200年5月中旬、インスブルックからイタリアのコルティナダンペッツォを訪れ、インスブルックの宿に夕方帰りましたが、其処の宿は所謂B&Bのみで、夕食サービスは無いので、夕食方々観光が出来る場所を聞いた所、リゾート地のアッヘン湖が良いだろうと教えて呉れました。
夕方7時を過ぎていましたが、未だ太陽は高く素晴らしい景観が楽しめました。
アッヘン湖周辺は、蒸気機関車鉄道、宿泊設備等完備しているリゾートでした。
チロル地方は自然豊かな高原で、深い谷と美しい湖が点在する魅力的な観光地ですので、宿は町中で無くこの様なリゾートに取って、二人で自然を満喫したいものだと思いましたが、もう叶わぬ夢となりました。
アッヘン湖は、標高931mに位置しアルプス地方で最も美しい山岳湖、チロル最大の湖で氷河堆石が谷を堰き止めて作ったことで、紺碧の湖面で知られ、水質が大変良い。