テーマ:お金のハナシ(2262)
カテゴリ:お金を貯めよう
今朝のNHKの情報番組、あさイチのテーマが
「女のカネ どうする?親の介護費用」だったので、思わず腰を据えて見てしまった。 以前はあまり気に留めていなかった(わざと目をそむけていたのかも?)介護という文字が最近ビンビン目に入って来て、色々知っとかなきゃて思ったんです。 昨年秋、仲良しにしている友人のお母さんが突然脳梗塞で倒れ、重度の半身麻痺に。まだ70歳そこそこで、それまで本当にお元気だったらしい。 嫁いではいるけど、一人っ子の彼女に自分の実母の介護が急にのしかかってきたのです。それまで家事を妻任せにしてきたお父さんでは家事から、介護からすべてを負担できませんから。むしろお父さんのお世話も一緒にしなきゃいけないほどですよね。 本当に生活は一変。仕事も辞めざるを得なくなり、病院と実家と自分の家の行ったり来たりで本当に疲れている様子でした。まさか自分にこんな事が起こるなんて予想もしなかったと、泣いていましたが本当にそうだったと思います。 今週やっと退院でこれから本格的に自宅での介護が始まるのです。こればかりは先の見えない事なので私達友人は彼女のストレスのガス抜きをしてあげられればと思っています。 そんなことが身近で最近あったり、私の母の骨折騒ぎもあったりで、いつだれがどうなるかなんて本当にわからないと思い、介護という今まで他人事の様に思っていたことがリアルに感じてきたのです。(親じゃなく自分や、主人にだって起こりうる事) そこで今日の番組をみてお勉強になった事 ある日突然始まるかもしれない親の介護。入院治療費に介護施設の料金など毎月多くの費用がかかります。もし親の貯蓄や年金が少なければ、子どもが費用を負担しな ければいけないこともあります。そうならないためには事前に親の収入や資産、体が弱った ときの望む暮らし方を確認しておいた方がよさそうです。 <今すぐチェック!親のカネ> ・収入・資産・負債 ・どんな保険に入っているか? ・通帳・権利書などの保管場所 これはなかなかデリケートな問題で上手にやらないとトラブルかも。 日頃の親とのコミニュケーションが大事なようですね。 親の介護費用をめぐり、夫婦や兄弟でトラブルになるケースもあります。 事前に話し合いがなく、親を呼び寄せ同居を始めたりすると、妻に大きな負担になるだけでなく、親の年金が少なければ、介護費用を持ち出しになることも。 困らないためには事前に夫婦や兄弟で話し合いが必要です。 トラブル解決の一つとして「介護家計簿」をつける。 かかった金額を残すことで、実際の金額が明確になり、兄弟の話し会いの時の材料になります 「介護家計簿」大事な事かも、、、。覚えておこう ★施設利用費用 <病院> 月 15~20万円 <介護老人保健施設> 月7~30万円 <時別養護老人ホーム> 相部屋 月 7~8万円 個室 月 12~14万円 これくらいかかるものらしい。 毎月の負担は大きいですね。親自身が負担出来る部分もあると思いますが、サポートする部分でもお金はやっぱり必要でしょう。親だけじゃなく、自分と主人だってずっと元気な老人でいられるかわからないし、自分たちの介護費用も確保しとかなきゃ、子供はあてに出来ないから。 結婚してから今まで私が貯蓄の目的として特に大きなものとして考えていたのが 子供の大学費用と老後資金 大学の方はもう春から3年になるので、めどがつきました。なので最近は少し気が緩んでいたのは確かです。 なのでそれに代わり、新たに介護資金を貯めようと決意致しました 老後資金+介護資金と言う事です。 明確な目標を立てる事が貯蓄では大事ですからね。介護が必要なく死ぬまで元気なおじいちゃん、おばあちゃんだったら介護積み立てはプラスで残りますから、孫のお小遣いにでもできますね♪ 今日の番組は新たな貯蓄目的を気付かせてくれました。 お帰りの際にクリックして頂けると嬉しいです・感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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