福島原発が一向に収まらず、計画停電が実施される地域に何時組み入れられて停電するのか分からず、買い物騒動が続き、ガソリンは手に入らず、毎日心穏やかではありません。
今朝は寒いのですが快晴で、日中は暖かくなる気配がしますので、3株の春蘭に10個ほどの花が咲き出していました。
心穏やかならずにも拘わらず、春蘭を見ていると、世事に感けずに可憐に咲く姿には、心鎮める効果もある様です。
名称 春蘭 別名 じじばば(爺婆)
蘭(らん)科 シュンラン(シンビジウム)属
花姿を見ると、上方に婆さんが頭に被る「頬被り」、下方に爺さんの「白髭」があると見立ててその様な別名となったらしい。
開花時期は、 3月中旬~4月上旬
山野の林間に地生し、花は葉と同じような色で目立たない。
土筆(つくし)のようにひょろひょろと花茎を伸ばして来て開花する。
福島原発での外部電源が整備され、冷却機能が回復することを切に望みたい、ポンプ・モーターが放射線熱で故障していないことを祈るのみです。