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2019年02月03日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
アガサ・クリスティーの「ABC殺人事件」を読んだ。
面白かった。
サイコ・サスペンスの元祖と言われている作品である。
アガサ・クリスティーは現在使われているであろう
ありとあらゆるトリックを思いつき
次から次へと高品質の作品に仕上げていったのだから
その能力たるや圧倒的である。
「ABC殺人事件」が書かれたのが1936年(昭和11年)。
日本が二・二六事件とかやってる年に
片やサイコ・サスペンスというのだから驚く。

あらすじ
「6月21日、アンドーヴァーを警戒せよ。ABC」という手紙が
エルキュール・ポワロの元に届く。
そして、当日、アンドーヴァー (Andover)で
イニシャルがA.Aの老女の死体が発見される。
間もなく第2、第3の手紙が届き
警察が警戒する中
べクスヒル (Bexhill) でイニシャルB.Bの若い女性が
チャーストン (Churston) でイニシャルC.Cの紳士が殺害される。
被害者同士に関連性はなく、犯人の正体と動機は全くわからない。
やがて第4の手紙が届き
ポアロらは犯行を阻止すべく
ドンカスター (Doncaster) へと向かう。





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最終更新日  2019年02月03日 18時58分47秒
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