小さな庭では、椿、柚子や木犀等の常緑樹、梅、枝垂れ紅葉やドウダン躑躅等の落葉樹が大きくなり、枝を伸ばして日陰が多くなりました。
そんな中に、バラの木が2本、四季咲きのピンクのバラと赤いミニバラがあるのです。
四季咲きのバラは椿に負けまいと3mの高さまで枝を伸ばして日光を確保して咲いていますが、ミニバラは高さが1mにも満たないのでその様な咲き方は出来ず、僅かな日向を求めて位置を移動させて咲かせる生き方をしている様です。
年々、花数が減って来て半分程になっている様ですが、今年も花の位置を南端の仕切り柵まで移して咲いてくれています。