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■レビュー内容
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【評価】お暇なら
やっぱり、一致団結ってことにはならんかった。サーセイ、やらかしてくれると思ってましたよ。ジョンの血統の真相がわかったはずなんですが、結局、デナーリスとジョンの関係は?レイガ-ってデナーリスの兄だったよねってことは、叔母と甥ってこと?死の軍団が壁を越えてしまったことより、ジョンとデナーリスの関係の方が気になってしまって…。
■あらすじ【ネタバレ注意】■
グレイ・ワームの軍とドスラク軍がキングズランディングに到着する。竜舎の廃墟において、デナーリス側とサーセイ側の協議が行われ、ジョンは死者の軍団の危険を訴え、死者をサーセイに見せる。驚いたユーロンは艦隊と共に鉄諸島に逃げると言い去ってしまう。サーセイは北部の中立を条件に休戦を申し出るが、デナーリスに忠誠を誓ったジョンは拒否し、協議は決裂する。ティリオンは単身サーセイと会って再度説得、サーセイは休戦を了承し、自軍を北へ向かわせると約束する。
デナーリスの一行が去った後、ジェイミーは軍を北部に送る準備を始めるが、サーセイはこれを止め、休戦の約束とユーロンの帰国は嘘であり、ユーロンはエッソスに黄金兵団を迎えに行ったのだと明かす。失望したジェイミーはキングズランディングを去るのだった。
デナーリスらはドラゴンストーンに戻り、軍議を行う。ジョンの示唆に従い、北部の支持を得るためにデナーリスとジョンは同じ船でホワイトハーバーに向かうことにする。シオンは鉄諸島の仲間と会い、反対者を殴り倒し、ヤーラを救出に向かうよう説得する。
ベイリッシュはサンサを操り、アリアがサンサを殺しウィンターフェルの女領主になるつもりだと示唆する。サンサは谷間の兵で固めた大広間にアリアを呼び出す。だが、サンサは一転してベイリッシュを断罪する。サンサはブランの助けを借りて、ブランの暗殺未遂によりスターク家とラニスター家の不和を招いたこと、ネッドに対する裏切り、ライサ殺し、自分をボルトン家に売り渡したこと、アリアとの間の不和を画策したことなどの罪を列挙する。ベイリッシュはひざまずいて許しを請うが、サンサの命でアリアが喉を掻き切るのだった。
サムはウィンターフェルに着き、ブランに再会する。ブランは、ジョンがレイガー・ターガリエンとリアナ・スタークの間に生まれた落とし子であることを明かす。サムは、レイガーが婚姻を無効としていた記録のことを思い出す。ブランは過去に戻り、二人の結婚式を幻視する。ジョンは落とし子ではなく、ターガリエン家の世継ぎのエイゴン・ターガリエン王子だった。
トアマンドとベリックは死者の軍団が壁に近づくのを発見する。夜の王が蘇生させたヴィセーリオンに乗り、炎で壁を破壊、死者の軍団は壁を越えて南へと進軍する…。