テーマ:お金のハナシ(2265)
カテゴリ:日々のつぶやき
息子がたしか中学生くらいの時だったと思いますが、ある雑誌に書かれていて、もっと小さい時からに徹底してやっておけばと思ったものです。 「子供はお金の事をは考えなくてもいい。」と私達、現在の親世代はそう言われて育った人も多いはず、、、。一昔前までは子供にお金の話などなるべくしないのが普通だった様に思います。 子供にお金の心配させることを親のプライドとして許さなかったのか?時代が良かったのか?学費等で大変な時期があったであろうに、そういう苦労をあまり出さず、当たり前の様にやってくれていました。 自分が親になって、その事の偉大さが本当によくわかり、改めて感謝の気持ちでいっぱいになります。 しかし、私たちが子供時代(高度経済成長時)と今は時代も変わり、子供にも小さい頃からしっかりとした金銭感覚を身につけさせる事が本当に大切だと言われる様になりましたよね。 その一の家計簿の中身は子供を含め、家族全員に情報公開!!ですが、これは家計の状態がわかれば子供は自然と無理を言わなくなる物なのでしょう。これは実感しています。 余談(我が家の場合これは主人にも効果てき面。男の人は口でいくら無駄遣いしないで!!って言ってもダメ家計に関しては実感できてないから。家計収支や貯蓄目標をきちんとデータ化すれば一目瞭然で、それなら頑張って協力しなきゃって事になりました。) 母がねじり鉢巻きして家計簿つけてる背を子供はきっと見ているはず(実際は、鉢巻してませんけどね) もちろん家計簿つける事というより、親がしっかり家計管理を頑張ってやってる事を見せることが重要なんでしょうね。 子供が小さければ一緒にお買いものに行った際、お金の使い方の手順を教えたり、同じものでもスーパーによって値段が違う事をさりげなく教えたり、『欲しい物』と『必要なもの』を区別させる事も大切かと、、、。 一緒に買い物には行きましたが、金銭教育は意識してしてこなかったので、これは我が家ではもう少しやっておけば良かったと思う反省点。 お小遣いの渡し方も大切な事ですよね。色んな工夫をされている家庭があるみたいです。ある人はお子さんにドルでお小遣いを渡しているそう。「今、円に替えると得なんちゃう?」などと兄弟で話しているそう、、、、感心しきり。 そして最後のその七、これだけ生き方が多様化しているのだから、色々な選択肢を提供してあげるのが親の役目なのでしょう。大学入学は必要不可欠なわけじゃなく得意な事、やりたい事を見つけるため一度、社会に出るもよし、海外で過ごしてみるもよし、親自身も子供に様々な可能性がある事を認めてあげる事が必要なようです。 七箇条の最後にドキっとする言葉が添えられていました。 教育費は子育てのほんの一部です。子供に伝えなければいけないのはお金ではなく、親の生き方そのものでは!! お帰りの際にクリックして頂けると嬉しいです・感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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