもおススメ。しっとりとしていて美味しいです。ぜひ手作りを楽しんでみてください。巻くときにはシロップを塗ってしっとりとしてから。好きなフルーツをたくさん入れて楽しめます。今回はカロリーを抑えて、カスタードクリームにしましたが、生クリームで、生クリーム、カスタードクリーム半々でも、とても美味しいです。好みでつくってください。つくり方まずロールケーキを焼きます。卵黄3個に砂糖50g入れて泡だて器でもったりするまで泡立てます。卵白3個を硬く角が立つまで、3分の1だけ卵黄にに混ぜ込み、ふるいにかけた薄力粉を混ぜ込み、残りの卵白を混ぜます。バニラエッセンスを数滴入れてさっと混ぜ、オーブン皿にクッキングシートを敷いて、生地を25cm×25cmくらいの大きさに広げて180度のオーブンで15分焼きます。カスタードクリームを作ります。卵黄2個に砂糖60gを入れて泡だて器でよく混ぜます。薄力粉20gを入れて混ぜ、温めた牛乳をすこしづつ、混ぜいれてのばし、小鍋に移して弱火にかけ、混ぜ続けます。とろみがついて、ふつふつしてきたら火からおろし、グランマニエを小さじ1入れて混ぜます。熱いうちにラップでくるみ荒熱をとります。ロールケーキに入れるフルーツ、イチゴ、キウイ（好みでパイナップル、みかん缶詰なども）を適当な大きさに切ります。焼いたロールケーキの生地に砂糖、グランマニエを入れて水で溶いたシロップを塗り、カスタードクリームを全体に塗ります。太巻き寿司の要領でフルーツを並べ、巻いて馴染ませて出来上がりです。ドイツのやや甘口の白ワイン、ドゥミ・セックのシャンパン、スパークリングに合わせてください。

  2008/03/24

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  まろやかで美味しい、ゆり根のムース

  ホクホク美味しいゆり根をデザートにしてみました。まろやか、ソフトなムースになりました。和食のあとのデザートにぴったりです。渋く和食器に入れて固めると雰囲気が出ます。今回は黒豆をのせてみましたが、クコの実などをのせても鮮やかきれいです。ゆり根が手に入ったらぜひつくってみてください。つくり方ゼラチン3ｇは冷水大さじ1を加えて戻し、電子レンジにかけて溶かします。ゆり根100gは1枚づつ燐片をはがし、よく洗って、茶色くなっている部分は削り、ひたひたの水を加えてやわらかくなるまで茹で、水気を切っておきます。ゆり根、牛乳250cc、砂糖50g、を加えてミキサーにかけ、80gの泡立た生クリーム、溶かしたゼラチン、バニラエッセンス入れて混ぜ、グラスに流しいれ、冷蔵庫で冷やし固めます。黒豆甘露煮をのせて出来上がり。ドイツのやや甘口、さわやかな甘さのワインによく合います。

  2008/03/19

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  簡単美味しい、アップルクランブル

  今回はとても簡単なおやつ、アップルクランブルです。シナモンの香りがエキゾチックで美味しい！はずしなく簡単に作れます。りんごを切ってクランブルをかけて焼くだけ。思い立ったらつくれるほど手間がかからないのでぜひお試しください！つくり方りんご（1～2個）の皮を剥き、2センチ角にカットします。クラムを作ります。バター50g、薄力粉50g、砂糖50g、胡桃50g（きざんでおきます）、シリアル50gを、ボロボロ（そぼろ状）になるまでよく混ぜます。耐熱皿にりんご、レーズン（適当）をいれ、シナモンを振りかけ、クラムをかけ180度のオーブンで20分焼いて出来上がり。泡、スパークリング、この季節ですからドゥミ・セックのロゼのスパークリングなどいいですね。

  2008/03/17

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  春を感じるイチゴとブルーベリーのタルト

  イチゴの季節、そのままでも美味しいけど春っぽく、イチゴを生かしたデザートです。フレッシュのイチゴをブルーベリーと一緒にクラフティ風にタルト生地に焼きこんでみました。イチゴを加熱しちゃうなんて！と思うかもしれませんが結構いけます。イチゴが傷みかけちゃったらこんなおやつに生かすといいです！ブルーベリーはフレッシュがなければ冷凍ものを使っても美味しいです。つくり方タルト生地を作ります。薄力粉200gにバター100gをボソボソになるまで混ぜ合わせます。卵黄1個、砂糖30gを入れて混ぜまとめ、冷蔵庫で30分休ませます。卵2個に砂糖50gを入れよく混ぜ合わせます。薄力粉50gをさらに混ぜ合わせ牛乳300ccを少しづつ加えます。タルト生地を型に敷き、イチゴ、ブルーベリーを並べ卵液を流し込みます。180度のオーブンで40分焼いて出来上がりです。シャンパン、スパークリング、ドイツの甘口白ワインに合います。

  2008/03/12

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  姫りんごの焼きりんご風クラフティ

  先日、ちいさな姫りんごを見つけて購入。かわいい形を生かして何か美味しいおやつはないかなと、思いついてつくってみました。姫りんごを、耐熱皿に入れて焼きりんごにしてオーブンで焼き、クラフティ生地を流し込んでさらに焼いたものです。見た目がかわいらしい、りんごのクラフティです。姫りんごでなくても紅玉など、酸味のあるりんごでつくっても美味しいです。つくり方りんごの種と芯を、底は残したままでくりぬきます。くりぬいた部分にバター、砂糖を入れ耐熱皿に並べて入れ180度のオーブンで20分焼きます。卵2個に砂糖50ｇを入れて混ぜ、牛乳150cc、バニラエッセンスを入れて泡立て器でよく混ぜたものを流し込み、さらに30分焼いて軽く焼き色がついたら出来上がり。ドイツのやや甘口ワイン、甘口のスパークリング、ロゼの泡、などに合います。

  2008/03/10

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  おひなさまに！桜の花と黒豆のマフィン

  今日はひな祭り。おひなさまを意識してちょっと和風のおやつをつくってみました。豆大福のあんなしのマフィン版でしょうか。豆もちのかな？？和風を意識して上に桜の塩づけをのせてみました。意外といけます。豆の入った蒸しケーキなんてありますしね。煮豆があったらぜひ作ってみてください。黒豆でなく、小豆や金時豆でも美味しいと思います。つくり方バター50ｇに砂糖50ｇを入れてよく混ぜ合わせる。卵2個を入れてよく混ぜ牛乳80ccも入れてよく混ぜます。ふるった小麦粉200ｇとベーキングパウダー小さじ3を入れて混ぜ、黒豆を入れて混ぜ合わせます。バターを塗った型に入れ、桜の塩漬けをのせて180度のオーブンで20分焼いて出来上がりです。おひなさまを意識して甘口ロゼ、ロゼ・ダンジュなんてどうでしょうか。スパークリングやドイツのやや甘口にも合います。

  2008/03/03

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  カラメル色のリンゴとさくさくパイ生地が絶妙、タルト・ペイザンヌ

  今回はリンゴのパイ、タルト・ペイザンヌです。ペイザンヌとは田舎風という意味で、煮たリンゴをパイ生地にのせて焼いただけのものです。シンプルすぎ！？と思うかもしれませんが、クリームが入ってなくても、これはこれでおいしい！型を使わなくていいし、クリームも作らなくていいので、わりと簡単です。ポイントはリンゴがカラメル色になるまでじっくり煮ること。食べるときにアイスクリームを添えてもいいですね。つくり方練りパイを作ります。薄力粉100gにバター50gを入れてぼそぼそになるまでかき混ぜます。冷水を振り入れ、生地をまとめてラップでくるみ、冷蔵庫で30分休ませます。皮を剥いてきったリンゴ3個（実際には姫リンゴを使ったので、だいたい。紅玉を使うといいです。）、バター50g、砂糖100gを鍋にいれてじっくりいためます。煮汁が出るので、絡めながら煮てください。パイ生地は適当な大きさにのばし、端をクルクルッとまるめてふちをつくり（リンゴがのせられる大きさに）、煮たリンゴをのせます。170度のオーブンで20～30分焼いて出来上がりです。シャンパンに合わせたいですね。もちろん泡ならOKです。ドゥミ・セック（やや甘口）でもいいですね！

  2008/02/28

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  ホワイトデーをイメージ！アプリコットのホワイトチョコレートケーキ

  今回は初めてホワイトチョコレートを使ってチョコレートケーキを焼いてみました。甘酸っぱいアプリコットを一緒に焼き込んで！甘いケーキとアプリコットでとてもいい感じです。缶詰のアプリコットを使っているので水分はきちんと取ってから使うのがポイント。ぜひおためしあれ～。つくり方バター70ｇ、ホワイトチョコレート70ｇを電子レンジに1分かけて溶かし、卵黄3個、砂糖30ｇを入れてよく混ぜ合わせます。ふるった小麦粉を50ｇ混ぜ、しっかり角が立つまで泡立てた卵白3個をさっくり混ぜ、フルーツリキュール（なければブランデー）を少々入れ、キッチンペーパーで水分を取ってきざんだ缶詰のアプリコット入れてさっと混ぜてバターを塗った型に流し込みます。180度のオーブンで40分焼いて出来上がりです。ドイツの甘口、アウスレーゼなんていいですね。

  2008/02/25

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  ほろ苦くて中はふわふわ！エスプレッソのショコラ・スフレ

  今回は出来立てアツアツ、ちょっとほろ苦い、チョコレートのスフレです。エスプレッソを入れたので、コーヒーをイメージ。スフレ皿でなく、コーヒーカップに入れて焼きました。ソーサーにのせて、スプーンを添えて。ちょっとオシャレな演出が出来そう！アツアツのカップルにつくって食べてほしい！？というわけで2人分の分量。つくり方チョコレート70ｇはきざんで、入れたての熱いエスプレッソ100ccと混ぜて溶かします。卵黄2個に砂糖30gを入れ、泡だて器でやや白っぽくなるまでよくかき混ぜ、ふるいにかけた小麦粉30gをさっと混ぜ合わせ、チョコレートを入れたエスプレッソを入れて混ぜます。しっかり角が立つほど硬く泡立てた卵白を、手早く混ぜ合わせて、内側にバターを塗ったコーヒーカップに流し込み、200度のオーブンで20分焼きます。粉砂糖をかけて出来上がり。ソーサーにのせて熱いうちに。シャンパン、スパークリングと合わせたいですね。

  2008/02/21

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  黒豆ときなこのタルト

  豆食生活を心がけようと、最近大好きな煮豆、ほんのり甘い黒豆に抹茶塩をかけて食べるのがマイ・ブームになっています。その黒豆を使ってタルトをつくってみました。シンプルなタルトレットのアレンジです。黒豆は煮豆を使用。味の方も和風！？ほんわか、きな粉の味のタルトでにしあがりました。こんなのもアリって感じです。つくり方タルト生地を作ります。小麦粉150gにバター75gをボソボソになるまで混ぜ込みます。砂糖20g、卵黄1個を入れてさらに混ぜ冷水少々を振りいれ生地をまとめて冷蔵庫で30分休ませ、生地をのばしてタルト型に敷きつめます。バター50gをクリーム状になるまでよく混ぜ、砂糖10g、はちみつ大さじ2を入れて混ぜて卵1個を入れてよく混ぜます。さらに、アーモンドプードル25g、きな粉25gを入れ、よく混ぜ、タルト型に流しいれて、黒豆を散らし、170度のオーブンで30～40分焼いて出来上がり。シャンパンやスパークリングの甘口や、ドイツワインの甘口アウスレーゼなどと合わせてください。

  2008/02/18

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  はちみつのやさしい甘さとスパイスの香りいいケーキ、パン・デピス

  今回は、以前、フランス、ブルゴーニュのディジョンに行ったときに、みつけたお菓子、パン・デピスです。名前のとおり、お菓子というよりエピス、スパイスのパンで、フランスのレシピでは卵は使わず、牛乳を使っています。実際作ってみたところ、つくりたてはやわらかくて美味しいけど、時間がたつと硬くなってしまうし、卵が入ってないためかふんわり感がありません。現地でも、お土産用やおやつのように売っているものは日持ちをさせるためバター、卵を使用しているようでした。というわけで、今回は自分なりにアレンジしてパン・デピスをつくってみました。つくり方牛乳50ccを温めはちみつ125ｇを入れて溶かしておきます。ボールにバター50gをクリーム状になるまでよく混ぜます。卵を1個入れてさらに混ぜ、はちみつの溶けた牛乳を入れてよく混ぜ合わせます。おろししょうが少々は、この時点で入れて混ぜます。ふるった小麦粉125g、シナモン小さじ1、クローブ、ナツメグ、コショウ、あわせて小さじ１、ベーキングパウダー5gを入れてさっくりと混ぜて、170度のオーブンで30分焼いて出来上がり。ソーテルヌなどの貴腐ワイン、ミュスカ（ヴァン・ド・ナチュレル）の甘口ワインと合います。

  2008/02/13

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  マスカルポーネチーズのフルーツタルト

  たまたま大好きなマスカルポーネチーズが手に入ったので何か美味しいデザートを！と思い、つくってみました。かな～りいける味です。今回は、のせるフルーツはアプリコットを使いましたが、フレッシュのキウイやブルーベリー、イチゴでも。あらかじめタルト型を焼いておくとすぐ作れていいですね。かなり見栄えします！つくり方タルト生地を作ります。小麦粉150gにバター75gをボソボソになるまで混ぜ込み卵黄1個、冷水少々を入れて生地をまとめ、冷蔵庫で30分寝かせます。生地をのばしタルト型に入れ、170度のオーブンで15分焼いておきます。マスカルポーネ70gにヨーグルト30ccとはちみつ20gを混ぜ込みます。生クリーム50ccをしっかり泡立て混ぜ、タルト型に入れます。フルーツをのせて、アンズジャムを少量の水で溶いてはけで塗りつやを出して出来上がり！デザートとしてドイツのワインに合います。

  2008/02/11

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  甘酸っぱいブラックチェリー・チョコレート

  今回は、今週木曜日の14日を意識してチョコレートをつくってみました。缶詰のアメリカンチェリー？ブラックチェリーを練りこんだ、ちょっと甘酸っぱい生チョコレートです。味も結構いけます。おススメ。型に入れて冷やすのですが少しやわらかいチョコレートですのでシリコン型を使うといいですね。つくり方ブラックチョコレート150gを湯せんで溶かし、生クリーム20ccを加えてよく混ぜ合わせます。缶詰のチェリーは水分を切ってつぶし、ピュレ状にしておいたもの50gくらいを溶かしたチョコレートに入れてさらによく混ぜます。型に入れてよく冷やしてそっとぬきます。ドイツの甘口、ハンガリーのトカイ・アスーなどに合います。シャンパン、スパークリングにも。ドゥミ・セックがいいですね。

  2008/02/10

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  ガトー・ショコラ・ナンシー風

  今回はアーモンドプードルを使い香ばしさが美味しいチョコレートケーキです。フランス、アルザスの近くナンシーでつくられていたそうです。実際はアーモンドプードルではなくヘーゼルナッツの粉を使うそうですが、入手しやすいアーモンドプードルを使ってみました。はずしなく、しっとりというより香ばしい感じで美味しいです。つくり方バター75gと、チョコレート75gを電子レンジに1分かけてよく混ぜて溶かします。泡だて器でしっかり混ぜ、卵黄2個、砂糖50g、アーモンドプードル40gを混ぜ、振るった薄力粉20gを入れ、角が立つまで硬く泡立てた卵白2個をさっと混ぜて、160度のオーブンで40分焼いて出来上がり。ドゥミ・セックのシャンパン、甘口のスパークリングに合います。

  2008/02/04

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  マスカルポーネを使ったイタリアンデザートのズコット

  今回はイタリアのデザート、ズコットをつくりました。イタリア・トスカーナ地方で生まれたお菓子でズコットとは、“聖職者がかぶる小さな帽子”という意味がり、イタリアでは誰もが知っていて、街のバール等でも売られれているそうです。ラム酒の香りとまろやかなマスカルポーネが絶妙です。美味しい！とパクパク食べてすぐになくなってしまいました。材料を見ても美味しくないわけがありません！スポンジを焼いたらぜひつくって食べたいですね。つくり方まず、スポンジをつくります。卵3個に砂糖90gを入れて泡だて器でもったりするまでしっかり混ぜます。ふるいにかけた薄力粉100gを入れてさっくり混ぜ合わせ、180度のオーブンで30分焼きます。クリームをつくります。生クリーム250ccに砂糖25g加えて硬くあわ立てておきます。水10ccにゼラチン5gを振りいれふやかし、電子レンジに30秒かけて溶かし、ラム酒を少々入れて、マスカルポーネ250gを少しずつ入れてよく混ぜ合わせ、生クリームも混ぜます。チョコレート50g、くるみ50gを刻んでクリームにいれ、軽く混ぜ合わせます。焼きあがったスポンジは円形を1枚、あとは細長い三角に切り、丸いボールに中央に細長いとがった部分をあわせて敷き詰めていきます。砂糖15g、水30cc、ラム酒5cc混ぜてシロップを作り、スポンジに塗り、中にクリームを入れて丸いスポンジでふたをして冷蔵庫で冷やします。よく冷やして、お皿にひっくり返し、ココアをまぶして出来上がり！甘口のスパークリング、ドイツのアウスレーゼなどに合います。

  2008/01/31

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