今年も姫クチナシに花の蕾が膨らんで来ましたが、スケッチしたりパステル画にしたり、油彩にする気力がすっかり失せてしまっています。
老齢ともなりますと何かをやり遂げようとする気力も退化しまう様です。
下記パステル画は1993年7月(July)となっていますので、30年以上も前のこととなりました。
それを油彩に仕上げようとしたのですが、左に寄り過ぎて左右のバランスがよくありませんので、油彩にした際に右に伸びている花枝を書き加えたのです。
仕上げた油彩は、昨年10月に敬虔なクリスチャンとして天に帰天された上司宅の玄関に、ご遺族に取り外されることが無ければ、未だ飾られているものと思っております。