スーパーの駐車場にテントが設営され、背広を着た係員が屯していました。
聞きますと、神奈中(神奈川中央交通)バスとSoftBankが自動運転バスの実証実験を2月13日から22日まで、週末を除く毎日9時半から午後4時まで30分間隔で行うとのことでした。
車体は通常のバスより、スリムなミニバス、自動運転装置に加えて、データ取得のPCが複数搭載されていました。
今回の方式は、道路に磁気マーカーを埋め込んでの自動走行実験で、ルートは街路樹等によりGPSが受信できない場所を選んでいるとのことでした。
私の運転するカーナビですと、そのルートでも表示されているのですが、自動運転モードとなると数㎝単位の読み取りが必要とされると言うことの様です。
多分、新しいGPSシステムと5Gの高速通信システムが自動運転には不可欠の様で、5Gで一歩先んじた中国のHuaweiが、米国企業を追い越すことになるのでしょうか?