東京都「まん延防止等重点措置」は23区と6市、6市は八王子市、町田市、府中市、調布市、立川市、武蔵野市で、私の住む多摩市は入っていませんが、立川、武蔵野以外は隣り合っていますので、「まん延防止等重点措置」地区と言っても差し支えありません。
何故、三鷹市や小金井市、多摩市、稲城市等を含めず、斑色に識別したかは不明です。
昨日は、午前中は天気が良く、夕刻から寒くなるとの予報でしたので、町田市外れの小山田地区に行き、都指定の風致地区となっている尾根道を、小野路城址まで散歩することにしました。登る途中は会った人は2人だけ、城址にも誰も見えません。
森林浴は出来ますが、林の中は薄暗く、漸く春の花が咲き出しずつある頃でした。
小野路城址の飲料水源は、城址下にあって、小町井戸と呼ばれています。
言い伝えに依りますと、小野小町が眼病を治したとされますが、それ程清らかな水源ではありません。
下りは、奈良ばい谷戸を下って行き、未だ天気も崩れずに、良い散策となりました。
コロナウイルス禍の影響は自然の野谷では、あり得ないのです!