京王電鉄は、神奈川県相模原市の自社所有の土地2カ所で、2月16日から太陽光発電事業を開始した。発電能力は2カ所合計302.21kWで、年間発電電力量31万7,000kWhと一般家庭約90世帯の使用電力量に相当する規模。
これは、「再生可能エネルギー固定価格買取制度」を活用した太陽光発電事業で、環境にやさしい京王グループという同社理念沿って実施するもの。自社が所有する神奈川県相模原市緑区三井352-1、374の2,923平方メートルと、神奈川県相模原市緑区中野488の2,015平方メートルに、合計1,021枚の太陽光パネルを設置した。
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