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カテゴリ:その他日本企業
ENEOSは、熊本県八代市の旧八代油槽所で2021年12月に商業運転を開始した、総発電容量約0.9MWの八代メガソーラー発電所を、2月1日にFIT制度からFIP制度への切り替えが完了した。 ENEOSは、再生可能エネルギー発電量予測で先行している東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)と、再エネを主力電源化していくための新たな制度であるFIP制度に早期に対応するため、FIP制度活用による発電所運営について実証を行ってきた。今回、その知見を活かして同発電所をFIP制度へ切り替えるもの。 FIP制度では、再エネ発電事業者は、正確な発電量予測に基づく計画値同時同量の責務が課される。同発電所の発電量予測に関するサービスは、東芝ESSの子会社である東芝ネクストクラフトベルケ(TNK)が提供する。 また、ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)の100%出資子会社である、JREトレーディング(JRET)が、再エネアグリゲーターとして同発電所の電力に加え、FIP制度の持つ非化石環境価値を、電力市場などへ販売する予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.20 10:52:27
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