1ヶ月ぶりの恵みの雨の日となりました。
所謂南岸低気圧が通過することで、大雪注意報も出されて、初雪も予想されたのですが、降雨量が20㎜を越えて、最低温度も氷点下にならず、寒くても静かで気持ちの良い朝となりました。
空気中に飛散されたコロナウイルスは湿気に弱いとされていますので、首都圏で猛威を奮っている第3次感染も低減することが期待されます。
そんな静寂の溢れる日は、大学の同期生が送ってくれた「Fischer-Dieskauが唄うBeethoven歌曲集」を聴くことにしました。
憧れ(Sehnsucht)が2曲あって、作品83ノ2とWoO46の2曲、何れも2分足らずの歌曲ですが、家で静かに聴くには最適です。
Dietrich Fischer-Dieskau: Sehnsucht, WoO 146 (Beethoven)
Dieskauも若く、声量が豊かな時の録音の様です。