昨日は、寒さも和らぎ天気も良かったので、多摩川沿いにある「府中郷土の森博物館」に行ってみました。
「梅祭り」を11日後に控え、早咲きの梅も昨日の雪で開花が進んでいませんでしたが、混雑が無いので、この時期を訪れるのが我が家の習慣でした。
梅林外れの何の変哲も無い場所ですが、15年以上前から定点撮影の様にしている処があります。梅林からの坂道で、右に八重寒紅、左に鹿児島紅と言う紅梅が見える処です。
上が2005年1月、下が2020年1月、亡くなった家内を偲ぶ場所の一つとなりました。今年は梅の開花が少し遅れている様子、15年前は、家内も美容院で白髪染めをしていて、若さを失わない努力をしていたことが分かります。
よく二人で食べた「ハケ上団子」を頬張り、暖かい珈琲を飲んで一休みとしました。