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カテゴリ:その他日本企業
岡山県瀬戸内市錦海塩田跡地で日本国内最大級となる約230MWの太陽光発電所を建設中の瀬戸内Kirei未来創り合同会社(代表社員:くにうみアセットマネジメント)は、10月4日に記念すべき1枚目の太陽光パネルを設置した。2014年秋の建設開始から約2年が経過し、東京ドーム56個分に相当する約265万平方メートルの広大な建設サイトで、これまで太陽光パネルの基礎、架台の設置を中心に工事が行われてきた。今後は1年以上かけて太陽光パネル約89万枚を架台の上に順次設置する。
瀬戸内Kirei太陽光発電所は2019年春に完成し、操業を開始する予定。完成後は年間を通じて一般家庭約7万世帯分の消費電力に相当する電力を供給し、瀬戸内市のCO2総排出量の約半分に相当する年間19万2,000トンの削減効果が見込まれている。 瀬戸内Kirei未来創り合同会社は、約500万平方メートルの塩田跡地のうち約265万平方メートル(パネル設置面積は約230万平方メートル)に瀬戸内Kirei太陽光発電所を建設中。事業用地の所有者である瀬戸内市とは、施行協定および土地賃貸借契約を締結し、再生可能エネルギーの普及だけでなく地域の発展、安全安心、自然との共生を目指して事業を進めている。 その他日本企業の関連記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.12 11:30:07
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