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テーマ:転職・再就職(1082)
カテゴリ:ポスドクの妻
◆ 質問
夫は35歳、物理系の研究者です。 大学院を卒業してから、ポスドクとして、国の研究機関で 働いており、任期がのびのびになって、2年更新をすでに 3度ほどしています。 私は、正社員で働いておりましたが 甲状腺の病気になり、契約社員へと移行させられて 現在収入は激減し、ボーナスも出ません。(。>0<。) そこで先日いろいろな話をしました。 子供は諦めること(私の病気と、将来の不安定さと合わせて) 夫は現在のところで、更新できる限り、働くつもりでいること ただし40までに、ポスドク以外のポスト、が見つからなければ 研究は、やめるといっています。 私は常に研究をしている姿をみて、彼と結婚を決意しました。 苦労は共にする、つもりで居ました。 出来るだけ働きサポートして、40過ぎてポスドクだろうと 死ぬまでポスドクだろうと、負け組みだろうとなんだとうと そういう頑張る彼でいて欲しい、と思っているのです。 彼の能力は1部には多少認められているが 分野が狭く、日本も世界もあまり需要がない分野です 彼は、そんな惨めな思いをして研究はしたくない。 海外に行く人間もいるけれど この歳で海外で、ポスドクなんて、もう将来はない。 そこまでして、研究を続けたくないと言います。 私からすれば、大学院を卒業しあまりメジャー でもない研究を、している彼が 一般企業に務められる、とは思えません。 また予備校講師なども、今まで研究1本の人間が、 教える立場になれるとも思えません。 人付き合いも悪く、社交辞令も言えず、 社会の仕組みもよく理解せずいきなり特殊な世界に入った人です。 どう思うかと聞かれても、どうにもアドバイスできないと思いますが 私は今後彼にどうサポートしてあげたらよいでしょう。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 発言小町より 回答は下に ↓↓↓ ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 夫の点数・妻の点数 ¥560 多くの夫や妻が知りたいテーマに「なるほど」と いうアドバイスを贈るのが、この本。 いろんな事例を紹介しつつ、 91の知恵と秘訣が示されている。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ ◆ 回答 発言小町より □参考になりそうな情報 夫婦そろって米国で、Ph.D.(夫は+M.D.)を持っています。 ご主人の「社交性のなさ」を、書いていらっしゃいますが、 ポジションが取れないのは、そのせいもありませんか? 理系の研究者は、確かに社交性・常識が危うい方も いらっしゃいますが、特に国内は、人間関係も重視されます。 いずれにしても、まずはご主人が意思を固めるべきだと思います。 □時期 わたしは「40代の理系大学教員」の妻です。 私も、研究する姿に惚れて結婚しました。だから、 とことん好きなことをしてもらいたい、と思っています。 でも、「やるだけやってダメだったら、 地方私立短大の、女の子に囲まれて、教養の先生でも OKだし、予備校ってのもOKだよ」と当初から合言葉に… 実際厳しいですが、朗報といえば、 これから3~5年位で団塊世代の教授陣が定年を迎え、 アカポスがシャッフルされることです。 最近は、最終ラインで「公募」の縛りがそこそこ効いている感も ありますし、自分の今までの研究成果を信じて、 良い点を最大限プレゼンする力を、つけてもらうしかありません。 上手くすれば、パーマネント職に就けるかも。 まずは信じて、安心してリラックスできる家庭を用意して 毎日の帰宅を待っててあげることではないでしょうか。 そして、同僚の少ない職場だからこそ、色々な話を聞いてあげる。 とても重要な役割だと思います。 お互い明るく、がんばりましょー! □ 厳しいようですが・・・ 40までに・・・ということですが、アカデミア以外の職を捜すには 35歳はすでに、リミットにきていると思います。 もしメーカーの研究開発なども、選択肢に入っているのでしたら、 大学・研究機関への公募とともに 企業への就職活動も、並行して行った方が、いいでしょう。 40過ぎてもがんばって欲しい、とも思われているそうですが、 他の方のコメントにもあるように、 最近は若い教授・准教授も多く、そういう人は、 自分と同世代以上の人を、雇いたいとは思わない、でしょう。 そうなると研究の場すら、なくなりかねません。 個人的には、とにかく早く、パーマネントのポストを捜す ことをおすすめします。 一度出身研究室の教授などに、ご相談されてみてはいかがでしょうか。 ・・・以上、発言小町より・・・ ポスドクの厳しい現状が、垣間見れますね。 仕事が不安定だと、心も不安定になりがりです。 そんな時こそ、夫婦で協力しあって 明るい未来を描いてほしいですね( ^ω^ ) ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ ☆夫婦で協力。 ツレがうつになりまして。 ¥1155 スーパーサラリーマンの夫がある日、 突然「死にたい」と言い出した。 診断はうつ病……。 病気と闘う夫を、愛とユーモアで支える妻を 描くコミックエッセイ。 笑えて驚いてじんとするうつ病の本。 ☆旦那さんに読んでほしい。 妻が夫にイライラする本当の理由 ¥1575 夫婦の深層心理が見えてくるセルフ・カウンセリング。 自分の心が落ち着き、相手とより良く関われる究極の方法。 ☆好きなことしてリラックス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.01 21:00:53
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