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テーマ:ニュース(100400)
カテゴリ:その他日本企業
エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングスの子会社で、エネルギーソリューションを提供するシナネンは、自社で開発した栃木県宇都宮市の出力1.98MW(1,980kW AC、2,880kW DC)の太陽光発電所「宇都宮シナネンソーラーパーク」の稼働を開始した。 シナネンは、全国で太陽光発電設備の開発・建設・販売しており、子会社の太陽光サポートセンターを通じて発電所を活用した発電事業も展開している。同発電所は、宇都宮市大谷町に位置する遊休地約5万2,065㎡を利用して開発し、2月28日に稼働を開始した。 初年度の年間発電量は約3,505MWhを見込んでおり、これは一般家庭約811世帯の年間使用電力量に相当する。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用し東京電力ホールディングスへ売電する。 また、同発電所はシナネングループで保有して運営する栃木県の太陽光発電所としては初の発電所で、太陽光サポートセンターしては7ヶ所目の発電所となり、シナネングループの発電事業会社合計で32MWとなる。 さらに、同発電所敷地内に地域の皆様が使用可能な電源供給設備を設置し、災害時や非常時の活用を目的に、地域貢献にも取り組んでいる。
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Last updated
2023.03.08 10:08:42
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