最北端は1998年6月に訪れた、ノルウェーのオスロフィオルド、切り立ったフィオルドでは無く、長崎湾を思い起こさせる程度の平坦なフィオルドでした。
この写真は微笑んでいる家内が愛おしく、フレームに入れて壁に掛けて懐かしんでいますが、午後10時はとっくに過ぎていますのに、未だ太陽が沈んでいません。
北緯60度ですから陽は沈むのですが、真夜中になっても夕方が進まず、暗くならない白夜を初めて経験しました。
最南端は2001年1月に訪れたニュージーランド南島、最南端のミルフォードサウンド(Milford Sound)と言うフィオルドでしたが、南緯45度ですので白夜は望めません。
生憎、雨降りの天候で、フィオルドに突き出た山では世界最高峰と言う、マイターピーク(Miter Peak)は雲の中で、フィオルド周回遊覧船では合羽が必要でした。
最北端。最南端とも、フィオルドと言うのも奇妙に思えてなりませんが・・!