昨日は快晴、朝から溜まった汚れ物の洗濯をしましたが、冬の日差しは弱いもので、乾くか否か甚だ疑問と思えました。
快晴ですので、富士山が良く見えるのですが、自宅近くの公園からは、丹沢山塊の上から山頂付近しか望めません。
丹沢を避けるには、北に向かい聖蹟桜ヶ丘に行けば良いのですが、ビルが林立していますので、甚だ不満に思えましたので、久しぶりに多摩川支流の浅川まで行けば、全容が拝める筈と行ってみることにしました。
高幡不動を通って、高幡橋を渡って、北側の河岸道路を行きますと、ドッグラン広場があり、其処の駐車場に停めて、土手の散歩道から河川敷に下りました。
台風19号での奥多摩湖緊急放水に依る洪水被害は支流の浅川にも及んだ様で、河川敷には泥が溜まったままで、河川敷の自然な姿はありません。
それでも、うっすらと雪化粧した丹沢山塊が半分程左に隠れてくれていて、富士山の裾野が望めました。
朝10時でしたので、すっかり雪綿帽子を被った富士山は冬の朝日に照らされていて、見応えがありました。