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2009.07.23
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カテゴリ:研究者
◆ 質問


大学人が海外の学会などへ参加するとき、出張費用は科学研究費(?)とか、
外部のおカネを使って行くのでしょうか?

ケチな大学人が自費でイギリスとかまで,学会参加するとは思えません。

 でも、どこからお金がでるのか不思議なのです。


YAHOO知恵袋より



◆ 回答


 学会出張費は、大学から各教員に分配されるお金から支払ったり、
科研費、企業との共同研究費、などからでています。

 秘書の研究室では、大学教員・学生ともに、学会出張費は全額支払われます。
しかし、一部しかでない、もしくは、全額自腹の研究室もあるようです。



 YAHOOベストアンサーより引用します。

 ● 研究分野によって、大きく事情が異なります。
  潤沢な資金に恵まれた分野は、公的な研究費だけでなく、企業からの受託研究や
  奨学給付金など、いろいろなお金のストックが、たまってしかたがないので、
  それを消化するために、海外に行くような人もいます。

   私の場合は、あまり日が当たらない分野ですので、研究はほとんど自費で行います。
  以下は、一般論です。


   海外の学会で発表するときは、科学研究費が使える場合は使うでしょう。
  ただし、科研費は簡単には当たらないですし、当たったとしても、違う研究テーマに
  関する研究発表にはお金が使えません。
 
   発表しないで、学会に出席するだけの時もほとんど使えません。
  大学によっては、独自の研究費を出しているので、それが使える場合もあるでしょう。
   ちなみに私が勤務する大学は、研究費をくれる年もあるけど、海外旅費には使えない
  という規則があるのです。

   そんな規則なくても、とても海外に行ける金額の研究費じゃないですけどね。
  というわけで、海外に研究のために行く時は、私の場合は自費で行きます。
  一週間ぐらいヨーロッパヘ行くだけで、資料代を合わせると、40~50万円ぐらいは
  かかりますので、毎年は無理ですね。

   ちなみに給料は民間企業よりだいぶ少ないので、生活は苦しいですよ。
  妻が仕事しているので、それでなんとか研究が続けられています。
   でも、妻が仕事を辞めると食べていけないので、子供はあきらめています。

   たしかに大学にはケチな人がたくさんいますが、給料が安いからです。
  都会の私立大学は給料がいいですが、地方は悲惨なのです。
   国立大学の給料は高くはないけど、私のところよりはだいぶいいです。
  ようするに、普段ケチな大学人の中には、好きな研究のためなら、分不相応な
  お金の使い方をする人もいるというのが、私の答です。



・・・引用でした。

 わかりやすい説明ですね。

 研究費によっては分野・大学によってぜんぜん使える金額が違うようです。
秘書の研究室では、学生がほしい本を申請して、大学教授の許可がでれば、
経費で本を購入することができます。

 もちろん、個人所有ではなく、研究室の本棚において全員で共有できるように
なっています。
 本以外のものも同様です。

 秘書の勤める研究質には、経費がたっぷりあるのか???
そんなことないと思いますが、、、



以上、学会出張費を自腹で払っている大学教員もいる、でした。














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Last updated  2009.07.23 09:48:47
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