テーマ:朝食メニュー(6291)
カテゴリ:My Town
大東京綜合卸売センターでJamon Serranoとスペイン語で記されている生ハムが売られていましたので、買って来ました。
赤身の濃い生ハムですので、イベリコ生ハム(Jamón Iberico)とも思えましたが、そうではない様でした。 ハモン・セラーノ(Jamón Serrano)はスペイン産生ハムで、塩漬けにした豚肉を長期間気温の低い乾いた場所に吊るして乾燥させる。主に白豚の後脚から作られ、イベリア半島原産の黒豚であるイベリコ豚から作られるハモン・イベリコとは種類が異なる。ハモン・セラーノは鮮やかなピンク色でやわらかい食感と塩味が特徴。アラゴンのテルエル産、グラナダのトレベレス産などが有名。 「ハモン・セラーノ」と呼ばれるには白豚の生育基準があり、基準を満たさないものは「ハモン・クラード(西: Jamón Curado)」と呼ばれ、比較的安値で取引される。 生ハムメロン、イタリア語:Prosciutto e Melone、スペイン語:Melón con jamón)はイタリアとスペインの伝統的なオードブル。 折角ですので、切り揃えたメロン果肉に、生ハムに載せてみました。 生ハム(プロシュットやハモン・セラーノ)の薄切りをメロン果肉に載せた料理で、元来は保存食であるハムの強い塩味をメロンの甘味が和らげ、又メロンの青臭さをハムの風味がカバーするという、味覚上の相補性から発達した料理であると言われている。 生理学的な観点では、メロンに含まれるカリウムは、生ハムに食塩として多く含まれるナトリウムと体内で拮抗的な役割を担い、両者を同時に摂取できる生ハムメロンは好ましい食べ合わせであるとされる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.07 08:59:44
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