平成23年度分確定申告の締め切りが来週金曜日になりましたので、もう混雑は解消しているだろうと思い、今日午前中に日野税務署まで行って来ました。
相変わらず、畑の真ん中にあったのですが、付近に宅地が拡がり高層マンションが立ち並んで来ましたので、通り過ぎてしまい、狭い道を暫く行ってからUターンして所定の臨時駐車場に停め、徒歩で税務署に入りました。
申告書調製相談室は未だ人が一杯いて、パソコンを眺めながら作業していました。
私は昨晩、青色申告決算書と所得税申告書を、国税局のWebサイトで調製済みで、今朝印刷したばかりですから、押印して提出するだけですので簡単なもので、数分で終了となりました。
平成23年度分の所得税は6万円余、これは昨年とほぼ同じ額で、税金が源泉徴収分から1万円余戻ることになりました。
地方税は、これに基づいて算出されますので、昨年度と同じく15万円余課税になると予想されます。
国税が6万円、地方税が15万円となりますと、地方自治体の方が課税額が2倍以上も大きく、地方自治体の財政危機が叫ばれるのが不思議に思えます。