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カテゴリ:その他日本企業
三協立山・三協アルミは、カーポート型太陽光パネル架台「エネジアース」を開発した。アルミ構造で耐積雪150cm、耐風圧Vo=46m/sの高強度を実現したほか、優れた排水構造、さまざまなメーカーやサイズの太陽光パネルに対応するなどの特長を持つ。 政府が発表した2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みが広がる昨今、太陽光発電は再生可能エネルギーの一つとして注目されている。また、ソーラーカーポートは、建物の老朽化などで建物の屋根上に太陽光パネルの設置が難しい場合でも独立して設置できることから、住宅分野だけでなく、とくに事業所や公共施設などの非住宅分野で需要が高まっている。 三協アルミは、EPC事業者などに向け、これまでカーポートなどで培ってきた技術力を生かし、高品質・高強度なアルミ構造のカーポート型太陽光パネル架台を開発した。太陽光発電システムは専門的知識や施工時に電気工事士の資格が必要になるため、今回、EPC事業者などと協力することでお互いの見識を生かした提案が可能となる。今後、一般地域だけでなく、これまで設置が難しかった積雪地域まで幅広いエリアで再生可能エネルギーの活用に貢献する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.13 09:51:49
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