気温が平年並みに低くなり、快晴でしたので、春を探しに野津田公園に行って、散策してみることにしました。
ススキが丘は、9割方が刈り取られていて、春の芽吹きを待っている様でしたが、小さな藪(エコパッチ)が所々に残されていました。
多分、冬越しの虫や越冬卵を絶滅させない様に、刈り残されているのでしょう。
エコパッチの中は窺い知れませんし、丘を登る途中は、刈り取られたススキの茎が一面に広がり、歩くのに邪魔になる程ですが、春の草はその下にその姿を隠したままで、萌え出る気配も見えません!
丘の上から、対面に位置する丘の林を見てみますと、芽の芽吹きも感じられず、未だ春の訪れを感じることは出来ません。
未だ、三寒四温の晩冬とも考えられ、今年の春到来の遅さを待ちわびることとなりました。