11都府県に、緊急事態宣言が発令され、人との接触を避ける為に、「70%テレワークの推進、不要不急の外出自粛、三密忌避」が求められていますが、三密の典型である国会は何らの対策もされない様で、残念な限りです。
国会議員は国民の代表ではありますが、特権階級ではありませんし、国民に要求する前には自らがその範を垂れなければなりません。
従前の会食や面談、全ての閣僚が出席する委員会での改善が、与野党を問わずに率先実行されるべきなのに、何の変化も見えませんし、企業にDX推進を要求するには役不足と思えて来てしまいます。
「隗より始めよ」の故事の如く、70%テレワークは国会でも是非実行して貰いたいものですし、地元遊説でも然り、加えて議員報酬の時限的な供託、政務活動費の自粛を進めて頂きたいものです。
従前の如く、口角泡を飛ばして議論することが議員としての絶対的権利ではなく、国民の代表としてテレワークで冷静に政策検討すれば、より良い結論に達することもあり得るのでは無いかと思っております!
隗より始めよとは、「大事業などの遠大な計画は手近なところから行うとよい」という意味の表現、あるいは、「物事に挑戦するに当たっては最初に言い出した者がまずは取り組むべきだ」という意味の表現。 中国の史書「戦国策」に由来する故事成語である。
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Last updated
2021.01.19 08:47:52
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