テーマ:政治について(20228)
カテゴリ:Politics
都議選は「自民党」対「都民ファーストの会」の対決で、既に小池知事を支持している公明党と合わせて知事支持派が過半数を獲得出来るか否かが焦点となります。
しかし、聞こえて来ますのは豊洲市場問題ばかりで、双方とも党としての公約やマニフェストが明確にされていませんので判断しにくく、結局は個々の政策より小池都政の是非が争点になるのではないかと考えざるを得ず、単純な人気投票になるのではないかとの懸念もあって、何か落胆を隠せません 選挙でマニフェストと言う言葉が聞こえなくなって久しいものがありますが、項目毎に活動結果をフィードバックして評価出来ますので、有権者には投票の際に選択肢を決める極めて有効な道具だと思うのですが・・ 一連のスキャンダルで支持率急落の安倍政権自民党、7月の東京都議選への影響が政権にとって心配の種だと判断している様で、首相が19日の記者会見で謝罪と反省を述べたのも、都議選で大敗すれば更に支持を失い、政権維持の脅威となると考えている様です。 今回の都議選では築地市場の移転問題が最大の争点となっている。豊洲市場への移転や築地跡地の再開発を巡り、各党の激しい論戦が予想される。 小池知事は、築地市場を豊洲へ移転させ、跡地は売却せず5年後を目途に再開発するとの方針を表明した。小池氏の判断を受け、都民ファーストの会は公約を「築地のブランド力を守り、豊洲市場を物流拠点として活用する」と変更した。 公明党は知事と足並みをそろえるが、築地の再開発については慎重姿勢。「規模感や豊洲との整合性など、改選後の議会で検討する必要がある」と精査を求める。 民進党は小池氏の方針に賛同。共産党は豊洲移転には反対する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.25 08:59:13
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