テーマ:金価格(355)
カテゴリ:Stock
米国をはじめ世界各地で新型コロナウイルスの感染者が再び増加。再開した経済活動が再び規制されるとの懸念が強まったことで、安全資産である金を買う動きが加速、遂にニューヨーク先物は一時1804ドル/oz.まで上昇、2000ドル/oz.時代も遠くないと言う予測もある様です。
我が家では、米国駐在時代に事務所の先輩に言われて、南アのクルーガーランド地金型金貨を購入し、約20オンス程あって、銀行の金庫に眠らせたままになっています。 多分購入価格は500ドル/oz.程度ですが、円ドルレートが200円/ドルでしたので、現在の100円/ドルのレートでは1000/ドル/oz.、日本円換算では3200円/gと言った処でしょうか! 通常、金貨は鍛造スタンプ代として5~10%が加算される筈ですが、クルーガーランド金貨は販売されていませんので、そんなプレミアムが望めないのが残念です。 それでも、金への投資として結果的には損はしていないことに満足することに致します! クルーガーランド金貨、南アフリカ共和国造幣局発行の地金型金貨である。 クルーガーランド金貨:表面 クルーガーランド金貨:裏面 正確に1トロイオンス(約31.1g)の金を含む金貨で、表面には南アフリカに位置したトランスヴァール共和国の元大統領ポール・クリューガーの肖像が、裏面にはアンテロープの一種スプリングボックが描かれている。製造枚数は約5000万枚。 1967年7月3日に1トロイオンスのものが創鋳され、1980年に1/2, 1/4, 1/10トロイオンスの3種が創鋳された。 地金型金貨の嚆矢であり、1980年代には日本でもブームを巻き起こしたが、その後、アパルトヘイトへの抗議として、日本を含む世界各国で輸入が自粛された。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.01 15:19:42
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