テーマ:気になったニュース(31010)
カテゴリ:Opinion
一昨夜の深夜直前の地震は揺れが大きく、中々治まらないので驚きました。
今回の福島沖地震は、震源地深さ57㎞でマグネチュード7.4と、11年前の東日本大震災の震源地深さ24㎞でマグネチュード9.0に比べても、深さも深く地震規模がそれより小さいので、それ程の被害は無いと思われましたが、新幹線橋脚破損、家屋崩壊等構造物の破損が極めて大きくなっている印象と判断でした。 其処で、昨日の昼間、TVで放映された東北新幹線の脱線現場を観ていますと、高架橋脚は鉄筋が剝き出しになって、コンクリートがこぼれ落ちていました。 多分、今回の地震周波数と高架橋脚の固有振動数が一致してしまって共振状態となり数分間に及べば、破損に至るのは必然と思われます。 問題解決の為には、高架橋脚にリブ補強等をしてより剛体となる様に固有振動数を上げることが必要だと思われますが・・・! 新幹線脱線 高架橋の脚が破損、鉄筋が露出 JR東日本は16日の地震の影響で、線路の形が変わったり高架橋の脚の部分が損傷したりするなどの複数の被害が確認されたと発表しました。 JR東日本が公開した写真では、線路脇の電柱が根元で折れています。また、別の写真では奥に伸びていく線路が上下に波打って落ちくぼんでいる様子が確認できます。 更に別の写真では高架橋の脚の部分が破損し鉄筋が露出している様子が確認できます。 JR東日本では2004年の中越地震や2011年の東日本大震災でも脱線は発生したものの、今回の様に17両中16両が脱線するような事故は経験がなく、被害の全体像把握にはまだ時間がかかるとしていて、1~2日のレベルで復旧することは難しいとしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.18 08:34:37
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