ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)は、水戸市の太陽光発電所敷地内に蓄電池設備を設置し、太陽光発電から蓄電した電力を停電時などに避難所などで活用することについて、水戸市と協定書を締結した。
提供する蓄電池は定格出力9kW、蓄電容量約8kWhで、一般的なスマートフォンを充電する場合、約640台の満充電が可能。停電時などに避難所などに運搬し、市民の皆様に非常用電源として無償での使用を想定している。
JREは、再生可能エネルギーによる発電事業に加え、今回企画した発電した電力の地域での活用を含む様々な地域貢献を通じて、持続可能な社会の実現を目指す。